- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167807016
感想・レビュー・書評
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樽屋を継いだばかりの若旦那・三四郎が活躍する時代小説
町人を思いやりながら事件を解決する三四郎に好感持てます -
久々の井川先生
面白いシリーズが残っていました♪
古町として家康公について入府した町年寄には
かなり多くの行政的な役割があります -
時代小説。
三四郎、あっぱれあっぱれ! -
【収録作品】第一話 男ッ晴れ/第二話 野ざらし/第三話 とっかえべえ/第四話 水底の月
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L 樽屋三四郎言上帳1
町人のために奔走する三四郎。将軍にも謁見できて奉行大岡にも度々会うことができる立場で、事の真相を暴いていく…みたいな。百眼の設定は組があって組頭がいてその下に手下?として動く町人や浪人がいる…その総取締が三四郎のようだけれど分かりにくい…。粋がいいのはいいのだけれど。 -
真面目な時代物だけれど、時代物になじみがなくても、読みやすくてよいです。
なんといっても、三四郎がかっこよすぎ。
帯には「軽快て熱い人情小説」とありましたが、納得。
とっても、面白いです。