僕のハーバードMBA留学記 金融資本主義を超えて (文春文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167753801

感想・レビュー・書評

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  • 映画『十二人の怒れる男』→説得の技術 p37

    スティーブ・ジョブズ「なぜ海軍に入るんだい?海賊になれるっていうのに」p110

    バフェットがかつて(HBSで生徒に向けて言った言葉)「君たちは、セックスを年を取ってからの楽しみに取っておくようなことをしてはいけない。やりたいことがあるなら、今すぐやりたまえ。私は自分が選んだ仕事が楽しくて楽しくてたまらず、毎日職場まで文字通りタップダンスしながら行っている」p295

    【プランド・ハップスタンス(計画された偶然性) by スタンフォード大教授ジョン・クランボルツ】p305

    【短距離走ではなくマラソン】p309
    [eBayのCEOメグ・ウィットマンの講演より]p310
    ①Do something you enjoy
    ②Deliver results
    ③Note down your learnings
    ④Be patient - career is a marathon, not a sprint
    ⑤Build a great team, and share credit with them
    ⑥Be fun to work with
    ⑦Don't be afraid to ask questions
    ⑧Don't take yourself too seriously
    ⑨Don't compromise your integrity
    ⑩Don't drink your own bath water

    【成功するベンチャーの条件 by インテュイット創始者スコット・クック】p338
    ①大きな市場。誰もがやっているもの、かかわりがあるものを対象にせよ。
    ②そこに大きな非効率があり、顧客が不便さ、「痛み」を感じている業界を選べ。
    ③その不便さを解消できる、新しいソリューションを提供せよ。

  • 若くして世界のエリート層との接点を得た岩瀬さんの生き方が非常に参考になりました。自分自身も若いうちに様々なバックグラウンドを持つ人と切磋琢磨したいと思うきっかっけになりました。ありがとうございます。

  • 20代から30代のビジネスパーソンにオススメの本です。著者が書いているようにHBSのMBAプログラムで何を学んできたのか?と言うよりもHBSで過ごした二年間でどんな体験をしたかについて書かれています。

  • 経営者の使命は「株主価値を最大化すること」という大前提を理解した上で、それはある意味で思考停止なのではないかと気づいた。株主を軽視するという意味ではなく、株主への”適切な”リターンを行い、その上で中長期的な視野に立って、従業員、顧客等あらゆるステークホルダーにも必要に応じて還元する、という柔軟性が必要だと思った。

  • たくさんいいことが書いてある。相当に優秀な人だからこういうことが出来るんだろうなとーと思った。
    特に印象を受けたのは信念をもって行動するべきだということと日本人は日本人だということ。
    時々再読したいなと思った一冊。

  • ライフネット生命保険副社長 岩瀬大輔さんの著書。

    ハーバードMBA留学時(それ以外の岩瀬さんの過去の話も多く含む)の体験記。
    これは、MBAを志していてもいなくても読んだ方がいいと思う。

    ハーバードMBAでは何が教えられていて、どんな経験をしたのか?なにを感じライフネット生命を創業したのか?
    それが、非常に読みやすい文体で語られている。

    MBAを目指す人は、自分もそこで海外留学を通じ、自己変革したいと改めて気持ちが入るのではないだろうか。
    MBAには興味がない人も、世界トップのHBSでは何が教えられていて、それを通じて筆者が感じたことを追体験するだけで、十分楽しめるのではないだろうか。

  • ライフネット生命の設立者の一人である、若き社会企業家によるハーバードMBA留学記(留学は起業する前に行っている)。元々はブログの記事だったのだろうか。一学生の視点で書かれているので、まるで自分が留学しているかのような気分にさせてくれるのが良い。留学(MBA取得)には功罪、賛否両論あると思うが、やはり留学そのものは単純に非日常的な、一つの特殊な状況なのであって、それ以上でもそれ以下でもないのであり、大事なのはその経験を今後の人生にどう結び付けられるかなのだと思う。だからある人にとっては留学は非常に意義深いものになれば、またある人にとっては、「結局何のために行ったのか?」と自問したくなるような結果にしかならないこともあるはずだ(まあ留学自体個人的なことなので、その人が満足すればそれでいいとも思うけど)。
    著者もそのあたりにはかなり自覚的なので、そのあたりがとても好感を持てました(特にMBA留学の負の部分を改めて見つめなおした「文庫版のためのあとがき」が加わったことで、より深みが増したと思う)。

    それにしても、日本(の特に日系の大企業)において、MBA取得者が即座に活躍できる場というのはなかなかないのではないかと思う。やはり日本の企業は「現場」が強く、これまでの実績などがものを言う場合が多い。そういう職場において、いきなり実務経験のないMBA取得者が上に立ってあれこれ指図しても、仕事はなかなか回らないのではないか。それが良いかどうかはともかく、現実としてそういう状況があるのであれば、MBA取得者が活躍するには、日本のそのような文化にどれだけ自覚的になれて、いかにうまく融合していくかというところにかかっていると思う。完全に郷に入っては郷に従う・・としてしまうとあまりMBAの知見も活きないと思うので、その辺りは日本の企業も「融合」ということに自覚的になって、その人を(MBAの知見を)活かしていく姿勢を見せなければならない。そうなるとやはりMBA取得者には相応の処遇を施すということになるので、そういう人の採用には慎重にならざるを得ない。高度成長期から始まり、やらなければいけないことが比較的明確だった、また事業が安定していた日本の多くの企業が新卒(的なポジションの人材)採用を中心とした採用をこれまで行ってきた理由も分かる気がするなあ。でも会社が変わらなければいけないときは、それだけで良いとも思えないし。。とても難しい。

  • MBAを学びたい、留学をしてみたい、そう思わさせられる一冊でした。すごく刺激を受ける本なのですが、少し知識が共わないと難しい印象もあります。また勉強してから読み直したいです。就活が始まる前には必ず読み直します。

  • 良い本だった。今を時めくライフネット生命岩瀬副社長のMBA留学記。ブログが書籍化したということで、内容にまとまりはなくあちこちに行く感じはするが、体験ルポとして読む分には十分楽しめると思う。事細かにMBAのことが書かれているわけではありませんが、インターンや人との出会い、さらには文化の違いなど、いろいろな側面から留学するとはどんなことかを感じることができるかと。

    あとがきにある、

    「留学するまでの自分は、いつも通過点にいるような気がして、早く次の地点へたどり着きたいと思っていた。しかし、留学をきっかけとして、人生は旅そのものであることに気がついた。A地点からB地点へと、少しでも早くたどり着こうとすることが目的ではない。大陸を鉄道で旅するように、車窓から見えてくる美しい景色、聞こえてくる音、入ってくる匂いを味わい、ともに旅をしている同乗者との対話を楽しむ。その一分一秒が、旅そのものなのである。」

    との締めくくりこそがまさに氏が本書を通じて主張したいことだと思う。

    自分もそういう生き方を目指そう。

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著者プロフィール

ライフネット生命社長兼COO

「2014年 『楽しい仕事はない。だから楽しくやる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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