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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167801038
みんなの感想まとめ
旧暦のリズムを通じて、自然と調和した生活の素晴らしさを感じることができる一冊です。月と太陽の運行を取り入れた旧暦は、季節の移ろいを肌で感じさせ、日々の生活に新たな視点をもたらします。読者は、旧暦カレン...
感想・レビュー・書評
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2012.7.9読了。
旧暦のリズムを感じると、季節のうつろいが肌で感じられる。
トイレに普通のカレンダーと、旧暦カレンダー両方貼り始めたら。たのしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかった
旧暦とは、「太陰太陽暦」のことで、月と太陽の運行を両方取り入れた歴、自然のリズムを素直に刻む「ルナ・ソーラーカレンダー」
新月は「朔日、ついたち」三日月は3日、満月は15日など日付がそのまま月の形。なので潮の満ち引きにも対応している。なので日食も旧暦では1日に起こる。
旧暦と季節感がずれていると感じていたけど、それは、太陰太陽暦では月と太陽の差を19年に7回加える閏月がある。よく言われる単なる1カ月遅れの「旧暦では・・」は、標準の太陰太陽暦であって、実際は1年の始まりである旧正月がずれている。その年の太陰太陽暦がある。夏に閏月が入る年は夏が長いなど自然の摂理に対応している。
旧暦カレンダーをタイムテーブルとして月をながめ、花を愛で、野山を歩いて四季にハグされる生活というのもよいなと感じた。 -
旧暦ってなに?という疑問には答えてくれた。でも頭使ってもう一度ちゃんと考えないと理解はできない。
旧暦で暮らしてみたくなったけど、著者の所属する協会が発行しているという旧暦カレンダー、もうちょっとかわいかったらいいのにな。
スローライフ、ネイチャーライフ万歳!というイデオロギー的な雰囲気も感じるので、まあほどほどに参考にしたい。 -
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年を取ってきたせいか、日の出と共に起床して、日の入りと共に仕事を終えるととても体の調子が良いことに気づきました。また日本は明治から突然使うことにやった太陽暦よりもそれまで使ってきた旧暦のほうが自分には合う気がします。
特に年によって暑さ寒さが変わるのは、閏月を考えれば理解できるかもしれません。そのような私にとって、この本を読むタイミングはとてもよかったと思いました。
特に、自分で勝手にやっていた日の出とともに起きるという方法は、江戸時代でいうところの不定時法で究極のサマータイムである(p175)というのはこの本を読んで発見した内容でした。
以下は気になったポイントです。
・閏月の入る場所は一定の法則に従う、閏年は13か月の年となり、一年が384日前後の長い年となる(p21)
・1582年には6月2日に日食が起きた、朔日にしか起こらないはずの不吉な現象を人々は信長の無念の祟りと見た、894年に遣唐使が廃止された後も中国の暦法を使い続けたので、誤差は2日になっていたため(p31)
・24節気とは、二至二分と、雨井・穀雨・小満・大暑・処暑・霜降・小雪・大寒の合計12が中気、それに4立、啓蟄・清明・芒種・小暑・白露・寒露・大雪・小寒の12である(p41)
・旧暦の閏年に異常気象が多い(p65)
・年中行事の基準が3つある、1)旧暦を尊重しているもの:中秋の名月、13夜、沖縄の伝統行事、2)旧暦の日付を1か月遅れ:お水とり、山開き、天神祭、3)旧暦の日付をそのまま据え置いたもの:七草粥、ひな祭り、端午の節句等(p70)
・閏3月がある年は、春が長く夏の入りが遅れ、育成期を迎えている作物は成長が遅れる、閏5月のある年は梅雨が長引いて暑い日が続く、閏8月のある年は、暖冬であるなど(p100)
・昭和40年ころまでは、全国で旧正月が幅を利かせていた、第一次産業のリズムに旧正月があっていたので、反骨精神の旺盛たった地方には旧暦に準拠したお祭りがあった、沖縄・広島・山口・鹿児島・高知、福島・岩手・新潟等、新政府の指導的な立場となった、京都・奈良・大阪・東京・神奈川・北海道は新暦ベース(p170)
・不定時法は究極のサマータイム、昼は明け六つから暮れ六つまで6等分していた、明け6つが今の6時、朝5つが8時、朝4つ、昼9つで正午、8つ:14時、夕7つ:16時、暮れ6つ:18時となって日没(p175)
・夏至の明け6つは、4時、冬至は6時半、暮れ六つ:20時m、冬至:17時半である(p179)
・シーザーは、ユダヤ教徒と同じ太陰太陽暦をつかっていたが、シリウス星にもとづいたエジプトの太陽暦に改暦した(p195)
・日本では公式には旧暦が存在しないことになっている、日本の歴史を1269年にわたって刻み続けたのが旧暦である(p204)
・キリスト教の習慣で、安息日の日曜日から一週間が始まるカレンダーがほとんどであるが、旧暦のカレンダーは週の始まりを月曜日としている(p205)
・パプアニューギニア、ラバウルにおいて10万人以上の軍隊が4年も駐留して一人の混血児も作らなかったのは、おそらく世界の軍隊で日本のみ(p240)
2011/3/21作成 -
我々のDNAはちゃんと旧暦のリズムを覚えています
流れに沿って生きていくことは
大事なことですね!!!
この本は
南太平洋協会の旧暦カレンダーの指南書です
旧歴カレンダーをながめながら、この本を熟読すれば
自ずと五感が冴えてきます!
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