葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.50
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  • (171)
本棚登録 : 13929
レビュー : 2165
  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167733018

作品紹介・あらすじ

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして-。あらゆるミステリーの賞を総なめにした本作は、必ず二度、三度と読みたくなる究極の徹夜本です。

感想・レビュー・書評

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  • 全体的に読み進めやすく、すぐに読み終わりました。
    だまされたはだまされたけど、、、そういうことか~!!みたいな感動には至らず。
    とはいうものの、じゃああれもこれもそういう前提だったの・・?という感覚にはなり、ちょっと気持ち悪い(ごめんなさい、個人的な率直な感想です)と思ってしまいました。
    そういう意識を変えなさいよ、、ということですね。

    すべてわかった上でもう一度くらい読み返してみようかな、と思わせてくれる内容ではありました。

  • 麻宮さくらの正体にはびっくり。
    まさかあそこと繋がるとは。
    そして最後に安さんの話にも繋がってくるとは。
    ただ少し受け入れられなかったのが、あの場面は高齢者同士のあれだったのかぁ〜と思うとちょっと。

  • 4ページで挫折。

  • すっかり騙されました。トリックの部分は面白いし文章も読みやすい。
    でもなぜか、あまりベースのストーリーが興味が湧かない分野。ずっとワクワクすることなく、読みました。騙すことを前提に話が組み立てられていて、それが繋ぎ合わせた感があるからかなあ。最後の騙された感に全てのカタルシスがあるので、そこまでの盛り上がりは完璧だと思います。

    古屋節子が蓬莱倶楽部の罠にかかって堕ちていく辺りは本当に怖かった…。
    こういう社会派叙述トリックミステリーは好きなんだけど、エンディングがなんだかスッキリしなかったように思いました。

  • 読み終えて率直にスゴイ!すんなり読み進められるのに、そこにこんなトリックが仕掛けられていたなんて。読み終えたからこそ、もう一度読み返したくなる至極の一冊です。

  • 2.6。トリックに気づく&それに違和感。

  • 主人公達の人物像を思い込みで読み進めていた。やられた。

  • 2004年このミステリーがすごい第1位。初めての歌野晶午さん。叙述トリックで有名な本作、わかった時にもう一度読み直してしまい、すっかりまんまと騙されました。衝撃的な一冊になりました。

  • 途中からあれあれ年齢が?⁈
    と頭が混乱しつつも
    一気に読み終わりまであっというま。
    確かにもう一度読んで見る選択もあり!
    あー前田敦子さん主演の
    イニシエーションラブを読み終えた時の感覚を思い出した。

  • あ〜〜騙された!!
    話し方や行動、肩書きや名前の印象でついつい小説の登場人物を頭の中で想像してしまう。そこをまんまと利用されての仕掛けで、途中まで普通に読んでいたのに後半になるにつれ「あれ?あれ?」と思わされた。「映像化不可能」にも納得!

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著者プロフィール

1988年9月、『長い家の殺人』でデビュー。

「2017年 『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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