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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167779177
作品紹介・あらすじ
死者が蘇生した!? 江戸の怪奇に根岸肥前が挑む!
木場の豪商がつくったからくり屋敷で人が死んだ。手妻師、怪力女、”蘇生した”寺侍が入り乱れ、あやかしの難事件が幕を開ける!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
不思議な事件が次々と展開される中、江戸の怪奇に挑む根岸肥前の姿が描かれています。豪商の不審死をきっかけに、手妻や双子のテーマが絡み合い、事件の背後には巧妙なからくりが隠されています。登場人物たちの人間...
感想・レビュー・書評
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耳袋秘帖・殺人事件シリーズ第十四作。
シリーズ作品で読み忘れているものを少しずつ読んでいく。
南町奉行・根岸肥前がこれまで探索の合間に耳にした不思議な出来事を挟みつつ、ちょっと不思議な事件に遭遇していく。
こちらは坂巻&栗田コンビが主に出て来るが、時折椀田&宮尾コンビも出て来る。
栗田は妻・雪乃の出産が間近で落ち着かない。坂巻は相変わらずモテモテだがおゆうが忘れられない、椀田は芸者の小力にいまだ片想い中。
本編は手妻好きな隠居がからくりだらけの家で不審死した事件と、その事件に関係がありそうな材木問屋の当主が胸を刺されて死んだ事件の繋がりを追う。
その中で小ネタとして腕相撲を仕掛けてくる怪力女性の顛末や、火事を恐れない薬、卒中で亡くなったものの蘇生した男や一夜で消えた橋などが挟まれる。
作品を通じて描かれるテーマは手妻と双子だろうか。
一見手妻のように見える事象もからくりがあって、そこに双子それぞれの思惑も絡む。
このシリーズは何とも不気味な悪役が出て来ることが多いが、今回は人間らしさを見せてもらった。
最後に栗田の妻・雪乃が産んだ子供はもちろん双子で、上手く落ちがついた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろな仕掛けをした耳袋シリーズ
何でもオミトオシの根岸奉行
アチ子と裏の付き合いの多い根岸奉行
取り巻きも変人が多く妙なこだわりで
話が右往左往しているようで、最後は
一つの謎を解くとすべてが解明される
・・・侮れない作品です -
耳袋秘帖殺人事件14
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木場の材木問屋が死ぬ。双子の兄弟の登場。
坂巻は手妻師に惚れられ、栗田は雪乃が出産。 -
第十四弾
いつもながらの話
今回は凝った展開かと思えば一番単純、しかし兄妹・肉親の情が
途中色々な話が入りながら一気に進む」
著者プロフィール
風野真知雄の作品
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