やさしさグルグル (文春文庫)

著者 : 行正り香
  • 文藝春秋 (2012年6月8日発売)
4.03
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  • 本棚登録 :203
  • レビュー :28
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167801977

作品紹介・あらすじ

まず自分が手放すからこそ、優しくまわり始めるものがある…センス良い料理で人気の著者が贈る、人とつながるアイデア、気持ちよく暮す整理整頓術、考えるインテリア、自分を生かしてくれた家族、留学、仕事。周り中を笑顔にしながら美味しく美しく生きるためのヒントが満載。自慢のレシピ30まで付いた贅沢エッセイ集。

やさしさグルグル (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 家族のこと、娘のこと、料理のこと、趣味のこと等、著者の周りを彩る様々な大切なものを優しい視点で綴ったエッセイ集。日々の食卓からおもてなしの料理まで、30のレシピも掲載。

    この作品には心が自立した女性が沢山登場するので、読んでいて背筋が伸びます。大変だと思うことは気負わず、背伸びせず、自然体で、周りに頼りながら。時に難しいと感じるものほど“燃えて”しまうことがあるので、こうゆう一歩引いた冷静な自分も常に持っていたいと思います。

    繰り返し読んで、大切にしていきたい言葉を胸に留めたい。穏やかな時間を与えてくれる作品でした。

  • 優しくて気取らないエッセイ。発想の転換が大事、いろんな人から学ぶことが沢山あることを気づかせてくれる。「教えて」くれるのではなくて「気づかせて」くれる。引用したいところはたくさんありすぎて無理。音楽のお話やレシピも載っていて、盛りだくさん。料理を作ることは食べる人のことを思いやるから、料理家の人のエッセイは優しいのかな?

  • 本を読んで、こんなに気持ちが軽く、明るくなるのは久しぶり。とてもステキな生活を送っているけど、全然嫌みがなく、とても気持ちの良い人なんだろうなー。料理も仕事も、家族とのつきあいも、どれも気負いがなくてステキな人なんだろうなと思った。
    行正さんのお料理レシピも、とても簡単だけど、誰かのためのものっていう雰囲気が魅力的。たくさん料理がしたくなる!!

  •  ―――優しさというのは、グルグルまわっていくもの。
     まず自分が手放してはじめて、まわりはじめるもの―――

    明朗快活な、料理と育児にまつわるエッセイ。
    「しょせん男は女から生まれた」
    「四歳までがんばれ。四歳いっぱいまではロケット台を作るのと同じ」
    印象的なセンテンス。
    他人になにかをしてあげたくば、まず自分のことからしっかりやろう、というスタンス。
    こどもがのびのび育ちそうな視点の持ち主。

  • 「失敗を許す心を持たなくては、息苦しい、住み難い世の中になってしまうにちがいありません。人を許すことなしには、結局、自分も許されることはありません。」最初のほうの文章に惹かれ、一気に読みおわってしまった。自分の母親のこと、お子さんたちのこと、読んでいて優しい温かい気持ちになった。また最初からパラパラめくって料理のレシピをじっくり読んだりしてる。お得なエッセイ。

  • ◆きっかけ
    ブクログ。2016/8/23

  • 2015.10読了。

  • 小説も好きだけどエッセイも好き。美味しそうなレシピもおまけでついてたり。行正さんの料理本も読んでみたいなぁ。
    さまざまなエピソードがあって、その中でも、母よし子の出てくるエピソードが好き。こんな魅力的な母になりたい。

  • 予約済み:渋谷区図書館

  • レシピ、映画、音楽などすぐに取り入れられること満載。また家族やキャリアについても優しく且つ著者なりのブレない軸をもちながら書かれている。

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