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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784167738013
みんなの感想まとめ
中国の古典文学を舞台にしたミステリーは、華やかな貴族社会の中で繰り広げられる奇妙な連続殺人事件を描いています。原作を知らなくても楽しめますが、知識があればより深く味わえる内容です。物語は、人工庭園の大...
感想・レビュー・書評
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ともかく中国人の名前が漢字で読めない!なもんでフリガナがあれば良いけど、全てにふってあるわけではないので、しょうがないから象形文字として扱って、漢字の雰囲気でそれっぽくイメージして読んでみた。
まぁそこさえクリアできれば、後はなんだ、推理よりも、謎の中国の後宮のお話ということで、フワーッと読んだ 。
小説の中では後宮という雰囲気がないと強調してるけど、美男、美女、美女だらけと言われたらそう思うしかない。というか美女も大量に湧くと有り難みがないというか、美女は3日で飽きるというか。
そしてせっかく推理を披露しているのに、背景の世界のインパクトが強すぎて。というより、登場人物多すぎる上に名前が分かんなくて感情移入難しいよ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは面白いですね!中国古典をモチーフにしたミステリー小説で、中国貴族の風俗が楽しめます。ミステリーファンでない人にはおすすめできます。
ミステリーファンが読むと、「このトリック何なんじゃオラ」って気持ちになるかもしれませんが、モチーフの良さでトントンくらいにならないかしら・・・。
私はミステリーファンではないので、もう少し風俗の描写を耽美的にしてほしかったなとちょっとだけ思います。少々事務的な印象を受けました。 -
このミステリーがすごい、2005年版10位。「水滸伝」「三国志」のような中国古典文学の大作の一つである「紅楼夢」を下敷きにした推理小説。力作感は漂ってるけど、こ難しいし、長い。「紅楼夢」自体、知らないし、ストーリーもトリックもほとんど意味不明。動機の部分はちょっと目新し感じはあったけど。
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中国四大奇書のひとつ「紅楼夢」を題材にとったミステリ。「三国志」や「水滸伝」なら翻案物を読んだけど「紅楼夢」は名前しか知らない。登場人物や舞台をほぼ忠実にとってその中で奇怪な連続殺人事件を起こし、探偵役に推理解決させるという本格物のつくり。似た名前の登場人物の系図や姻戚関係が入り組んでいて原作を知らない者は最初とまどうものの、読んでいくうちに押さえておくべき主役級はそれほどいるわけではないことに気づけばあとは問題ない。ストーリーも死体移動だの密室殺人だの怪奇現象がてんこ盛りでどうやって合理的に解決するのだろうと心配になるが、多少の無理はあるもののつじつまの合う解答がちゃんとあって、しかも最後の逆転まで用意されている。こういう借題ものはどちらも中途半端になりがちだけど、その点原作の雰囲気を生かしてきちんとしたミステリに仕上げているのはなかなかだろう。この著者初めて読んだけどもう少し読んでみたいと思った。
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非常に凝っており、小説性を重視する作風には惹かれるのだが、どこか好みとずれている……。
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中国の奇書「紅楼夢」の世界を背景にして、その設定や登場人物をそのまま用いて長編ミステリに仕上げたものです。
「紅楼夢」を読んでいなくても問題なく読めますが、読んでいた方が倍楽しめそうです。
初めのうちは文章が少し読みずらかったのですが、慣れてくると気になりません。
貴公子や美少女達が人工庭園の大観園で暮らしていて、その理想郷で奇妙で不可思議な連続殺人が勃発します。
この殺人事件は不可能犯罪でとても心踊らされます。
衆人環視の中で消え失せる犯人の謎、空を飛ぶ被害者等、奇妙な状況がこれでもかと出てきます。
中国の奇書「紅楼夢」を舞台にした絢爛たる犯罪絵巻は原作好きの人にもそうでない人にもお勧めできます。 -
紅楼夢の知識が0なのでイマイチ楽しめなかった。
知識があれば楽しめるのではないかと思われる。トリックもそんなに目を見張るものではない。 -
栄華を極める大貴族の邸内に築かれた人工の楽園「大観園」。貴公子と美少女たちがあそぶ理想郷で、奇奇怪怪の連続殺人がおこる……。中国最大の奇書『紅楼夢』が絢爛たる殺人劇の舞台としてよみがえる本格ミステリー。
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芦辺拓の作品
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