レコーディング・ダイエット決定版 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2010年1月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167773106

みんなの感想まとめ

食事の管理と記録を通じて自己コントロールを促す方法論が紹介されています。特に、体重が重い人にとっては、食べ過ぎを自覚しやすく、効果的なダイエット手法として評価されていますが、体重がそれほど多くない人に...

感想・レビュー・書評

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  • いつまでもデブだと思ってました、スイマセン、な岡田斗司夫のレコーディングダイエットの本。今はあんまりダイエットが必要ではないので今まで読んでなかったが、いざ読んでみるといろんなことに流用できると感じた。日常でついダラダラと必要もないのにしてしまっていることを見直すのに使える方法論だよな。中で書いてた掃除術をもっと詳しく知りたい。

  • 記録するだけ、って簡単なことだけど、なかなか続けられるものじゃないよなーきっと。
    ダイエットに対して冷静沈着で、一喜一憂せず、振り回さないの、すごい。
    発想の転換もちょっとこじつけな部分もある気がしたけど、でも見習わなきゃと思う。

  •  『いつまでもデブだと思うなよ』の改訂版。内容的には微々たる範囲の改訂だが、『いつデブ』後の発見や追加情報が追記やコラムの形で書かれている。
     ただ、残念なのが、『いつデブ』の第1章・第2章の部分が削られていたこと。確かに、レコーディング・ダイエットについて知りたい人にとっては、『いつデブ』の第1章・第2章は無駄な部分なのかも知れない。
     しかし、ダイエットに限らず、この手のノウハウ本というのは、テクニックだけを書けばおしまいという訳ではない。巷間に溢れかえるビジネス本のほとんどが、第1章・第2章辺りに現状の分析や「なぜこのテクニックをマスターすべきなのか」が書かれている。それは、読者のテクニック習得へのモチベーションを形成し、テンションを上げるための導線として必要だからである。
     『いつデブ』は本書に比べてそういう面が非常に良くできていた。著者自身の成功体験を語り、肥満と現代社会の関係について「現代は"見た目至上主義"である」ことの説明、そして巷間溢れるダイエット法を分析しつつ、やっと第3章からレコーディングダイエットの説明が始まる。しかも、かなり段階を追って丁寧に説明してある。
     『いつデブ』は、単なるダイエットノウハウの紹介というのを越えて、一つの流れ(物語と言って良いかもしれない)ができていた。本書にはその部分が削られており、レコーディング・ダイエットの方法論を説明しただけになっている。私は、このカットはダイエット本としてマイナスだったと思う。

     また、『いつデブ』の紹介で少し触れたが(http://booklog.jp/users/tomiyadaisuke/archives/1/4106102277)、レコーディング・ダイエットは半年から1年かけて生活習慣を変えていくというものである。だから著者はリバウンドは原理的に起こらないとしている。
     しかし、半年から1年で生活習慣が変わったということは、同じくらいの時間をかけて生活習慣が元に戻ることだって十分あり得るわけである。残念なことに、著者も現在はある程度体重を戻している(それは著者の最近の写真や映像からも明らかであろう)。
     しかも、レコーディング・ダイエットは筋肉など落としやすいものから落としていくため、食生活が戻ってリバウンドしたときにもう一度はじめても以前ほどの効果を得ることができない。一度目のレコーディング・ダイエット開始時よりも基礎代謝量が少なくなっているからである。
     レコーディング・ダイエットに成功したら、どこかのタイミングで失った基礎代謝分の筋肉をつける必要がある。体が軽くなったタイミングで運動を始めるのが良いと思うが、レコーディング・ダイエットのこのような性質を無視して「運動は必要ない」というのは正直オススメできない。

     本書だけでもレコーディング・ダイエットは可能だが、なるべく『いつデブ』を先に読んでから本書を読まれることをオススメする。

  • レコーディングダイエット

    この本でダイエットできました。
    この本の素晴らしさは読んで実践しないと分からない。

    本当にやせることができました。
    約20kgの減量。リバウンド3kgぐらい。

    この本で記録することが、人間のモチベーションに対して多大な効果をもたらすことを再認識できた。

    本来であれば、これに完全準拠したiphoneアプリ と タニタの体組成計が発売されることが期待される。

  • 期待せずに読んだが、かなり参考になると感じた。
    私は記録が苦にならないのでnotionで即日レコーディングダイエットのデータベースを作ってしまった。
    今は料理の画像をアップすれば、AIにカロリー計算してもらうこともできるので、このダイエット法はますます楽だろう。

  • その後どうなったか調べて見ると、月でユートピアの住人になったはずの著者は五年経たずに地上に帰って来たもよう。
    しかも今は自分で考案したメソッドも否定的…。
    流行りのその後をどうゆう思考の変化があったのだろうか。
    太っているのも良い方に言い方を変えると安心感がある、貫録がある、丸くてかわいいで正に著者がそんな感。テレビタレントで言うと著者に限らずかな。

  • レコーディング・ダイエットを世に広めた『いつまでもデブと思うなよ』の改良&進化版。
    読みやすさや意識改革としては『いつまでも~』のほうが良いけれど、その後しばらく実践してからこちらも読むと意識を再度高めて意欲を再起することができる感じ。

    自分の今ある問題をしっかりリサーチして解析し、計画を立てて改良していく。その際に楽しみながらやっていく等、レコーディング・ダイエットの考え方はいろいろなことに応用が利きそう。
    小さな成功体験を積み重ねるってことが大事なんだな。

  • 発想の転換という観点でダイエットの名著だと思う。
    もちろん永遠のテーマであるため、完璧ということではないが、示唆に富む。
    太っている人と痩せている人の違いや
    太る努力をしないという部分が印象的であった

    <メモ>
    ・太る努力をやめれば太っていられなくなり、痩せる。
    ・食事記録はこの太る努力を見つけるため。
     対して食べたくないのに退屈だから食べている、
     たくさん食べたくないのに、なんとなく最後まで食べている
     お腹が空いていないのに付き合いで食べている
     こうした努力を見つけ出す。
     対して好きでもないのに食べている高カロリーを見つける。
    ・太っている人は空腹満腹のサインがよくわからない。
     痩せている人は全員そのサインに非常に敏感。
     痩せてる人は欲求に従い、お腹が空いたら食べる。
     太っている人は欲望に従い、満腹感が治ると次は何にしようか考える。
     空腹のサインが出るまでに何かを食べている。
    ・初期の離陸フェーズでは、ただ記録し、カロリーを知るのみ。
     無理にカロリー制限すべきでない。続かなくなる。
    ・痩せている人ははっきりお腹が空いた状態で食事をしようと考える。
     お腹が空いてない状態で、満足に進む。
     太っている人はお腹が空くまで待たず、食べられなくはないレベルで
     食べてしまう。食べ終わって胃が重い、気持ち悪い状態まで食べてしまう。
     食に対する基準が異なる。まずは欲望型から欲求型に変えていくべし。

  • 思ったより加筆部分が多くて価値が高い。

  • 2018/01/19 22:32:38

  • やはり、読めば影響をうける。岡田氏の聡明さがよく現れている。

  • ビリーズ・ブートキャンプ 骨盤回し コアリズム 骨子を理解しないまま きめ細かいフォローは不可能だ インパクトのある面だけデフォルメして伝える 全方位的な指導 太る努力をやめる コロンブスの卵 発想の転換 使えるメソッド 二者択一に自分を追い込んではいけない 自分の無意識に手紙を書く もっともお得な自己投資 食都・大阪出身 味覚的に敏感 まず現状を知る 意志薄弱な人間 切羽詰まった理由 相関関係をきちんと自覚しておく ただ惰性で食べているに過ぎない 勿体無いからといって、必要以上に食べることは、自分の身体をゴミ箱にしているのと同じじゃないだろうか。 「食べ過ぎ」よりも「記録していない」方がずっと失敗なのだ 行動を変えるのは「習慣」しかない 元の木阿弥 身体は虎視眈々と、ダイエットを辞めさせて再び太ろうとチャンスを狙っているのである。 ホメオスタシス(身体を出来るだけ恒常的に保とうとする防衛反応)もリセットされて、「太り戻す為の強い衝動」を感じることはなくなっていく。 ビタミン・ミネラル不足型に空腹 豆乳野菜ジュース 具体的にイメージ出来る数字を使うことが効果的 色んな方向から揺さ振って身体を慣れさせないこと お弁当や定食の一人前を「二人分」と考えること 胃袋は空腹のサインを出すチャンスが無い 満腹・空腹のサインに従っている 「体全体が喜んでいる」という表現がぴったりな美味しさ 身体内部からの食欲を感じ取れるようになった 欲望としての食欲と欲求としての食欲 欲望型人間から欲求型人間へ 身体が発する欲求のサイン 軌道到達 体型はしゅうれん収斂する 実は、自己コントロールが出来ることは、体重管理だけに有効なのではない。お金や仕事、人間関係や自分の将来など、広範囲に応用可能である。 レコーディングはあなたという飛行機に、いつも位置や方角や速度を教えてくれる。悩みや迷い、それから脱出するための計画やヒント、日々の思いをレコーディングすることこそ、人生を計器飛行することである。 『貧困肥満〜下流ほど太る新階級社会〜』 そうきゅう蒼穹を駆け抜けて宇宙ヘと昇り、遂には月の世界から地球を見下ろす。この爽快感と充実感は、他の何にも代え難い。 豪華な旅行は、終わってみればいつもの日常といつものあなたが残るだけ。どんな豪華なパーティや買い物だって服を脱いだら残るのは、いつものあなただけ。でも、ダイエットの旅は違う。思い出深く、楽しく、そして誰もが聞きたがる「冒険譚」の終わりにあなたを待っているのは「生まれ変わった自分」なのだ。 はい、よくある「ダイエットの失敗」一丁上がりだ。 『狙った部分だけのサイズを縮ませる』のに簡単・確実な方法があればいいんだけど、まだ人類は発見してないと思うよ。だからそういう広告を見たら眉に唾つけた方が良いかもね。 私達は、ついつい「意志の力で行動を変えよう」と発想してしまう。でも、実は効果があるのは「環境を変えることにより、行動を変える」ことだ。 「環境の変化で対処する」と発想するクセをつけてほしい

  • 理屈はわかったし、やって結果がでたら楽しいと思う。
    わたしが続かない人間なので、1週間…4日…続かなかった。継続できないのは、必要性をそこまで感じていないからなのか…
    続ける力がまず欲しい。

  • なんとなれば、
    まずもって己が人間であり
    現実原則にのっとる存在であることを自覚し
    尚且つ、(ここが重たいのだ)それを受容することが前提として挙げられる。

    我々は、有限な実存であり
    両極から相互作用を受け中間に浮かぶ
    人間、そう人間なのだ。

  • 著者はリバウンドしたが、有効なダイエット方法だと思うけどなぁ

  • やせるのではなく太る努力をやめる

    助走=体重を毎日測る、食べたものと時間をメモする、ガマンしない
    太る行動を避ける
    メモは面倒だが、ほかのダイエット方法よりは面倒ではない
    2週間から2ヶ月

    離陸=食べたもののカロリーを計算する。体脂肪を毎日測る。カロリーを減らす想像をする
    1~2週間
    低カロリーの手駒を増やす
    美味しいものを毎日食べるのは面倒くさい。本当に美味しいものなら一日一回でいいのではないか。

    上昇=毎日、体重と摂取カロリーをグラフにつける。一日の摂取カロリーを決めて、それを守る。食べ過ぎは反省せず、翌日からフォローで乗り切る。毎日水を2リットル飲む。
    美味しいもの、好きなものは少し、でいい。胃袋をゴミ箱にしない。もったいない、と思わない。
    食べたらもったいなくない、は間違い。
    必要以上にカロリーを減らさないこと。無理な運動はしない=運動するとお腹が空く。
    記録が優先。食べ過ぎよりも記録しないことが失敗。


    巡航
    75日目の反乱=ホメオスタシス=自律神経の抵抗
    運動で乗り切る、ミネラル豆乳ダイエット(豆乳と野菜ジュースを混ぜて飲む)朝ごはん代わりに。ビタミンミネラル不足がなくなる。
    未来レコーディング

    再加速=食べ物の好みの変化に気をつける。満腹やちょうどいい、の手前、まだちょっと足りない、で食事をやめる。食べたい、ではなく体が、欲しがっている、ことを察知する。欲望と欲求の違いを自覚する。
    満腹感も記録する。

    アタマが欲しがる食欲と体が欲しがる食欲を区別する
    満足感で食事を終えると15分後に満腹感になっている

    軌道到達=意識しないでも食べ過ぎない
    空腹感を10段階に分ける。レベル3(はっきりお腹が空いた)で食事をする。レベル6(お腹が空いてない)で食事をやめる。15分後にレベル7(満足している)になる。

    記録は、ダイエットだけでなく内面に向き合う方法

    月面着陸=日常に潜む罠に注意(イベント、フェア、テレビのグルメ特集)

    月面リゾートでの生活
    韓国人が痩せているのは、キムチのせいではなくお菓子を食べる習慣がないから。
    余った皮はほっておく

  • 太る努力をやめるという逆転の発想が秀逸
    ダイエットのプロセスがわかりやすい

  • 一昨年ダイエットにはまった時に読みました。
    (ダイエットのことを抜きにしても面白い本だと思います。)

    画期的な痩せる方法が書いてあるわけではないと思うんだけど
    ダイエットの心意気みたいなものを本からいっぱい感じさせてもらいました。
    とてもモチベーション上がってよかったです!

    「太る努力をやめる」ってキーワードには衝撃を受けたくらい。
    「痩せる努力をする」んじゃなくて「太る努力をやめる」のが良いんだよ、っぽい話には唸りました。

  • 思うところがあって再読。
    今度こそ失敗しないぞ!(・Д・)ノ

  • 記録して、自然の流れで自分を改善していきたいです。

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著者プロフィール

1958年大阪府生まれ。通称、オタキング。1984年にアニメ制作会社ガイナックス創業、社長をつとめた後、東京大学非常勤講師に就任、作家・評論家活動をはじめる。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。レコーディング・ダイエットを提唱した『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)が50万部を超えるベストセラーに。その他、多岐にわたる著作の累計売り上げは250万部を超える。現在はYouTuberとして活動し、チャンネル登録者数は90万人を超える。

「2023年 『誰も知らないジブリアニメの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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