こいしり (文春文庫) まんまことシリーズ 2

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1033
レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167783020

感想・レビュー・書評

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  • 新婚となった二人。
    相変わらずの遊び人の麻之助だか、何となく町のの揉め事に関わってしまっては彼なりの名裁き?
    「せなかあわせ」はちょっと切ない話だが、麻之助とお寿ずの仲の良い夫婦姿がみれてほっこり。

  • まんまことの続編。面白いねぇぇ。TVの方も次の放送が楽しみだ。畠中さんまんまことが初めてだったんだが面白かったので他のも読んでみようと思うとります。

  • 新規の本購入の禁を破ってしもたヨ

  • 挫折

  • 今回は主人公の嫁取り物語。これはめでたい! と素直に喜べない事件もおこり、まさに波乱万丈。慌ただしさのなかにも人情味あふれる人と人のつながりにほっこりできるのはやっぱりいいなと思います。

  • 町名主の跡取り息子麻之助のまんまことシリーズ第2段。無事?お寿ずと結婚し、落ち着くかと思えば全く落ち着かないが、1巻よりも勢いがあって面白かった。中盤お寿ずが全く出てこず、扱いが…と思っていたが、最後は持ち直したか。苦しい恋のお相手ではないが、だんだん夫婦らしくなってきて一安心。吉五郎ファンとしては、吉五郎の(ある意味)最強振りを見られて満足。男に好かれる男は魅力的。

  • 2018.6.19読了。本のタイトルが「こいしり」で章題も「こいしり」だからこいしりと書かれたページが2ページあって思いがけずくどかった!麻之助もはもちろん源兵衛の女人探しでも思ったけど男は別名保存なんだなぁとしみじみ思う。最後の「せなかあわせ」でもラストにお寿ずといい感じになってると思いきや別の女のこと考えてんだもんな。吉五郎のはじめての贈り物が猫だなんて粋じゃないか。だがしかし男にモテるタイプか。嫌いじゃない!ふに可愛いなふに。「清十郎の問い」が物語としては一番スッキリ終わったかな?表紙のタイトル文字は書体が変わったか?前より柔らかい印象だ。作者名は同じみたいだけど。イラストも線が少しぼけて柔らかい印象になってるし盆を持つ女性の表情も柔和だ。てかこの女性は誰だ?お由有かな?お寿ずだとしたら1巻からの変わりようが凄い。

  • 2018/3/5-3/14 江戸情緒溢れる作品。「まんまこと」の続編。麻之助と清十郎、吉五郎のやり取りが楽しい。続編が楽しみ・・・

  • 清十郎の父が亡くなりましたが、麻之助はお寿ずと夫婦になりました。
    これからも登場する高利貸の丸三、両国の顔の貞、
    おこ乃ちゃん、猫のふにが初登場の賑やかな短編集です。
    「百物語の後」が秀逸。意外な結末に感服です。
    いろいろ事件がありますが、
    お寿ずと心が通うようになっていく様子が好ましい。

  • 結婚しても、妻が出来た女でも、「もしもあの時こうしていたら…」を引き摺り続けるのは男のロマンチシズムなのか。

    お寿々もやれやれ、となるわな。
    吉五郎と清十郎がまたいい友で。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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