生きるコント 2 (文春文庫 お 51-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167801755

感想・レビュー・書評

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  • 一巻目が面白かったので続編も。
    会った人は皆さん著者のファンになるようで、すごい求心力のひとだなあ、と感心する。

    「役者魂」に出てくる、田村正和がプレイステーションの『P』のロゴを演じる場面は想像したら笑った。現物を見た記憶がなかったので、画像検索してしまった。

  • 旅の帰りの汽車の中で一気読み
    最近疲れていて、度から帰りたくない気持ちをどうしようかなと、こんな時に読む本はということでセレクト。

    帰りたくない気持ちは消えないけど、また日常に戻って頑張って、辛いこともエリーさんみたいに変換して、また小さい旅に出れたらと気持ちをスイッチ出来ました!

  • これもまた多動力なのだろう
    まさに生きるコント
    一言一言のセンスが良いんです
    残るんす
    刺さるんす

    家庭教師の話が良かったなあ

  • 大宮エリーさんという人は面白い経歴通り、面白い人。いろいろな人のエッセイを読んだ中でもこの方のエッセイが一番面白く、一気に読みました。でも、通勤で読むのは危険です。二やついてしまいます。いろいろな有名人と仕事をしているので、緒形拳さんや田村正和さんとのエピソードなどもあり、素敵な人柄が伝わる文章が良かったです。生きるコントの1に続いて、是非読んだ方が良い本です。

  • なんか、前作よりも、エリーさんも、お母上も、K嬢も、エピソードもパワーアップしていませんか?読む時は、体力気力が充実している時を選んだ方がいいです。でないと、笑いつぶされます。
    巻末のリリー・フランキーさんとの対談がまた深いです。

  • 単なるおもしろ話で終わらない、人間の分厚さみたいなものを感じる作品でした。
    笑いあり感動あり。
    読後は、とりあえず色んなことぜんぶ超えていこう!という前向きな気持ちになれました。

  • 大宮エリーさん(@tsubu_ellie)のエッセイ(??)電車の中でもんどりうちながら読了(X回目)
    何度読んでも面白い。いろんな芸能人の方が取り上げられているのだが、今回は田村正和さんとのお仕事の部分でホロリ。役を演じているのは何度もご拝見したが、"誰かから見た田村正和"というプライベートと仕事の境目を垣間見たようで、また今後新しい田村正和さんは見られないのだなと思うと少し悲しい。
    (笑)(泣)などの表記がなく(少なく?)、人物の笑い声を「ぎゃはは」などしっかりと活字表記されている点がとても好き。今目の前で本人が語っているような印象で読める一冊。
    そのうち再読するのだろう。次までに廊下で飛び上がって面接官とばっちり目があったシーンを忘れられるだろうか…

  • このシリーズに出会ってから、
    電車で1人、本を読んでても吹き出して笑った!

    恥ずかしいとか、変な人だと思われるとかの
    感情がすごくちっぽけに感じる程、元気をくれる。

    ただ、ただ笑える。最高のシリーズ。

  • 大好き!爆笑。

  • 週刊文春連載の爆笑エッセー第2弾。第1弾程のインパクトではなかったが、やはり笑えるし、中にはしんみりするネタも。第3弾がないのが残念。

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著者プロフィール

画家、美術家、作家。広告代理店勤務を経て、ラジオのパーソナリティ、映画監督、舞台の作演出など多方面で活躍。2012年に福武總一郎氏のモンブラン国際文化賞のお祝いとして制作したライブペインティング作品「お祝いの調べ:直島」をきっかけに絵画制作をはじめる。現在は個展や芸術祭で作品を出展し、高い評価を得ている。近著に絵本『虹のくじら』(美術出版社)など著書も多数。

「2019年 『ハートのレオナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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