禁断の大学病院、白衣の日常 女医裏物語 (文春文庫 し 51-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 68
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167801342

感想・レビュー・書評

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  • f.2018/3/12
    p.2011/6/10

  • 108円購入2014-05-08

  • 女医裏物語のいうタイトルに魅かれてw、(どんな裏があるのか・・・)手にとりましたが、医療現場としては当然のことと思われる話、さして面白くもなかったです(^-^) 若い女医さんとしてはびっくりすることばかりだったのかもしれませんが。

  • ノンフィクション。医大から研修医となるまでを書いている。表紙からもう少し猥雑な話を期待したがそれほどでもなかったのが残念。

  • 裏物語というよりは駆け出し女医の日常エッセイという感じで楽しく読めた♪未知の世界だから興味津々(^^)

  • 研修医の実態を書いた本。
    「研修医なな子」を読んだほうが、面白くわかりやすい。
    表題の「裏」は単なるキャッチで、裏話はあまりない。

  • K大医学部出身の元女医の研修医時代のエピソード集。
    医者ってやはり大変なんだとつくづく。人の命を預かっているのだからその責任は重大。だから若い研修医時代は寝る間も惜しんで立派な医者になるため勉強や研究に励みその苦労もなんのそのと。医者になるには優秀な人でなければとてもじゃないが医学部に入れないのは誰でも承知だけど体力と精神力も人並み以上じゃないとダメですね。
    研修医の給料が2万5千円、それでは生活できないので時給1万5千円のアルバイトをしてたなんて驚き。
    医者不足の時代、立派な医者の誕生を願いたいです。

  • これはおもしろかった!

    医学部とはこんな勉強をしてるのか!!と、わかる。

    医学部に行ってみたかったなと、少し思えた1冊。

  • 表紙の絵とは裏腹に、内容はすこぶるおもしろい。

    医学の知識がほとんど私だが、読み終わると、医学の中の分類を大まかわかるようになった。

    また、医学部ではハードな勉強で技術を築き、人徳にも富む医者のエピソードに感銘した。

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著者プロフィール

神 薫 (じん・かおる)
静岡県在住の現役の眼科医。『怪談女医 閉鎖病棟奇譚』で単著デビュー。ほか『怨念怪談 葬難』『骸拾い』『静岡怪談』など。共著に「瞬殺怪談」各シリーズ、『現代怪談 地獄めぐり 業火』など。女医風呂 物書き女医の日常 https://ameblo.jp/joyblog/

「2022年 『怪談四十九夜 合掌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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