こんなツレでゴメンナサイ。 (文春文庫)

  • 文藝春秋
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レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167801045

感想・レビュー・書評

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  • 本当に、ウツになった人は自分で気がつかないのだな…と改めて思う。そこを抜け出したから、こんな肩に力の入っていない作品が書けたのだと思うけれども、ウツに落ちてゆくさまは読んでいて辛い。
    何かに一生懸命になって完璧主義で、それで自分を追い込んでしまうというのは、自分ではわからないのかもしれない。知らず識らずにやっていそうで怖い。

    図書館で借りてきて、そのまま読み切ってしまった。

  • この本を読んだのは2回目になる。

    1回目はうつ病になる前に、『ツレうつ』を読んだ後。
    2回目はうつ病で休職して復帰を目指している今の段階。

    ツレさんと自分は、症状は半分くらいは似ていると思う。
    他に本で読んだうつ病経験者とは、症状の共通点が少ない方だと思う。

    ツレさんは環境をガラッと変えることで物事が良い方に進んでいっているという印象を持っている。
    その方向転換をする勇気と決断力を持っているのが素晴らしいと思う。

    逆に、自分はそのような方向転換をするほどの気持ちを持てていない。
    方向転換をしようにも、どこに転換すればいいか、転換して進んでいいものかを考えて尻込みしてしまう。

    自分もこのような気持ちがほしい。

  • 2019年4月28日購入。
    2019年5月30日読了。

  • ツレうつのうつ病当事者の旦那さんの本。さらりとした文章で活字も大きく読みやすい。自分を客観視するのが上手な人だなと思った。私は双極性障害というメンタルの病気にかかっているのだが、うつ状態とのつきあい方も参考になった

  • 読んでいて自分の体験とダブって面白かった。今の自分の良くなったことを実感できた。

  • ツレうつシリーズの、ツレさん側から当時のことを振り返っている一冊。
    奥さんであるてんてんさんと出会った頃のことや、結婚当初のことが書かれていて、お二人の背景をより知ることができました。
    うつ病患者にとって一番辛いのは、一番身近な人に自分の病気を理解されないことです。
    最大の理解者が側で支えてくれていたことが、ツレさんの救いになったんだなと思いました。

    病気になる前のことはとても興味深かったのですが、もう少し闘病中のことが書かれていると読み応えがあったかなと思いました。

  • 鬱病の心境を追体験でき、仕事の取り組み方や夫婦のあり方など、生き方を考えさせられる一冊。

  • 「ツレがうつになりまして」のツレバージョン。相棒さんはえらいなと思いつつ、こちらではツレ目線の病気との向き合い方が書かれている。病気になってしまったけど、ツレさんの相棒さんへの想いが、もっと大切な想いに気づいて、変われたことは素敵なことだったんじゃないかと思う。

  • 当事者からの違った一面がみれる。
    病中だけでなく生い立ちから振り返っているので、病気に関して読みたい人には物足りなさを感じるかもしれない。
    今売れすじだけでなく、クラシックな文を多く読んできた人が書いている印象を受ける。

  • ツレがうつになりましてのツレ目線
    半生は読みにくかったが、うつと回復期の本人の考えは漫画になかったので、興味深く読んだ。

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