福むすめ (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2012年1月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167807054

みんなの感想まとめ

物語は、猫が小判を届けるというユニークな設定から始まり、思わぬ幸運をもたらす展開が魅力的です。登場人物の一人、嘉兵衛の愛嬌あるキャラクターが物語に温かみを加え、読者を引き込みます。一方で、自己満足集団...

感想・レビュー・書評

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  •  井川香四郎「福むすめ」、樽屋三四郎言上帳シリーズ№5、2012.1発行。猫と小判、蝸牛の角、福むすめ、人捕る亀の4話。猫に小判と福むすめがお気に入りです。

  • 樽屋三四郎言上帳5作目

    ねこが小判を届けてくれる
    なんてラッキー
    …と喜んでたらば、な「猫と小判」
    嘉兵衛の惚けたキャラが◎

  • 百眼にも裏切者がある
    自己満足集団百眼を束ねる責は重いぞ
    三四郎の解決策が必ずしも爽快じゃないな

  • シリーズ四作目。
    読むたびに井川 香四郎って作家さんは凄いな、と感じます。
    今回は春を売る、という事について突っ込んでいますが・・・。
    読後、ずっしり心に重石をのせつつ、嫌に感じさせないのが凄い。樽屋の旦那の貫禄がますます上がり、頼もしい限りです。

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著者プロフィール

一九五七年愛媛県生まれ。主なシリーズに「船手奉行うたかた日記」(幻冬舎時代小説文庫)、「くらがり同心裁許帳」(光文社文庫)、「暴れ旗本天下御免」(徳間文庫)、「梟与力吟味帳」(講談社文庫)、「樽屋三四郎言上帳」(文春文庫)、「神楽坂咲花堂」(祥伝社文庫)、「ご隠居は福の神」(二見時代小説文庫)、「桃太郎姫」(実業之日本社文庫)など多数。

「2023年 『番所医はちきん先生 休診録五 悪い奴ら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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