金融無極化時代を乗り切れ! (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2010年8月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784167747039

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  • 【本の内容】
    サブプライム問題に端を発した未曾有の国際金融危機はなぜ起こったのか。

    日本がナンバーワン借金大国に落ちた理由は?

    リーマン・ショックからオバマ就任演説までの4カ月間に噴出した世界情勢の問題点を、地方分権をめぐって日々官僚と戦う真のリーダーが縦横無尽に解き明かす。

    日本のとるべき進路の答えが、ここにある。

    [ 目次 ]
    第1章 我等「愚かなる動物」が起こした国際金融危機(金融危機の淵源はニクソン・ショックにある;「腐った肉の混じつたコロッケ」が世界中にばら撒かれた;「根拠なき熱狂」が弾け飛んだ ほか)
    第2章 日本は借金大国から脱却せねばならない(ナンバーワン借金大国・日本;パッチワーク的改革で終わらせるな!;官僚組織は独占企業体である ほか)
    第3章 何度でも繰り返す。日本には「人と技術」しかない(「食い逃げ世代」と言われないために;二十一世紀は若者の時代だ!;「心の鎖国化」が起きている ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 日本人の心の砂漠化。もともと島国で閉塞感が強いのに、ネット社会でそれが加速してる。しかも将来は加速度的に人口減。人口減少の中で発展したのはルネサンス期だけ。これからは国際化しないと、没落するのみ。
    間接的コミュニケーション(スマホ中毒含む)が増えて心の不感症になる。これはどうにかならないのかな?
    付加価値を商売として売っていくしか道はないのかな。

    丹羽宇一郎の文章は分かりやすい。こんな分かりやすい文章は久しぶりに読んだ。

  • 読むべき。短くてキレのいい文体。誠実さのある主張。

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著者プロフィール

丹羽宇一郎(にわういちろう)
公益社団法人日本中国友好協会会長。一九三九年愛知県生まれ。元・中華人民共和国駐箚特命全権大使。名古屋大学法学部卒業後、伊藤忠商事(株)に入社。九八年に社長に就任すると、翌九九年には約四〇〇〇億円の不良資産を一括処理しながらも、二〇〇一年三月期決算で同社の史上最高益を計上し、世間を瞠目させた。〇四年会長就任。内閣府経済財政諮問会議議員、地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任ののち、一〇年に民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長、伊藤忠商事名誉理事。

「2023年 『仕事がなくなる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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