プロメテウスの涙 (文春文庫)

著者 : 乾ルカ
  • 文藝春秋 (2012年10月10日発売)
3.30
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167794026

プロメテウスの涙 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ひとりの女として考えて、納得がいかない。憎いものは憎い。キャリーは親の教えを純粋に守ったのか。10秒数える内に耐えがたい痛みと恐怖がなくなったのか。作者が性犯罪をどう捉えているのか、知りたい。

  • ホラーサスペンス。ですか。
    超常現象については眉に唾をつけてしまう質なので、最初はうーん…と思いましたが、登場人物自身が現象について懐疑的なところもあり、だんだん気にはならなくなりました。
    とはいえまぁ、解説にもあるように、色々突っ込みどころもありますね。

  • 原因不明の奇行をする女の子、何の病気なのか。そして、死なない死刑囚、なぜ全身ガンに冒されて死臭を放っても生き続きるのか。

    女性医師二人の固い絆が、日本とアメリカでそれぞれ起きている奇怪な現象の謎を解いていきます。なかなか面白かった。

    ホラーに属する作品のようで、S16の描写がエグいのだけは、ちょっと苦手。

  • 解説にもあったけれど、メールのやり取りがもどかしいのなんのって。

    だって、緊急という件名のメールに対して、返すのはまた明日でいいかって、そりゃないでしょう。しかも次の日にしたところで別になにもおこらないのね。あのくだりいるのかしら。
    そういう、伏線かと思いきやまったく意味のない描写が多くて、焦らされる焦らされる。
    真相が気になって読んでいるだけに、そこで焦らされるのは結構辛かった。
    だけどこの作品の面白さはそこにあるのかも。解説の方曰く、その“焦らし”はどうもわざとなようですし。

    でもわたしが気になるのはさ、涼子ってほとんどなんにもしてなくない?

  • 遠く離れた日本とアメリカで起こる不可思議な事象。偶然、関わった女性医師が奇跡を呼ぶホラーサスペンス小説。
    非科学的で非論理的だ。某ガリレオ先生なら、この現実をどう推理して解決に導くのだろう。

  • タイトルと表紙に惹かれて購入。
    医療もの。サイコ?ホラー?ミステリー?サスペンス?
    暗めのお話だけど、先が気になって一気読み。
    日本とアメリカで、交互に物語が進むが、それぞれの物語が興味深い。
    物語がリンクしていく展開も面白い!
    個人的な好みとしては、最後に何か一つどんでん返し的な展開が欲しかった。
    趣味の合う人には、是非勧めてみたい作品。

  • 主人公が二人とも魅力的で、
    ストーリーにも引き込まれた。
    不思議な話だけど、どこかに本当に
    ありそうな気がする。
    楽しめました。

  • 映画のカッコーの巣の下でを思い出した。
    ジャックニコルソン、出世作。
    1975年。
    科学ではわからない、こういうことはあるように深く想う。

  • 原因不明の不気味な発作を起こす少女と何をしても絶対に死なない死刑囚の謎に迫っていくという物語 2つの謎にはどんな秘密が隠されているのだろうというストーリー導入部分のドキドキワクワク感が良かった

  • 輪廻転生する少女と死ねない死刑囚の話。プロメテウスって後味悪いよね…

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