本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167801199
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
人々の心の奥底に響く、日常の普通さと哀愁を描いた作品です。独身や結婚に関するリアルな声を通じて、登場人物たちの苦悩や思いが丁寧に綴られています。特に、結婚に対する期待や不安が交錯する中で、男性の苦しみ...
感想・レビュー・書評
-
久々にこの人の著作を読んでみましたけれども、やっぱりイイですね…! 大きな感動とかはありませんけれども、こう…胸に残る感じが…この人ならではだと思います!
ヽ(・ω・)/ズコー
四十代後半までずっと独身だった男性…果たして結婚できたんでしょうかねぇ…? 取材時は確か2006年だったはず…もう還暦越えているかもしれませんね…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
いつまでも結婚しない娘・息子を心配して親同士が面談…そういうのがここ最近、さらに増えているのでは!? ↑のモテない男性(!)の発言が僕にも耳に残っているような気がしますねぇ…。
バツイチとずっと独身の人とは違うんだということ…一度でも女性に選ばれたということが重要なんです、と↑の男性は述べていましたけれども、こう…↑の男性のオスとしての苦しみが伝わってくるかのような発言で胸が痛くなりましたね…(´;ω;`)ウッ… 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、ともかく良書でしたね! また別の著作も読んでみたくなりましたとも…さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱイイ。
その一言に尽きます!
綺麗な日本語だなと。 -
よくわからない
-
2017.01.16
今年2冊目。
岩田書店一万円選書の本。
こちらも読むのは初めての上原隆さんの本。
短編かと思ったらノンフィクションだった。
有名無名を問わずいろんな人を取材、インタビューし、それを淡々と綴っている。
決して明るい話ばかりではないし読んで前向きになるものは少ないけれど、しみじみと心に染み渡るような...そんな一冊だった。 -
著者はコラム・ノンフィクションと称する。著名な人、無名の人を問わず、送られてきたメールなどを頼りに取材し、その人の人生の一部分を淡々と綴る。
「胸の中にて鳴る音あり」という書題から、何かを志しながら道半ばの人たちを追っているのかと思って読み始めた。すると、どうにも先行きの見えない、どん詰まりのような話が続く。何だか、暗澹としたつらい気分になる話が多い。著者は、読んだ人が希望の一筋を見出せるようにといった思いで綴っているようなのだけど果たして……という気がしてしまう。「こんな大変な人もいるんだから自分も頑張らないと」という心の向かい方はするかもしれないけど、それは健全な心の向かい方ではない気もするし。
書題は、石川啄木「悲しき玩具」の一節だそう。 -
【本の内容】
介護地獄に苦しむ元キックボクサー、淡々と「不倫のメリット」について語る女性が漏らした最後の一言、ネット喫茶でたったひとり新年を迎える男、文学賞に落選し続ける四十三歳…。
普通の人々の普通の生のなかの瞬間をあるがままに描く21篇。
どんな小説よりも鮮烈に現代を映すコラム・ノンフィクション。
[ 目次 ]
東大の時計屋
プレゼント
ひとりの男だけを
殺意の階段
不倫のメリット
『コーラスライン』はここに
リボンと帽子
ワールドカップから遠く離れて
ヨネセンの算数
ギタリスト・ヤマジカズヒデ
親の見合い〔ほか〕
[ POP ]
家族の介護に苦しむ男、オーディションに集まる人々、主婦同士の恋愛、子どものために婚活する親、ひとり暮らしの30代女子、引退した政治家。
被取材者にそっと寄り添い、しかし近づき過ぎない場所から彼らをみつめ、それぞれの生き方を描く人物ルポルタージュ。
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
星3つ半
-
ブログに掲載しました。
http://boketen.seesaa.net/
静かに降る雨のように ルポルタージュ・コラム。上原隆が開発した新分野だ。 -
上原隆さんの本、やっぱりいいな……。しみじみ味わいながら読了。人生、うまくいかないのが当たり前、みんな悩みながらどうにか生きてる――そんなふうに心を癒してくれる本が、たまには必要だ。永沢光雄さん亡きあと、それを与えてくれる書き手は、今は上原さんくらいしか思い浮かばない。
-
相変わらず透明で綺麗な文章。著者の描く、市井の悲しい人シリーズもこれで3冊読んだので、他の毛色の本も読んでみたい。物語は書くのかな、調べてみるか。本作は、呉智英の後書きも大変良かった。
-
「私が『これが本当の自分だ』と思っている自分の姿を見せられる相手はほんの僅かだけなので、多くの人間は、本当の私を知らないことになる。彼らは、私のことをまったく違った解釈で捉えている。でも、多くの人にとって、『こんな人だ』と思われているならば、『本当の私』というのは逆にそっちで、自分が本当だと信じる方が、間違いなのではないか」
こんなことを最近考えていて、この歳になってなお、自我とはなにかと思い悩んでいた。
この本はそんな話をしていた時に薦められて読みました。
いろんな人がいろんな状況で、いろんなことを思い感じながら生きている。
私もそのうちの1人なんだ、ただそれだけなんだ、と。やりきれないこともあれば、どうにもならないこともある。でも、解決策を探すでもなく、ただその事実を受け止めること、どんなことも起こりうるのだと悟ることは、とても気高いことだと思った。 -
有名人でもなく、映画になるようなドラマがあるわけでもない。
そういうごく普通の人たちの物語をノンフィクションというスタイルで書き綴っていく。
そのアイディア、企画のおもしろさが際立つ。
ごく普通の人たちの生き様、苦悩だからこそ、共感できたり、励まされたり、考えさせられたりできる部分もある。
いろいろな人の悩みがあるけど、どれも常識や価値観というものに縛られていることから生まれるものだと思う。
そして、秀でた才能があるわけでもない普通のひとだからこそ、その常識や価値観の枠から出ていくことは難しい。
その枠をとっぱらえたら、どれだけ楽なんだろうと思う。
でもみんな同じなのだと思うと、それで楽になれる時もある。
そういうことを感じさせてくれる本
著者プロフィール
上原隆の作品
本棚登録 :
感想 :
