嫉妬事件 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 860
レビュー : 121
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167732042

作品紹介・あらすじ

城林大ミステリ研究会で、年末恒例の犯人当てイベントが開催され、サークル一の美人・赤江静流が、長身の彼氏を部室へ連れてきた当日、部室の本の上には、あるものが置かれていた。突如現れたシットを巡る尾篭系ミステリの驚愕の結末とは!?「読者への挑戦」形式の書き下ろし短編、「三つの質疑」も特別収録。

感想・レビュー・書評

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  • ある意味汚いミステリーですね〜!
    ボーナストラックもトリックが汚い笑笑

  • 「しっと」は誰による誰に向けられたものなのか。大学のミステリ研で起きた不可解かつ不快な事件について、部員たちが推理合戦を繰り広げる。
    映画化もされた『イニシエーション・ラブ』やメフィスト賞を取った『Jの神話』の著者だけあって、ひねくれたはるわ~。

  • あ、なんか懐かしい雰囲気。と思えば八十年代後半の大学サークル部室が舞台。でもオレの学校は、ほぼ男子校、部室で起きる事件は酔っ払った勢いゲロの香り?男女混合でこのユルさ、ミステリー好きには自然なのかな、何れにせよミステリー作品というより学生生活日記みたいなもんだった。

  • きちゃない。
    シットと嫉妬、駄洒落はともかく尾籠なテーマ。しかも犬猫のでもなく人様の、、、とは。各章ごとのタイトルも、誰がうまいこと言えと。こらこら。

    「イニシチエーション・ラブ」で見事に驚かされたのでこちらも途中で始点が変わるかと思い苦しみながら読み進めていたが、よりにもよって晩ご飯がカレーだったという悲劇。。。しかもこの真相はいただけないなぁ。男性陣のおかず精神も理解不能。

    しかし解説(我孫子武丸さん)を読むと、京大ミステリサークルで本当にこんな事件があったと語り継がれているらしい。。どうなってるのさ、京大。

  • ○○○であれだけ引っ張れるとは・・・(苦笑)。

    それがすごいと思いました。ただ・・・やっぱりイニシエーションラブの衝撃に比べるとね・・・ちょっと物足りないかも。


    面白いっちゃー、面白いんだけどねぇ。。。

  • いろいろとマニアック

  • 最初から最後まであるものの話でした。挫折しそうになりながらもなんとか読み進めてあのオチでどっと疲れが…
    乾さん作品で期待していただけに残念。

  • うんこうんこうんこって。270頁ばかしのこの本に、いったい何回「うんこ」という語が出てくるのか数えてみようかと思いましたが、アホくさいのでやめました。

    大学のミステリー研究会の部室、本棚の上のほうから1冊抜き取ろうとしたらうんこ被弾なんて、想像するだけでおぞましい。誰がどんな動機でこんなものを仕掛けたのか。

    最初は眉間に皺が寄り、途中からいくぶん慣れて笑いもしましたが、最後に至るまで相当に悪趣味です。ほかの推理作家に同じ設定で書いてみてほしいかも。

    高島先輩がうんこに突っ込んだ指を洗った様子がない。勘弁してよ、もう。

  • イニシエーションラブやリピートがすごく好きだったので
    期待値が大きすぎたか
    すごくこぢんまりした話で合わなかった

  • いろいろと尾籠すぎ…

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著者プロフィール

乾 くるみ(いぬい くるみ)
1963年静岡県生まれ。女性と間違われやすいが、男性。
1998年に『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。別名義の市川尚吾では評論活動も行っている。
2004年刊行『イニシエーション・ラブ』が同年「このミステリーがすごい」第12位、「本格ミステリベスト10」第6位、翌年第58回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補作に。2007年文庫化され、書店員やメディアの後押しでロングヒット。2014年に100万部に達し、2015年映画化され、代表作となった。
2004年刊行の『リピート』も同じくロングヒットとなり、2018年にテレビドラマ化された。

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