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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784167811013
みんなの感想まとめ
子育てのリアルな体験を軽妙なタッチで描いたエッセイは、忙しい日々を送る父親の奮闘をユーモラスに伝えています。著者は、子どもに対して特別な思いを抱くようになった過程を、独自の視点で表現しており、子育てに...
感想・レビュー・書評
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脚本家クドカンの子育てエッセイ。常に引っ張りだこで多忙な日々を送る彼の赤ん坊との臨月1歳から3歳誕生日までが記されています。
子どもは特に好きではなく、自分の子供も特にほしいとは思わなかったという彼が、結婚10年目にして父親になることに。
タイトルにもある通り、彼自身が永遠の少年というイメージなので、さもありなんというところでしたが、実際に父親になると、忙しい合間を縫って出来る限り子育てに協力している様子が見て取れます。
赤ん坊の時の世話は、夫婦で協力し合っても本当に大変だったことが行間から感じられますが、リアルな大変さは省略して、楽しくさらっと読めるようにしており、いつものクドカン節は健在。
あえて言わなくてもいいようなマイナス面も、彼が書くとカラリとして嫌みがありません。
自分の娘を溺愛しているのに「エルトン・ジョンに似ている」なんて表現し、さらに「エルトン・ジョンがリア・ディゾンにみえる溺愛ぶり」などと書いています。
読んでいる方は、想像力を求められ、なかなかのカオスとなります。
ドラマで切羽詰まった時には、家事手伝いなど全くできず、奥さんにケータイの充電までやってもらっているという売れっ子。
さぞたくさんの本に親しんできたことだろうと思いきや、活字が苦手で、前年読んだ本は『蛇にピアス』と『大人計画社長日記』の2冊のみと知って驚きました。
青春爆発的な作品をたくさん生み出している彼ですが、そのうちに新米パパを主役にした作品も登場するかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
笑った。クドカンびいきも少なからずあるだろうけど面白かった。私もこどもは得意ではないけど純粋にいいなと思う。文春でたまに読んでいたけど、訳の分からない生き物が人になっていく過程はやはり一気読みが良い。軽い文章だけどどんどん成長していく様は感慨深い。何もかも子供に合わせる必要もなかろう、というスタンスがなんだか良い。親の生活があるんだしこのくらい良い意味で無責任に育ててもいいのでは。ところでエッセイは読むのになぜか時間がかかる。
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こどもは苦手、こどもなんて絶対育てられない、と思っていました、私も。
でも、「うちの子」は特別なんですね、どうしようもなくかわいいんだもの。なんとかなっちゃうものでした…子育て。
なので、この本、にやにやしながら「甘すぎじゃない?」と突っ込みながら、読みました。
表紙絵のせなけいこさんの「ねないこだれだ」「いやだいやだ」を愛読していたうちの子も、もうはたち。
あっという間に大きくなっちゃって。
近い将来、オトナになったかんぱちゃんにこの本を読まれたら、大変なんじゃないの?クドウさん、と心配です。 -
こどもが熱出て、なんども熱測ってしまいに自分が病気になっちゃうの、どのお家もそういうことあるんだなあと。
お母さんといっしょ!にでてくるお兄さんお姉さんの本音を心配しているところが秀逸な観察力。
娘が3歳くらいになったらまた読みたい。 -
宮藤官九郎の赤ちゃん観察日記のようなもの、自由に育てて鋭く観察!
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くどかんの育児パパのエッセイ集です。
今まで子どもを持つという意識がなかった中で、生まれたカンパちゃんの子育てに奮闘する毎日が描かれています。
読んだ感想としては、あまり気張らなくてもいいんだと気持ちがラクになりました。 -
かんぱ可愛い。の一言に尽きる
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「11人もいる!」観てたらクドカン読みたくなったので買った。
クドカンがちゃんと育児してるのがほほえましい。
初めてのことばかりで親はいろいろ大変だったり悩んだりするけど、しっかり子供は育っていくのだな。-
「育児してるのがほほえましい。」
「真夜中の弥次さん喜多さん」しか観たコトないのですが、それだけで頭はブっ飛んで洗脳された感じ。でも、この本...「育児してるのがほほえましい。」
「真夜中の弥次さん喜多さん」しか観たコトないのですが、それだけで頭はブっ飛んで洗脳された感じ。でも、この本は逆に素晴しい本ですね。子育てする機会が巡ってきたら読み返そうと思ってます!(全く予定ナシですが)2013/01/28
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タイトルを最初に見たときは何を考えているのかと叱りたくなったけど、中身はコメディックな子育てエッセイ。隣人の親バカぶりを笑って許せる人なら楽しく読めると思う。拙い言葉や動作を、どう解釈するかでなかなかに笑わせてくれます。
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子育て素晴らしい!みたいな話じゃなくて良かった。淡々と自分の子供のバカさ加減を書いたり、でも可愛いと思ったり。そういうもんなのね、子育て。
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せなけいこさんについては完全に同意。表紙もグッときた。おもしろいけど、タバコのポイ捨てはだめだよ、宮藤さん。
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第3回(テーマフリー)
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普通の育児本じゃなくて頑張ってない(頑張ってるけど)リアルな育児が想像できた。
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子供が嫌いなので、克服したい気持ちから 読んでみた。
克服するというよりも、子供というものを、クドカンが観察しているようなこの本から、自分も、子供という生態を理解したのと、クドカンの愛情の注ぎ方とか、家族の在り方が、素敵で、子供も含め家庭というものが改めて素晴らしいものだと思った -
○あ、書いてなかったので順番前後してしまうwブックオフで購入。期待してなかったけどすんげー面白いです。子育てしたことないから笑えるのかもしれないけど。作品がちょうど木更津キャッツアイとかその辺の時代なようでえーーあの頃こんな感じだったんだぁ、なクドカンエッセイ。
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カンパちゃん
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2016年3月23日読了。
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面白かった!
クドカンの育児日記、というか、観察日記に近い気がする。
でも何ていうか普通の育児頑張ってマス的なそういうのはなく気楽~に読める。
子連れにも優しい視線になれそう。
何より、かんぱちゃんがかわいい。
そしてなにげに「奥さん」呼びなのが高評価。
うちの嫁が、とか相方がとか言われるよりなんかふつうにいい感じです。
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