にょにょっ記 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 988
レビュー : 103
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167801663

感想・レビュー・書評

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  • 楽しいです。
    にやにやします。

    穂村さんはクセになります。

    ぜひぜひ

  • ふらふら~と立ち寄った店で掘り出し物が見つかるような本。にょにょっ記→グレン・グールド→スローターハウス5にたどり着くなんて幸せ。

  • 正直に言います。冊数稼ぎのために手に取りました。実際、1時間もかからずに読むことができます。

    だけど。笑った笑った。直前に読んだ本があまりにヘヴィーで(好きなんですけど)、ずどんと落ち込んでいた気持ちを一気に明るくしてくれました。

    歌人の穂村さんの書くものは、歌だけじゃなくて何でも楽しい。日記形式の本作は、どこまでがホントなのだか、もしかしたら『現実入門 ほんとにみんなこんなことを?』のようにすべてがホラなのかも。しかし『絶叫委員会』のようにふきだしてしまうことも多数。いやはや楽しい。

    この人が言うと、たとえ下ネタでも下品にならないのがすごい。金玉挟まれて「ぎゃん」という、この経験は女性たちは知らんだろうと胸を張りつつ、でも女性の知っていることで男性の知らんことのほうが多いはずと、きっちり女性をフォローする。だから女性に人気があるのかも。そう言われると思い出す、生理用品のCM。「2日目でも安心」というフレーズを聞いて、「2日目ってどうなるん!?」と本気でおののいていた男性がいました。すごいんですよ、2日目(笑)。

    解説に代えた西加奈子の日記も傑作で、穂村さんと東さんの歌のやりとり『回転ドアは、順番に』にあまり乗れなかった私は、穂村さんと西さんの交換日記のほうが読みたいと思いました。

    息抜きにと思って読んだら、息抜き以上に効果のある作品。これでまたヘヴィーなやつを読める。

  • 母と姉にも広がり、我が家に穂村ブームが巻き起こる。
    家族で笑い合える本って素敵。

  • にょっ記に続き、手元に置きたくて購入した文庫本(*^^*)♪揺るぎない面白さ(*≧∀≦*)偽ょ偽ょっ記も大好き!

  • 「にょにょにょっ記」がとても面白かったので、さかのぼってこれを。期待通り楽しめたんだけど、これは何と言っても西加奈子さんによる解説代わりの「偽ょ偽ょっ記」が最高だった。穂村さんのより笑えた。解説がこんなに面白くていいのだろうか。ボリュームもあるし、文庫で読んですごく得した気分。

  • 『にょっ記』が面白かったのでこちらも。気楽に読めて好きだ。

    「奈良と鹿」を読んだら正倉院展へ行きたくなったので先週行って来た。穂村さんが古本屋さんから見つけ出す古い本の紹介が面白い。だんだんフジモトマサルさんのイラストも好きになってきた。

    西加奈子さんの「偽ょ偽ょっ記」も面白い。西さんのわからない「ごとび」。知ってますよ私。請求処理が走ったりするのでシステム屋恐怖の日…

  • むちゃくちゃ好きでした。説明するのも野暮なくらい。短い言葉にエッセンスがつまっていて笑ってしまう。もっと肩の力を抜けるんじゃないかと思えてくる。ありがとうございました。

  • これはハマる。

    クセになる味。

    でも、次のにょにょにょで終わりだって?

  • 小さな小さな日常が愛おしい。

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著者プロフィール

穂村弘(ほむら ひろし)
1962年、北海道生まれの歌人。1990年歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍中。2008年『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞をそれぞれ受賞。歌集に『ドライ ドライ アイス』、『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』。その他代表作に、『本当はちがうんだ日記』『絶叫委員会』『世界音痴』『整形前夜』『蚊がいる』『短歌ください』『野良猫を尊敬した日』など著書多数。

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