こんなに「ビル・ゲイツ」がいるの? ベンチャーな人たち (文春文庫 経 4-1)

著者 :
  • 文藝春秋
3.00
  • (0)
  • (4)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 31
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167753375

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 発明家は栄光を求めるが、投資家は事業の成功で利益を得ることを求める。

  •  ベンチャー企業家の例が、とにかく面白い。こんなので起業しようと本気で考えてるのか?と笑えるネタが多い。一方、開発や新規市場開拓ではベンチャー的視点や活動が必要となるので、一般企業にも通ずる考え方を教えてもらった気もする。
     独特の言い回しのためか、何となく読みにくいのが残念。

  • 筆者はベンチャーキャピタルの経営者。本書は慇懃無礼な言いまわしで、ほとんどのベンチャー経営者を「詐欺師」扱い。成功するベンチャーなどごく一握りに過ぎないことはは想像に難くないものの、そういう扱いは無いでしょ。なんだか不愉快。

  • うけを狙っているであろう文章がときおり目についた。それはともかく、ベンチャーに関わる人たちの一端を垣間みれておもしろかった。

  • ベンチャーキャピタルに勤める筆者が出会った変わったベンチャー企業家達のお話。徹頭徹尾、過剰なまでに丁寧に、ちょっとの皮肉というスパイスをふりかけた趣きで話は進む。寄席とかに通じるような滑稽さがある。自身の知識の無さからピンとこない部分も時々あったが、面白おかしく読むことが出来た。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール



「2016年 『入社1年目からの「ネットインフラ」がわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上建夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×