未来への勇気ある挑戦 100歳になるための100の方法 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2009年1月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167753351

感想・レビュー・書評

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  • 福禄寿:福はお金、禄は名誉、寿は長寿 釈迦は、「人間の苦悩は妄執にある」と言っていますね 

  • 2011年の今年ちょうど100歳を迎える日野原さんの本を読みました。(この本が最初に書かれたのは92歳の時です)

    以前にも何冊か著者の本は読んだことがあるので重複するエピソードはあったのですが、つくづくその生き方や健康に感心させられます。

    まずびっくりなのが食事。
    朝:植物油10グラムを混ぜたジュースとコーヒー
    昼:ミルクとクッキー2枚
    夜:サラダとご飯、死亡の少ない魚か肉

    加えて睡眠時間6時間以下で徹夜をすることもよくあるそう。
    本当にお元気です。その秘訣は、「老いても新しく物事を始めることを忘れない」という姿勢にあるのかもしれません。

    75歳以上の「新老人の会」を立ち上げたり、多くのボランティアを率先して行ったりされている様子は、はるかに年齢が下ながら私も元気づけられます。老人、というレッテルを貼るのではなく、ともに生きる社会の必要性を感じます。祖父母が持つ「赦しの目」というエピソードも印象的でした。

    もうじき定年を迎える父に贈ろうかと思っています。


    ・まず、“寿命”とは与えられた自分の時間のことである。その時間をどう使うかは、あなたたちが手持ちの時間をどう使うかということによって決定される。
    たとえばあなたが、毎日十二時間ぶっ通しでまたは2,3回に分けて睡眠をとるとすれば、80歳の寿命の人がそれ以外に使える時間は40年となる。だから、はじめに毎日何時間眠るかを決めて、ほかの時間を上手に分割して使ってほしい。

    ・具体的な目標は雲の上の人よりも、10歳くらい上がいい。
    10年後の自分はあの人のようになりたい、とイメージすることが次のステップへの足がかりになります。

    ・家族の中心になって介護する人がキーパーソンだとはかぎらなくて、患者さん本人の意思を一番理解して代弁することができて、ほかの家族をきちんと動かせる人がキーパーソンです。

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著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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