- 文藝春秋 (2012年6月8日発売)
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感想 : 32件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167801977
作品紹介・あらすじ
あったかくて最先端!人気料理家の初エッセイ集
簡単でおしゃれなレシピの秘密と、ハイセンスな生活提案、感謝と思いやりの人づきあい、大切な家族と仕事。ほっこりと元気がでる!
みんなの感想まとめ
心温まるエッセイ集は、著者の家族や料理、趣味を優しい視点で描き出し、読者に穏やかな時間を提供します。日常の食卓からおもてなしの料理まで、30の簡単でおしゃれなレシピが掲載されており、料理を通じて思いや...
感想・レビュー・書評
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家族のこと、娘のこと、料理のこと、趣味のこと等、著者の周りを彩る様々な大切なものを優しい視点で綴ったエッセイ集。日々の食卓からおもてなしの料理まで、30のレシピも掲載。
この作品には心が自立した女性が沢山登場するので、読んでいて背筋が伸びます。大変だと思うことは気負わず、背伸びせず、自然体で、周りに頼りながら。時に難しいと感じるものほど“燃えて”しまうことがあるので、こうゆう一歩引いた冷静な自分も常に持っていたいと思います。
繰り返し読んで、大切にしていきたい言葉を胸に留めたい。穏やかな時間を与えてくれる作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
優しくて気取らないエッセイ。発想の転換が大事、いろんな人から学ぶことが沢山あることを気づかせてくれる。「教えて」くれるのではなくて「気づかせて」くれる。引用したいところはたくさんありすぎて無理。音楽のお話やレシピも載っていて、盛りだくさん。料理を作ることは食べる人のことを思いやるから、料理家の人のエッセイは優しいのかな?
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本を読んで、こんなに気持ちが軽く、明るくなるのは久しぶり。とてもステキな生活を送っているけど、全然嫌みがなく、とても気持ちの良い人なんだろうなー。料理も仕事も、家族とのつきあいも、どれも気負いがなくてステキな人なんだろうなと思った。
行正さんのお料理レシピも、とても簡単だけど、誰かのためのものっていう雰囲気が魅力的。たくさん料理がしたくなる!! -
―――優しさというのは、グルグルまわっていくもの。
まず自分が手放してはじめて、まわりはじめるもの―――
明朗快活な、料理と育児にまつわるエッセイ。
「しょせん男は女から生まれた」
「四歳までがんばれ。四歳いっぱいまではロケット台を作るのと同じ」
印象的なセンテンス。
他人になにかをしてあげたくば、まず自分のことからしっかりやろう、というスタンス。
こどもがのびのび育ちそうな視点の持ち主。 -
わたしは将来、子育てをしたい。これは母や周りの家族を見てずっと思ってきたことだが、今回この「やさしさグルグル」を読んで、姉妹を育てたいという新たな感情が湧き上がってきた。育てたい、というよりも、後世付き合っていける仲のいい女の子の友達を作りたいのかもしれない。この本は、行正り香さんの自慢のレシピ30までついた、周り中を明るく照らしながら過ごすためのヒントが詰まった贅沢なエッセイ集だった。行正り香さんの、感受性豊かでおもしろい言葉のセンスを持ち合わせた二人の愛娘。行正り香さんの相棒のような妹。のんきで「人生、人のことよりまず自分」という根本を何度も気付かせてくれる母。私が思う主要登場人物はこの女性たちだ。私も、家族間を超えた、女性同士の素晴らしい関係性に浸りたいと願う。
「三つ子の魂百までも」という言葉と同じように、四歳まではロケットの土台を育てていると思って、実は記憶から消去されてしまう0歳児からの5年間を大切にしたい。きっと、この5年間に受けた愛情がその子の人生の要になるはずだからだ。
将来教員になり、たまたまの縁で巡り会った子供たちが打ち上げ準備をしている時に寂しそうにしていたら、そっとぎゅっと、じっと、抱きしめてあげたい。ここから先は理不尽な風や難しい勉強という雨が降るかもしれないけれど、見えなくなるまでずっと応援しようと思う。
私は、自分がしあわせになるには何をしたらいいか?を具体的に行動してみて、飽きたり、向いていなかったりを繰り返している。こどもたちにも、自分をしあわせにしてくれるものを人生の中で見つけてほしい。そのために広く広く、色々な音や感情、温度、人に触れて知って欲しい。考えて欲しい。人の心の色を変えるより、自分の色を変えられる力を身につけるきっかけを与えられる人間になりたい。教え子たちにも、その欠片をそっと渡したい。 -
レシピとエッセイ、著者の働き方、考え方、子育てなど色んな一面が見れる。日々の生活を大事にして将来のことも考える、忙しい毎日でも頑張れるヒントもあった。
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料理研究家の著者によるエッセイ集。フェイスブックで勧められていたので読んでみた。
ひょんなことからアメリカ留学後、電通でCMプロデューサーとして働いていたらしい。
すごく有能な人なんだ。
ジャズと絵本と本。家族。ペット。こんな生活いいなと思う。
でも、それはきっと気の持ち様。自分だって、そんな素敵な人たちに囲まれているはず。
それに気がつけるかどうか。そんな心持ちのヒントになる。いい本。
ちょうど「タキモトの世界」を読んで、ジャズを聴いてみようかと思い、イヤホンで「Kind of Blue」を聞きながら読んでいたところ、文中にその作品が出てきた。そのシンクロに驚く。ちょっと真剣にジャズ聴いてみようと思う。
ただ、「目から水が出る」という表現が何度か出てくるが、一周回って嫌味な感じがする。せっかく素敵な文章なのに、もったいない。
・尾瀬と上高地には行った方がいい。
・ケンカ上手に、謝り上手になって欲しい。
・女の子の料理上手はしあわせへの近道
・「サウンドオブミュージック」
・「モチモチの木」
・「錦繍」「日の名残り」
・立ち直ることのできた経験
・一つでいい、人にひっかかるフックをつくれ
・教育はやり直しが利かない
・別れるときは、笑ってバイバイ
(80)
[more]
(目次)
LIFE 暮らし
6 だから、整理整頓
10 許し合うシーズン
13 ロケットの土台
17 博多の女性
21 やさしさグルグル
26 整理整頓 again
HEARTFUL ココロ
30 ケンカするほど仲がいい
34 料理で心をリストア
38 子どもに本当に必要なものは……
42 心のふるさと、タイランド
46 日本のアニメ
51 メリー・クリスマス
CINEMA & BOOK 映画・本
55 映画の楽しみ方
59 すばらしい先生との出逢い
63 絵本って、夢の箱
67 雨の降る夜は……
71 私の大好きな二冊
74 感性を育てる
MEMORY 思い出
78 母・よし子のワンピース
82 新天地の雲の上はいつも晴れ
86 動物園の思い出
89 あの時、あの言葉
94 金木犀の香り
WORK 仕事
98 ママ、がんばって!
102 仕事って何だろう?
105 たくさんの思い出
110 また、会おう
FAMILY 家族
114 一家に一人“よし子さん”
117 人生、まず自分
122 二つめの花
127 おばあちゃんありがとう
131 妹のこと
136 ハグって、すごい!
141 Tribute to Kazuko Noguchi -
◆きっかけ
ブクログ。2016/8/23 -
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2015.10読了。
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小説も好きだけどエッセイも好き。美味しそうなレシピもおまけでついてたり。行正さんの料理本も読んでみたいなぁ。
さまざまなエピソードがあって、その中でも、母よし子の出てくるエピソードが好き。こんな魅力的な母になりたい。 -
レシピ、映画、音楽などすぐに取り入れられること満載。また家族やキャリアについても優しく且つ著者なりのブレない軸をもちながら書かれている。
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こんな風に考えればいいのか、と思うところが多かった。またいつか読み直したいな。と思えた本。
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優しい文体で、
生きることや家族、出会い、食べることについて
ゆっくり考えられる本。
あたたかい気持ちになる。 -
仕事をしながら子育てを始じめたばかりのタイミングで読めてよかった。
お母さんが幸せじゃなかったら子供だって幸せじゃない。
堅苦しくない、でも愛情にあふれた子育ては参考になる。
親の育て方次第で子供の未来は変わっていくな〜と、母よし子、すごい。
著者の妹さんの障害を持った息子さんの話なんかも、とってもあったかくて涙でそう。
幸せぐるぐるのエピソードもそうだけど、最初から最後まで心あったまる。
ステキな人柄に読み終わったらすっかりファンになってしまってすかさずツイッターをフォローしちゃったほど。
レシピもついてて、図書館でかりた本だけど手元に置いておきたい本。
もちろん他の本も読むつもり。 -
寝る前本。
けっこう好き、こーいうの。 -
レシピつきのエッセイ。センスのいい言葉や生活。子育ての様子。人との最期の別れ。どれもさり気なく書かれているけど、深くて素敵。エッセイにはまりそう。
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家族のことをこんな風に書けるってステキです。よし子最高。
レシピもいくつか作りたくなります。 -
子供の頃の思い出、母になってからの思い、仕事に対する気持ち、女性のいろいろなステージで共感できる。ここにも出てるが、「19時から作るごはん」に載ってたよし子のハンバーグが美味しい。
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著者プロフィール
行正り香の作品
