裁判員法廷 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2010年5月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167738020

みんなの感想まとめ

テーマは裁判員制度の導入を背景にした司法の市民参加で、短編形式で展開される物語は読みやすく、引き込まれる要素が満載です。圧倒的に不利な状況から被告人の無罪を明らかにする過程は、緊張感と興奮をもたらし、...

感想・レビュー・書評

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  • 私には合わなかったな……。
    なんだか言い回しがくどいというか陳腐というか……。だけど、人気シリーズの模様。これは失敬という感じ。

  • サクサク読めて面白い短編集だった。
    圧倒的に不利な状況から被告人の無罪を明らかにしていく展開が面白い。

    『十三番目の陪審員』に通づるものがあり楽しめた。

  • 裁判員制度が正式にスタートした。
    以前「十三番目の陪審員」で司法への市民参加という制度を小説にした芦辺さんが、現実の法改正をふまえて取り組んだ作品。
    日本国民の義務として、成人した日本人には誰でも裁判員に選ばれる可能性がある。
    果たして自分がなったら・・・と思うと、とても怖い。
    何故なら、誰かの人生やもしかしたら生死までを決めなくてはならない覚悟が自分にないからだ。
    終盤に明かされる思ってもいなかった展開には驚かされた。
    偶然とはいえ、こんなことがあっていいのだろうか?という。
    弁護士・森江春策は健在だ。
    茫洋とした雰囲気を持ちながらも、弁護には隙が無い。
    好きなキャラクターのひとりである。

  • 2015年12月28日読了。
    2015年237冊目。

  • 同じキャラ・設定の連作ながら、それぞれ違う趣向でセンス・オブ・ワンダーを繰り出そうという意気がすごいなと思う。
    ただ3作目「自白」の叙述トリック(?)はタメにするような感じで、やる意味が今いちわからなかった。

  • 2010 6/10

  • 同じネタで弁護士目線にして裁判員法廷戦略を描いた方が小説としては面白かったかも。
    現実の制度を扱う制約の中で工夫もしたんだろうけど、結局読者はただぽかんと見ているだけで単調になってしまった感じ。

  • 2010/5/9 Amazonより届く

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著者プロフィール

一九五八年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。
一九八六年、「異類五種」が第2回幻想文学新人賞に佳作入選。
一九九〇年、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞受賞。
代表的探偵「森江春策」シリーズを中心に、その作風はSF、歴史、法廷もの、冒険、幻想、パスティーシュなど非常に多岐にわたる。主な作品に『十三番目の陪審員』、『グラン・ギニョール城』、『紅楼夢の殺人』、『綺想宮殺人事件』など多数。近著に『大鞠家殺人事件』(第75回日本推理作家協会賞・長編および連作短編集部門、ならびに第22回本格ミステリ大賞・小説部門受賞)。

「2022年 『森江春策の災難』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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