耳袋秘帖 神楽坂迷い道殺人事件 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2012年11月9日発売)
4.00
  • (5)
  • (7)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 80
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167779191

作品紹介・あらすじ

殺人事件シリーズ第十弾!



神楽坂で七福神めぐりが流行るなか、石像に頭を潰され〈寿老人〉が亡くなった。根岸肥前が江戸の難事件を解決するシリーズ第十弾!

みんなの感想まとめ

意外な展開が魅力のこの作品は、シリーズ第十弾としてさらなる深みを持っています。神楽坂を舞台にした七福神めぐりの中で、不可解な殺人事件が発生し、主人公がその謎を解き明かす姿が描かれています。過去のキャラ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『殺人事件シリーズ』は江戸の名所を周る旅ガイドなんだな
    とこの巻を読んでなんとなく思った。
    新宿魔族あたりからかなぁ、
    『平成のいま』を語る頻度が高くなってきた気がする。
    今回の神楽坂も平成では人気のスポットだし。
    このシリーズの謎解き散歩本があったらけっこう重宝しそうだけどな。

    七福神に見立てた商売方法など
    江戸の流行を見せてくれる話ではある。
    内容的には
    ミイラ取りがミイラ的な、なんとも皮肉な結末だなぁと思った。
    そして坂巻に嬉しい再会が訪れる。
    彼もそろそろ幸せになってもいいんじゃないか。

    この巻は本編もさることながら余話が印象的。
    夢オチなのか、タイムリープものなのか
    どちらとも取れるところが面白い。
    妖談シリーズのふたりががっちり噛んでくるのにも
    思わずニヤリとさせられた。

  • 展開が意外で、耳袋の話との見立て
    このシリーズは難しいのによく書いてあるし、
    面白い!

  • 耳袋秘帖殺人事件10

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

風野真知雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×