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- Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167773564
感想・レビュー・書評
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2012.10.-2012.11.18
桜田門外の変が起きた時、咸臨丸が訪米中だつた。和宮降嫁を巡る混乱。歴史は詳しい程面白いといふことを実感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全12巻であるから、まだ先は長い。
そして、当時の文語体の文章の引用も多いことから読みにくい。
しかし、黒船来航に始まる幕末の動乱を新聞記事を書く様に、詳細に記述しており、このシリーズを読破すれば、かなりの幕末通になること間違いない。 -
攘夷の名のもとにファナティックなテロが多数発生したのは、人間の本性のなせる業か、日本人の特性なのか、それとも幕末の社会情勢の特殊要因なのか。
古今東西、<u><span style='color:#ff0000;'><b>抑圧と閉塞の社会にはテロルが許容される</b></span></u>度合いが増えるのだろうか・・考えさせられる。
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