妖の華 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2010年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784167780029

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

吸血鬼が主人公のこの作品は、ホラーとサスペンスが融合した独特の世界観を持っています。400年以上生きる吸血鬼という設定は、太古からの種族の謎や人間の感情との葛藤を描き出し、読者を引き込む魅力にあふれて...

感想・レビュー・書評

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  • 姫川玲子シリーズの誉田哲也氏のデビュー作。主人公は最強ヒロイン。といっても、人間ではなく、400年以上生きている吸血鬼。グロいシーンが多いが、井岡刑事のおとぼけぶりが笑いを誘う。伊岡君、姫川よりも先にデビューしていたんだ。

  • 何か帯に、「姫川玲子」シリーズの原点とか書いてあったので。
    ついでに、「ストロベリーナイト」から数冊ゲット。「ストロベリーナイト」は、フォローさせて貰ってる人が、ええ評価してたんで。

    これで、警察機構を学習して、「ストロベリーナイト」に繋げてんのかな。
    内容は、ホラー。デビュー作でもあるんやな。
    好みの感じやわ。
    この作者の愛読本が、菊池秀行さん、夢枕獏さん、平井和正さんらの本みたいなんで、そら合うわ〜
    太古からの種族とか、ワクワクするけど…
    実際、何百年も生きたら、どんな感じなんかな?それも、血しかあかんとかしんど〜
    最後は、切ない(T . T)

    「ストロベリーナイト」の登場人物出てくるけど、こんな経験しとったら、な〜んも怖いもんないと思うのは私だけ?

    さて、原点読んだから、本編読も!(^_^)v

    • ultraman719さん
      おはようございます!
      気に入ったシリーズとか、作者の本、直ぐ集めてしまうんですね〜
      一気に読みたいのはヤマヤマですが、そんな感じで集めた本多...
      おはようございます!
      気に入ったシリーズとか、作者の本、直ぐ集めてしまうんですね〜
      一気に読みたいのはヤマヤマですが、そんな感じで集めた本多数で…
      薬丸岳さん、伊岡瞬さん、柚月裕子さん、中山七里さん…
      今は、既に薬丸岳さんの読んでます…(逃走)全部甲乙付け難い…
      本棚に定期的に出でくる作者は、集めたのを順番に読んでるという…
      1日が100時間ぐらい欲しい気分です。
      2022/01/06
    • nikuさん
      こんばんは!
      私もです!すべてに共感ですー(°▽°)作家読みで、集めた順に読みます。
      けど、ものすごい気になる時は一気読みしちゃいます。
      u...
      こんばんは!
      私もです!すべてに共感ですー(°▽°)作家読みで、集めた順に読みます。
      けど、ものすごい気になる時は一気読みしちゃいます。
      ultraman719さんのあげられた作家さんたち皆さん好きです。
      お正月休みも終わったので、またぼちぼち読みはじめようと思っております。返信ありがとうございました(^^)
      2022/01/06
    • ultraman719さん
      いえいえ(^^)
      お互いぼちぼち、読書楽しみましょ!
      いえいえ(^^)
      お互いぼちぼち、読書楽しみましょ!
      2022/01/06
  • これが著者のデビュー作とのこと。
    一気に読み終えてしまった。
    荒唐無稽なホラー作だが展開が早くてサクサク読めた。

    Amazonより
    喉元を抉られ血を失った死体、そして、強くて美しき妖艶な女を繋ぐもの。大人気警察小説の原点となるデビュー作が、待望の復刊

  • 吸血鬼の話。感想書き忘れ。掟を読んでから感想

  • 古本屋の婆さんに勧められた本その2

    (買う前にあらすじ以上話さないでくれ)

    純粋に面白かったです。ヤクザ・吸血鬼・警察とぶっ飛んだ設定ではありますが、、。
    日を追う毎に相手への感情が変わりながら、最後は人間のように感情で体を突き動かし、想う気持ちが膨らみ、、

    これ以上はネタバレなので一旦、血吸ってきます。

  • 近く続編が出るというので、慌てこの誉田哲也さんの衝撃のデビュー作を探して読んでみました

    大幅な加筆修正があったとのことですが、まずデビュー作にしてシリーズ三作目という設定なのがすごい!w
    まぁ作中の時系列でいうとこの物語の発端となった事件が『妖の掟』で、この度刊行されるのがさらに時をさかのぼって江戸時代の主人公を描くということです
    え?誉田哲也さんが時代小説?ってことですごい楽しみなんですが、まずは本作です

    伝奇小説+警察小説というスタイルなんですが、あれこれなんかどっかで見たことある組み合わせ!と思ったら自分のもう一人の大好きな作家さんである今野敏さんもデビュー当初伝奇+警察書いてました
    現在の作風は全然違うけど、自分の大好きな作家さん二人にこんな共通点があったと知ってびっくり
    そうか、自分、伝奇もの好きだったんか!そう言えば『ムー』定期購読してた時とかあったわ...

    なんか色々思い出した

    オカルト系の本とかめちゃくちゃ持ってたわ、『世界のなんちゃらかんちゃら』みたいなやつ
    そうかぁ、いつの間にかそんなんにお金使わなくなったんだよなぁ、いやいつの間にかではないな、家族が出来てからやな
    まぁそれはそれで別のもっと大きな幸せがあったんでなんの問題もないんだけど
    そりゃ「少子高齢化」なるなぁって思いました
    家族を持つ幸せを実感として持てなかったら自分のしたいことにお金使いたいと思うだろうなって
    って伝奇+警察の感想が少子高齢化分かるわってどういうことだよ!

    • ひまわりめろんさん
      ご、ごめんよ!
      電子書籍で登録してしまった><
      気持ち悪いので直しました
      ご、ごめんよ!
      電子書籍で登録してしまった><
      気持ち悪いので直しました
      2022/12/28
    • ひまわりめろんさん
      いいね!してくれた方もごめんなさい
      いいね!してくれた方もごめんなさい
      2022/12/28
    • 1Q84O1さん
      師匠、やっちまったかぁーw
      電子書籍って珍しいなぁと思ったんですよ
      ドンマイでーす!
      師匠、やっちまったかぁーw
      電子書籍って珍しいなぁと思ったんですよ
      ドンマイでーす!
      2022/12/28
  • 日本版吸血鬼の話。

    3年前にある事件があり、恋人を失ってしまった紅鈴。

    何故か獣のようなものに噛まれ、血を抜き取られたような死体が周りで発見される。

    誰がなんのためにそんなことをしたのか?3年前の事件とは?(これは、次巻に書かれているらしい)

    恋人を無くして寂しく生きている紅鈴が、ヨシキというヒモのような男性と出会うのですが、ヨシキの存在が、グロテスクな内容の話の中和剤のような感じになっていて、良かったです。

  • 最近、続編が出たことで、この作品の存在を知った。
    初出は2003年で、「ジウ」や「姫川シリーズ」より随分前に発表されたデビュー作とのこと。
    解説では「姫川シリーズ」の原点とあるが、実際の共通点は井岡ぐらい。「姫川シリーズ」では邪魔物的な存在の井岡が、今作では邪魔物に変わりはないが、それなりに活躍している。あとは無理やり共通点を探すと言えば、影のあるヒロインと言うところか。
    首を食いちぎられると言う死体が発見されることから、物語は始まる。失血死と思われるが、周囲に血痕がないことや、運ばれた形跡もないことから、事件は未解決へ。
    一方、ヒモ生活を送っていたヨシキは、チンピラに暴行を受けていたところを、紅鈴と言う謎の美女に救われる。
    その後、お互いに暴力団の追っ手を避けるように一緒に行動する紅鈴とヨシキだったが、ある女性の死をきっかけに紅鈴を追う暴力団との対決が始まる。
    殺害シーンも多く、グロテスクな表現は初期のホラー小説を書いていた頃と共通する。
    単なる警察小説でも、ヤクザ小説でもなく、伝奇的な要素が強く、好き嫌いが分かれる内容だと思う。
    17年も経って、新作が発売されたので、それなりのラストを想像していたのだけど、全然違うラストでびっくり!続編はどうなるのか、とても気になる…

  • これぞ誉田という作品
    個なんな感じのは好きなほうです

  • 妖の掟の後日談だがこちらが先に発売されたとのこと。こちらを後に読んだけど違和感なかった。妖の掟と同じく、設定が好きすぎる。

    まず紅鈴が好き。彼女の闇神としてのキャラが好き。この作品では闇神であることは中盤まで隠されてたっぽいけど。闇神の目線と警察の目線で起こる殺人事件の謎を少しずつ解けていくのがとても気持ち良い。

    これ読んだ後に文庫本の妖の掟の解説読んだら、妖の絆という作品が既に出てるし妖の群という作品が製作中とのことで楽しみが増えた。

  • -闇神は死にながら、生きている-紅鈴。誉田さん!デビュー作にて誉田ワールド全開!もう何年も本棚で読まれるのを、待ってた本。頁から紅鈴の魂がガツン、ガツンと全力で解き放たれてくる圧倒的読書時間だった。所々粗削りな感じもまたグッド。姫川シリーズの井岡が大活躍で國奥先生が出てきたり誉田さんファンにはもうたまらんデビュー作品でした。これは心して、『妖の掟』も読まねば!

  • デビュー作。好きなものを詰め込みましたという印象。一途な終わり方が切なかった。富山もかわいそう。

  • 前編を毎月オール読物で読んでいて、今回単行本になって初めて後編がある事を知った。13年前に書かれたそうだが、何故今まで書かなかったか不思議なほど以前の話と繋がる。是非そちらも読んだ方が良いと思う。

  • 姫川玲子シリーズにも登場する人物
    歌舞伎町セブン的な雰囲気
    美女吸血鬼
    誉田哲也先生のファンとしては面白くないはずがないです
    全て要素が詰まっていて堪りません
    しかも途中で、えっ!?そうなの展開が2回訪れました。

    あら驚いた…

    ミステリーというよりはバトル漫画みたいなノリで楽しんでいましたが、それだけでは終わりませんでした。

    誉田哲也さんの作品沢山読ませていただきましたが忘れられない一冊になりました。

  • 誉田哲也のデビュー作を久しぶりに再読。
    内容をほとんど忘れていたので、ほぼ初読でした。
    グロくて、エロくて、切なくて...。
    いろんな要素があります。
    面白いです。

  • 全てはここから始まった。。。

    池袋で続く咬傷連続事件、獣牙の跡が残る遺体、謎が深まるばかりだ。あるとき、道端でヤクザに半殺しにされていた彼を救ってしまう。なぜ関わってしまったのか?

    2人でいた時間が長過ぎたのかもしれない。あの夜のことを忘れることはない。決して………。

    掟に叛き、生き続けた。
    最後の生き残りとしての使命を全うするのか。

  • なんの前知識もなしに、警察小説だと思い読み始めたけど、「ん…?」闇神、吸血鬼とかってホラーやん。でも読み進めていくうちに、現実にはありえない話なのに、そんな事すら気にならなくなるくらい警察小説とホラー小説が上手い具合に融け合ってたので、のめり込んで一気読みでした。

  • 【あやかしと現代】

    人の生き血を喰らい生きる、
    闇神(やがみ)というあやかしが主人公となる話。
    闇神と人間社会の交わりを描く。
    光に弱く、人間の食べ物も飲み物も食べられないけど
    唯一煙草だけは吸えるという。
    とにかく身体能力が高く、銃も効かない。
    血分けというもので人間を闇神化することができるが
    血分けにも一族の掟があり、長老のみが行う儀式。
    偶然が重なってやくざな人たちが血分けされて、
    やくざさんがそんな力手に入れちゃったら警察も刃が立たないじゃない。
    それどころかざくざく刑事さん殺されてるじゃない。
    これはルール違反。
    なぜだかドキドキしない…
    個人的には一般市民がひょんなことで血分されて怪しい動きしてる〜てほうがよかったな

    わたし
    紅鈴の顔とプロポーションと身体能力だけほしいワ。

    そして90年代?の香りがする。なぜ。
    2010年の作品なのに??
    文体だろか

  • 姫川玲子シリーズの原点。井岡が登場するということで読んでみた。井岡は生瀬勝久さんの演じる、どこか勘がいい面白い奴ぐらいに思ってたけど、本作で有能さを突きつけられる。そして熱い。最後に富山の件を聞いて、何とも言えないやり切れなさが辛い。スッキリしない読後感。この一連の事件はこの先、かつて起きた不思議な、でも実際にあった凄惨な事件として語り継がれるようで、でも皆がこの一件に口を噤むといったそんな感じの事件だった。うまくまとめられないが。。。刑事もの×吸血鬼。現実×非現実。たまにはこういうのもいい。

  • 吸血鬼である闇神がとんでもない事件を起こす。

    捜査一課の井岡が事件解決に奔走する。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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