- 文藝春秋 (2009年12月4日発売)
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感想 : 50件
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167773205
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ミステリ映画の制作現場を舞台にした物語が展開され、作品はテンポよく進行します。大監督の失踪を受けて、役者やスタッフが自ら解決編を作り上げるというアイデアは斬新で、映画愛に満ちた内容が魅力的です。特に、...
感想・レビュー・書評
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『娯楽』★★★★★ 10
【詩情】★★★☆☆ 9
【整合】★★★★☆ 12
『意外』★★★☆☆ 6
「人物」★★★★★ 5
「可読」★★★★☆ 4
「作家」★★★☆☆ 3
【尖鋭】★★★★☆ 12
『奥行』★★★☆☆ 6
『印象』★★★★★ 10
《総合》77 B+ -
テンポが良くて読みやすいね。ただ大好きな速水&人形シリーズと比べると・・・っていう★3つ。
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ミステリ映画の問題編までを撮り終えたところで大監督が謎の失踪。解決編のシナリオを知るのは監督のみ。役者とスタッフは、もう自分達で何とかしなければと、解決編を自作する。一発ものだがアイデアは鮮やか、そしてハッピーエンド。でも、無理に伸ばして長編にした感も残る。映画好きのスタッフが、ミステリ映画の良さを語るんだけど、マニアックすぎて知らないのばかり。「北北西に進路をとれ」っていつですか。
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2015.4/11〜4/14。「殺戮〜」「弥勒〜」ときて3冊目の我孫子作品。映画の知識があったらもっと楽しめただろうな。映画好きにおすすめしたい作品。
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結末に意外性はあったが、途中の撮影シーンの描写と現実の監督失踪の謎とが絡み合い、一気に読まなかったせいもあるのかちょっと消化不良感。そこまで引き込まれなかったのも、映画をあまり知らないせいかもしれない。
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「殺戮にいたる病」を基準に読んでしまうのが悪いのか、いまいちインパクトが欠けてたなぁと思ってしまった。ただ、期待値が大きすぎただけで面白い内容だったと思う。出演者にシナリオを書かせたらああなります(笑)
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新作の撮影中に失踪した映画監督。
結末を知るのは監督のみという状況での失踪に、残されたスタッフと出演者はパニックになってしまう!
監督探しをしたりみんなであれこれ会議をするのだが、結局撮影済みのシーンから映画の犯人を推理する事に。
何故監督は失踪しなければいけなかったのか?その理由と映画の意外な結末とは!?
僕はそこそこ好きです!
何だかんだその結末に騙され、20年も前の小説なのに今読んでも違和感がないことに驚きましたしね。
だけど映画のうんちくが随所にあり、もう少しどうにかならなかったのかな?と。
それでも、普通に面白い作品だと思います! -
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スッキリ終わったかな。
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読みやすさはあったけど、肝心のトリックがいまいちって感じだった…。
好き嫌いも関係するのかも…。 -
驚きはなかったけど納得はした
映画詳しくないからあんまり話についていけなかった
ヒロインが同性に嫌われるタイプだった -
倒叙ミステリとしては、そんなに驚くこともなく、でも確かによく考えられているかとも思うが、ふーんって言う感じでそれほどやられた感がない。
携帯電話もない時代が背景なので、監督捜しでは、も一つピンと来なかったのかもしれない。 -
殺戮に至る病ほどの圧倒的などんでん返しはなかったけどおもしろかったです。
殺戮に~と比べると非常に文章が読みやすく、作中でも登場人物同士が喋ったりしてるけどギャグみたいな推理もでてきたりでけっこう笑いました。
僕は監督みたいな人は好きじゃないかな。 -
軽めの文体で、たいへん読みやすい(^ ^ 内容は...作者のものすごい映画愛で溢れていて...ときどき溢れ過ぎな感じもしなくはない(^ ^; 多少なりともギョーカイの現場を知ってる者からすれば「んなアホな」とツッコみたいところは山盛りだが、「気楽なフィクション」として読めるので○(^ ^ 詳しい内容は書けないが、実験的な内容としてはナイスファイトな快作(^ ^
著者プロフィール
我孫子武丸の作品
