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本 ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167753283
感想・レビュー・書評
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SNSで知ってジャケ買い♪
ビックリするぐらぃ サクサク 人死んで行く……
馬鹿バカしい設定やけど、最後ゎ次に繋がりそぅな終わり方♪
中相撲-小相撲 っと続編があるよぅですが……
まぁ そのうち出会えるかな? って感じでした。
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面白いのはあらすじだけだからそれを読み終えたら棚に戻せ。他の本を買うんだ。
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本格ミステリの王道。初心者におすすめ!!そんなことはありません。
バカミスだということ以外、いまいち的を得ない噂が出回る本作。なるほど。これはバカミス最高峰だ笑
マークという青年がこの物語のメインキーパーソンである。とんだ爆笑もんのひょんなことから、相撲部屋に入門することになる。
さて彼がみた力士とは…土俵で爆破された力士笑。首を切断された力士笑。女人禁制の土俵密室笑。連続力士殺人事件が多発笑。黒相撲笑笑。
しかも名探偵マーク笑。聡子と御前山の無能爆笑コンビときた。もう無茶苦茶である。だがしかし。大傑作である。
まったくもって本格ミステリである。(いや、正確にはコメディミステリ…
ページをめくるたびに、力士が死ぬことに気を取られてしまいがちですが、しっかり不可解な謎があり、トリックがあり、きちんと解決がある…文句のつけようがない!!(いや、あるんだけどさ笑
もう愛しかない。絶対布教するわ。
ここで名シーン↓
「一年前に幕内にいた力士も、この一年で四十パーセントくらいいなくなっちゃったわねぇ」 -
読了。なんだこれ? 奇書?
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あー、だめだ。バカミスとして楽しめる人にはいいんだろうけど、本格を求める僕には合わない。
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「大相撲殺人事件」
相撲を舞台に殺人事件が起こり過ぎ。
男と男がぶつかり合う大相撲。近年は不祥事ばかりが注目を集め、国技としての誇りを落とし続けているが、正しい心を持った力士同士の戦いは見ていて清々しい。
しかし、ダメな力士や関係者がいるからこそ、不祥事が生まれる訳なのだが、この小説で描かれる相撲の世界は現代を遥かに越えている。不祥事どころでは無い。目次を見てもらえれば分かるが、とにかく力士が死んでいくのだ。まぁ、ミステリーなのだから当たり前だが。
ある事件では、力士が10何人連続で殺される。全く警察は何をしているんだ。これだけでも、なんじゃこりゃ!?なのだが、捕まった犯人の動機もなんじゃこりゃなのだ。そんな動機でここまでしますか?と言いたくなる。
全事件で共通して言えるのが、事件は残酷なのだが、結末は妙にあっさりしている上、推理も簡潔と言う事。
探偵役は、外国人力士のマーク。彼は、日本の大学を受験しに来たのだが、何故か相撲部屋を試験会場と勘違いし、そのまま力士として学費を稼ぐ為に在籍する。その彼がカタコトの日本語で事件を解いていくのだが、その推理はとても簡略的。こんな簡単で言いのかと思っちゃう。事件は残酷過ぎるものばかりな為、なんか釣り合いが取れない。まぁ、取れる必要は無いのだけど。
注目は御前山。部屋のお荷物的存在になっているこの力士は、事件を解くわけではないが、何やら色んな理論を展開する騒がしい奴。何なの、こいつw
解説者曰く、この小説は馬鹿馬鹿しいが、本格ミステリーらしい。へー、そうなのか。
え、そうなの!? -
タイトル買いした。本気で読むと損した気分になるのでそのつもりで読むことをおススメ。
内容は定番の推理モノで特に目新しさはなく、角界をテーマにするという発想だけというかんじ。会話だけで1ページ埋まったりやたら人が殺されたり、小説としては稚拙。推理小説の定番トリックや古典的舞台設定を大相撲(力士)でパロディにしたかったのかな。 -
あらすじがぶっ飛んでてつい読んでしまった。力士が殺されすぎ。各章で事件が起きて、解決していく流れ。設定がぶっ飛んでるという意味で面白く、一気読みした。
著者プロフィール
小森健太朗の作品





