- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167768027
感想・レビュー・書評
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登場人物ほぼ全員が素敵で魅力的。兄と弟、東京と関西、ふたつの関係は普遍的なものなんだろう。そこをとてもうまく活用している。この上なく清々しい物語でした。
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すらすら読めて、楽しかった!
ふんふん、それでそれで?と読み進んだ。
この人達のその後、とかあるのかな?
気になるな…続きがあればいいのにな〜
と思った。 -
ヘイスケ、コウスケ読めば読むほど、どちらも愛らしい。
家族ってわかりあえないようで、やっぱりわかりあえてる!子どもの時も大人になってからの関係性もどっちも思い出でだいじ。
何回も読みたい!
おもしろいし、泣けてくる! -
コミカルかつ軽妙な文章でサクサク読める。
一見すると真反対の性格を持つ兄弟だけど、芯のところで似ているところがあってほっこり。
嫌な登場人物が一人もいないので読了後はハッピーな気持ちで清々しい。これが青春ってやつかと納得。 -
人と関わる中で自分が分かる。見えてくる。
分かるなあ。大人になるってこういうことなのかもしれない。我が子も違う世界に飛び出して自分を感じてきて欲しい。そんな作品でした。 -
戸村飯店青春100連発(文春文庫)
著作者:瀬尾まいこ
発行者:文藝春秋
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
兄と弟の本音に泣ける大阪弁で読む、笑って泣ける兄弟愛。