赤鬼奉行根岸肥前 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2011年11月10日発売)
3.68
  • (7)
  • (12)
  • (17)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 138
感想 : 10
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167779078

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

時代小説の魅力が詰まった本作は、江戸時代を舞台にした捕物物語で、主人公の町奉行・根岸が様々な突飛な事件を解決していく姿が描かれています。読みやすい文章と人情味あふれるキャラクター設定が特徴で、章の終わ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 時代小説としては読みやすく、逸話がおもしろい。シリーズのようなので、他の作品も読んでみたい。

  • 20171214読破

  • お奉行モノ、初読。耳袋的なエピソードはあまりなかったけれど、面白かった。
    章の終わりにしんみりしたり、人情味があるキャラクター設定が分かりやすくてサクサクっと読めた。
    次巻も読みたい♪

  • 妖談シリーズから先に読んじゃったんだけど
    どうやら殺人事件シリーズの方が先だったようなので
    途中で路線変更してみた。
    妖談から読んでも差し支えないと思うが
    一応この話は根岸肥前守が南町奉行の職に就いたところから始まるので
    個人的にはこっちから読んだ方が収まりがよかった。

    肥前守をサポートするふたりは妖談シリーズとは違っている。
    根岸家の家臣である坂巻がイケメン設定なのは宮尾と共通か。
    婚約者を失くしたエピソードなどで好感度は高いと思われる(笑)。
    椀田が並外れてデカいように描かれているので
    一応ゴツイ方認定の栗田がなんとなく可愛く見える気がする(爆)。
    どちらかというとこっちのふたりの方が好きだな。

    話的には自己紹介的な感じだろうか。
    面白かったけど、むしろ先が楽しみ。

  • 江戸時代、変わった話を「耳袋」という随筆にしたためていたという、根岸鎮衛のお話。
    本作は捕物のお話で、本作とは別に、同じ風野さん著で根岸の「妖談」シリーズもある。
    突飛な事件が多く、町奉行である根岸が鋭く解決していく。
    登場人物のキャラも面白く、エンターテイメント時代小説だね。

  • 耳袋秘帖殺人事件1

  • 「耳袋」の作者として有名な南町奉行所の奉行根岸肥前守が主人公。
    抜け荷の疑いがある薬種問屋と根岸肥前守の失脚を画策する旗本が終始絡んだ事件を解決していく。
    猫がしゃべったり怪しげな井戸が出てきたりと取っ掛かりはおもしろい...が悪者の過去などもうちと深く掘り下げれば、なお面白かったかも。

  • 江戸時代の怪談実話集「耳袋」の作者根岸鎮盛が主人公。小さな謎で一話完結しながら、一巻を通しての謎を解いていく。怪談仕立てのようで合理的な解決、と思いきや、一話の最後でどきりとさせる。根岸や周りのキャラクターがよく、ぐいぐい読んでいける。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

風野真知雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×