新装版 アドルフに告ぐ (2) (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167757021

感想・レビュー・書評

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  • 「ゲシュタポ」「特高」といった言葉やWW2に向かう当時の日本とドイツの関係の雰囲気などが少しでも具体的にイメージできる・掴み取ることができるだけでも面白いなと感じる巻だったと思う。

  • アカ狩りを行う特別高等警察と、峠の弟からヒトラーの出生の秘密を暴く手紙を受け取ってしまった女教師・小城、ナチスのエリート校AHSに息子を送り出したカウフマン夫人が、峠草平を軸につながってしまった。密書を持っている峠は、様々な国家機関から追われる身になるが、連合国へ譲ってしまう方が安全だったのでは?

  • 最後の巻まで感想持ち越し。

  • 早く先が読みたい。一気に読みたい。

  • 破壊と殺戮のアドルフ。

  • 続く。

著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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