酒にまじわれば (文春文庫 な 65-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167803018

感想・レビュー・書評

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  • 電車の中での酒盛りの話は、どっちがオリジナルだったんだろう?
    (108)

  • 酒にまつわる、とにかく楽しい話の数々。なぎらさんと一緒にお酒を飲んでいる気分にさせる?いや、少なくともお酒が飲みたくなる一冊です。

  • 酒にまつわるエッセイ。
    この作者の実際の酒場めぐりの著作は、面白いが、読んでてだれるところがあるが、この本は、新聞や雑誌の連載で、1テーマが文庫本2P程度と短く、文章がうまく削られていてなかなか良い。
    「酒飲み」の分かっちゃいるけど、ダメさ加減が、よく出ていて、読んでいて何度もにやりとさせられた。

  • まあ、著者、タイトルを見れば内容の大半が想像されました。
    期待通りの内容。気軽に読めました。
    なぎらさんって、なんなんでしょうね。好きだけど。

  • 私自身は、醜態をさらすまで飲めるほど、お酒が強くないのですが、この本の話は、どことなくうなづける話ばかり。笑えます、お勧め。

著者プロフィール

フォーク・シンガー、俳優、タレント、執筆家。1952年、東京都中央区銀座(旧木挽町)生まれ。1970年、第2回中津川フォーク・ジャンボリーに飛び入り参加したことがきっかけでデビュー。1972年、ソロアルバム「万年床」をリリースして現在に至るまで、数多くのアルバムを発売している。以後、音楽活動だけでなく、映画、ドラマ、テレビ、ラジオへの出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活躍中。東京の下町とフォーク・ソングに造詣が深く、カメラ、自転車、街歩き、酒をはじめ、多彩な趣味を持つことでも知られる。1977年、「嗚呼!花の応援団 役者やのォー」で日本映画大賞助演男優賞受賞。2009年、第25回淺草芸能大賞奨励賞授賞。代表曲に「葛飾にバッタを見た」、主な著書に「日本フォーク私的大全」(ちくま文庫)などがある。

「2021年 『高田渡に会いに行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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