無邪気と悪魔は紙一重 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2010年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167773571

みんなの感想まとめ

物語は、オペラと文学を通じて描かれる悪女たちの魅力を探求しています。特に、ファム・ファタルというテーマが重要な役割を果たし、読者はその魅力に引き込まれます。オペラの部分は特に面白く、作品に華やかさを与...

感想・レビュー・書評

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  • マノンレスコーのくだりで爆笑しました

  • ファム・ファタル(宿命の女)
    オペラの稿は面白かったが、文学はマイナーすぎて理解しがたかった。

  •  古今東西の名作の中の「ファムファタール」を分析した(?)エッセイ集。

     うむ。ともすれば名作の紹介って感じになってしまっていて…。

     が、音楽関係になるとさすがに筆がさえる。
     なのでまぁ、「カルメン」やマリアカラスを語るためのものと考えたんでいいんじゃないかと思うんですけどね。

     にしても、「ファムファタール」を描くのは男で、結局のところ男の都合のいい女性像を延々と押し付けられてきてるんだなぁとしみじみ思ったのであった。
     ジェンダーフリーは、遠いのぉ。

     ピアニストを主人公にした藤田宜永の「求愛」の項は、ものすごくよかった。やっぱ、同業者として理解が深いところがあるのかもしれないな。

  • オペラの話は面白かったが、本の話はあらすじを書いただけという印象。

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著者プロフィール

ピアニスト・文筆家。安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院卒。東京藝術大学大学院博士課程修了。学術博士。武満徹、矢代秋雄、八村義夫作品を集めたリサイタル『残酷なやさしさ』により平成元年度文化庁芸術祭賞。演奏と文筆を兼ねる存在として注目を集め、安川加壽子の評伝『翼のはえた指』で吉田秀和賞、『青柳瑞穂の生涯』で日本エッセイストクラブ賞、『六本指のゴルトベルク』で講談社エッセイ賞、CD『ロマンティック・ドビュッシー』でミュージックペンクラブ音楽賞。2020年、浜離宮朝日ホールにて演奏生活40周年記念公演を開催。テレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK Eテレ『らららクラシック』、『ラ・フォル・ジュルネ音楽祭』『東京・春・音楽祭』等にも出演。日本演奏連盟理事、日本ショパン協会理事、養父市芸術監督。大阪音楽大学名誉教授、神戸女学院大学講師。

「2023年 『安川加壽子の発表会アルバム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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