凍る炎 アナザーフェイス 5 (文春文庫 と 24-6)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167787066

感想・レビュー・書評

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  • これで解決なのかなぁ?と思ったら…え?
    次 楽しみです。

  • ちょっ。早く次を借りに行かなくちゃ。こんな終わり方はある種の罪。
    ここまてシリーズで読んできて、いよいよ大友さん、戻りますか!となってきたのに!

    事件そのものもたくさんの糸が絡み合い、それをひとつひとつほぐしていく過程や事象にドキドキした。
    いやー、ハマってます!(笑)

  • メタンハイドレートの開発施設で研究員の中原孝文が殺害されるが,現場は密室状態だった.遊軍のような立場の大友鉄が高畑敦美らと捜査を開始するが,中国系の商社が襲われ社長の劉光祖が怪我をする.中原とこの商社の関連が浮上し,さらにロシア人グループも絡んで複雑な展開となる.大友の個人的なエピソードが時折出てきて楽しめた.劉が両方の事件のカギを握っていると予測した大友の調べで次第に真相が明らかになる過程が良かった.

  • 図書館で手に取った「刑事の絆」
    「アナザーフェイス」の大友鉄がらみの話と知って読みました。
    「凍る炎」を読んでみて「刑事の絆」が「凍る炎」の話の流れからの続きと分かり、
    読む順序が違ったと!
    大友 鉄、魅力ある刑事です。

  • チョットォォォォォ!!
    なんだこの終わりは!
    次巻はいつですかぁ!?
    待てないよー!!

  • とにかくラストシーンがショック!
    嘘でしょう・・・

    内容的には、子供が大きくなってきて、大友らしさが薄れてきましたねえ・・・
    だからそうしたのでしょうか???

    「刑事の絆」を先に読まずに良かった ^_^

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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