まわり舞台 (文春文庫 い 79-3 樽屋三四郎言上帳)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167807030

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  •  若き町年寄三四郎と町年寄の娘佳乃(実は将軍吉宗の娘)を中心にした物語。井川香四郎「まわり舞台」、樽屋三四郎言上帳シリーズ№3、2011.5発行。まわり舞台、亀は万年、眠る風車、恋の形代 の4話。「亀は万年」「眠る風車」は味わいがありました。「恋の形代(かたしろ)」は、佳乃が人間違いで拐かしに遇い大変でしたが、流石佳乃、流石三四郎でした。

  • 樽屋三四郎言上帳 3作目

    舞台見物に行ってテロにあうとは…と驚き

    裏があったことに更に驚き
    おもしろく読めました


    菓子問屋「羽衣堂」の利兵衛さんのお菓子に込めた思いに涙

  • 舞台観劇中にテロリスト?
    純朴な人も追い込まれて犯罪行為へ
    でも、事件のキモは他にあり、三四郎が暴く!

  • 樽屋三四郎 第三弾。
    前回と比べ、三四郎がすこし落ち着いてきたかな? 熱血感剥き出しの頃を思うと少し寂しい気もしますが、お話は文句なしに面白いです。

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著者プロフィール

一九五七年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」(幻冬舎時代小説文庫)、「くらがり同心裁許帳」(光文社文庫)、「暴れ旗本天下御免」(徳間文庫)、「梟与力吟味帳」(講談社文庫)、「樽屋三四郎言上帳」(文春文庫)、「神楽坂咲花堂」(祥伝社文庫)、「ご隠居は福の神」(二見時代小説文庫)、「桃太郎姫」(実業之日本社文庫)など多数。

「2023年 『番所医はちきん先生 休診録五 悪い奴ら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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