アナザーフェイス (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.39
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  • (61)
  • (7)
本棚登録 : 2012
レビュー : 236
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167787011

作品紹介・あらすじ

警視庁刑事総務課に勤める大友鉄は、息子と二人暮らし。捜査一課に在籍していたが、育児との両立のため異動を志願して二年が経った。そこに、銀行員の息子が誘拐される事件が発生。元上司の福原は彼のある能力を生かすべく、特捜本部に彼を投入するが…。堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場する書き下ろし小説。

感想・レビュー・書評

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  • 2019/10/16~10/18

    警視庁刑事総務課に勤める大友鉄は、息子と二人暮らし。捜査一課に在籍していたが、育児との両立のため異動を志願して二年が経った。そこに、銀行員の息子が誘拐される事件が発生。元上司の福原は彼のある能力を生かすべく、特捜本部に彼を投入するが…。堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場する書き下ろし小説。

  • 堂場さんの本は前から読んでみたいと思っていたのですが、正直、どこから手を出せば良いのか悩んでいたところ。
    たまたま、シリーズ第一弾を手に入れることができたので、【アナザーフェイス】で堂場舜一デビューです。
    警察小説ですが、主人公の大友鉄は警察臭さが全くないのです。
    それどころか、俳優かと見まがうばかりのルックスで…
    妻を亡くし、一人息子を育てるために一課から退いていた大友鉄。
    その大友が銀行員の息子が誘拐された事件にかかわることとなり…
    期待通り、面白かったです。
    シリーズものなので、続編が楽しみです。

    • hongoh-遊民さん
      スポーツ小説もお勧めです。
      但し、時間に余裕のある時に。
      何しろ読み始めたら止まりません(笑)
      スポーツ小説もお勧めです。
      但し、時間に余裕のある時に。
      何しろ読み始めたら止まりません(笑)
      2015/01/14
  • 【アナザーフェイスシリーズ第1作目】
    普段、小説を読むときは映画化やドラマ化されていても、なるべく出演者を見ないようにしている。まっさらな気持ちで、自分の思う小説の世界観に入り込みたいと思うから。
    でもこの話に関しては、読む前から映像化した際の主人公の俳優を知ってしまった。気にせず読もうと思ったけど、役柄がぴったりで、結局映像の中の主人公が決定してしまった。でも思ったほど、問題なく、気になることなく読めた。

    警察もので、かつシリーズ化しているので手に取った。堂場さんが書かれた他の警察ものの小説とコラボしている本もあるのとのこと。
    まだこのアナザーフェイス 1巻しか読んでいないが、これからアナザーフェイス シリーズシリーズを(現在全9巻)と警視庁追跡捜査係(現在全8巻)を読んでいくのが楽しみです。

  • アナザーフェイスシリーズのシリーズとしては第一作となりますが、シリーズ0から読み始めたので、背景を知った上での話だったので良かったです。
    主人公のシングルファーザー刑事 大友鉄が育児におわれながら、古巣の捜査一課の仕事をリハビリ的にこなすという内容で、事件としては銀行員の子供を狙った身代金誘拐事件をベースに事件の犯人と背景を大友が独特の嗅覚で丁寧に全貌を紐解いていくのが面白かったです!
    親子関係というのが今回のテーマですかね?
    次はシリーズ2へいってみます!

  • 面白かった!!早々と先が読めるには読めまくり、多分この人だろうなという想像はかなりついたのだが、それがあっても楽しめた!!!

    人間模様がなぁーうまい!なんとも憎めない!

    大体男の人描くミステリーものは、美人刑事やら、美人被害者やらなんだか顔の整った美人がやたら蔓延るんだけど、珍しくイケメン主役っていうのもねー俳優志望のーこれまた想像掻き立てていいわぁー。美人刑事を扱いたい著者たちの気持ちがようやっと理解できました。

    これは実写してほしい。

    イケメン刑事。しかもシングルファザー。これだけでなんかとても好感もてまくります。

    他のシリーズも読みたい。

  • ちょっと合いませんでした。
    まず、魅力的な登場人物が一人もいない。
    (それが作者の狙いなのかもしれませんが)
    特に主人公の、他人を見下している感が不快でした。
    それなのに、ちょっと話しただけで
    相手は心を開くなんて・・・・
    なんてうすっぺらい人たちなんでしょう。
    初堂場でしたが、おそらくもう読まないでしょう。

  • 容疑者はこのライブ会場のどこかに。

  • 学生の時に劇団員だったという過去を持つ、子連れ刑事の事件簿です。設定がストーリーにとても生かされていてトリックは単純ながら面白いです。

    脇を固める刑事たちもキャラクターが明快で読んでいてわかりやすくテンポよく進みます。TVドラマ向けだなーと思いました。<良い意味で。

    軽い刑事ドラマが好きな方は是非。

    • hs19501112さん
      【TVドラマ向けだなーと思いました。<良い意味で。軽い刑事ドラマが好きな方は是非。 】


      に、納得。
      鳴沢、失踪課、等々人気作も...
      【TVドラマ向けだなーと思いました。<良い意味で。軽い刑事ドラマが好きな方は是非。 】


      に、納得。
      鳴沢、失踪課、等々人気作も続出しドラマ化作品も多くなってるし・・・・・“狙ってる”のかもしれないな、と。
      2012/05/30
  • 新しい設定、俳優くずれ、二枚目、シングルファザー
    まあ、銀行の不正のからくりがあまりにもチープだった。
    全体としては良かったのかな?
    ジャニタレがでるドラマにはもってこいのような設定のような気がします。

  • 堂場瞬一新シリーズ。
    いつもストイックな主人公が、今回は元舞台俳優で優男で、しかもシングルファーザー。今までとちょっと違ったテイストでなかなか面白い。
    これからのシリーズも楽しみ。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説などさまざまな題材の小説を発表している。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」などのシリーズのほか、、『虹のふもと』『八月からの手紙』『埋もれた牙』『ネタ元』『Killers』など多数。2014年8月には、『壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課』が刊行され、本作へと続く人気文庫書下ろしシリーズとなっている。2019年5月23日、『動乱の刑事』を刊行。

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