とっぱくれ (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2008年11月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167759018

感想・レビュー・書評

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  • 港湾で荷役夫をしていた村上は、あるとき元締めのやくざを殺めてしまう。元々可愛がられていた美山というやくざに服役後拾われ、極道の道を歩み始めた。
    真っ直ぐ突き進もうとする村上と、時代の波で変容していくやくざ業界。その狭間で翻弄されいつしか美山との道も離れていくのであった。

    やくざも極道も基本的に興味が無いのですが、何故か買ってしまいました。昭和40年代後半みたいなのでまさに僕が産まれたころのやくざなんですね。まだ賭場での博打が重要なしのぎだったようなので、不動産バブルで暗躍するちょっと前か。基本大声で怒鳴る人とか威嚇する人嫌いなので共感は出来ませんが、真っ直ぐ生きたい欲求と、自分の節を曲げて組織に貢献しないといけないジレンマは普通の社会人と変わらないなあと思ったりもしました。

  • 2011年142冊目

  • 不良から極道になった、村上義一。慕っていた兄貴分の美山と親分の松原との間に悩む。

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著者プロフィール

一九四九年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。二〇〇〇年、『公安捜査』で作家デビュー。同シリーズの他、「捌き屋」「男の詩」「CIRO︱内閣情報調査室」「麻布署生活安全課 小栗烈」シリーズ、『禁忌』『烏合』など著書多数。

「2020年 『捌き屋 行って来い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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