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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167812027
みんなの感想まとめ
心理戦と緊迫感が織りなすサスペンスが魅力的な作品で、キャサリン・ダンスとダニエル・ペルの対決が見どころです。二人の感情を読み合う構図は、ライムシリーズとは異なる新鮮さを提供し、登場人物たちの個性も際立...
感想・レビュー・書評
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キャサリン・ダンスの
「相手を観察し読み解く力」と
ダニエル・ペルの
「人の心を読み、操る力」の対決
二人とも感情を読みあい手を打ち合う構図は
ライムシリーズに無くて面白い。
あと、一作目からライムシリーズとのキャラ被りを意識してなのか、出てくる登場人物の味付けが濃い目で、こちらの人々の方が結構印象に残ってる。向こうで出来なかったことをこちらのシリーズでどんどんやって欲しい。
色々ツッコミどころはあるんだけど…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リンカーンシリーズと比べてキャラが薄いです。
面白さも劣ります。嘘を見抜く天才が嘘をつかれてはだめですね。 -
キャサリン・ダンス 第1弾
脱獄から始まった逃亡劇だけではなかった
面白かった!
その人目線で描写していたのも良かった -
この作品の何がすごいって、プロローグが終わったと思ったら、いきなり『羊たちの沈黙』を思わせるような凶悪犯との息詰まる尋問シーンが始まり、ハリウッド顔負けの爆破シーンや逃走シーンが入るってところだと思う。
しかも、それを50ページで収めてしまう……。そんな出だしをやられたら、引き込まれずにいられないじゃない……。
そこからは、もう安心のディーヴァーブランド! 裏の裏を読み合う心理戦に、緊迫の追走劇。凶悪犯の目的や協力者の正体にどう迫っていくか、と読ませるツボをこれでもかと突いてくる。
それでいて、登場人物の個性やキャラも立たせているのは、さすがディーヴァー!
キャサリン・ダンスをはじめとした警察側の面々や、ダンスの家族の個性はもちろんなのですが、凶悪犯ペルが、どのように協力者を支配下に置いていくか。その辺のやり口もリアルで、これがさらにペルの個性を際立たせる。
さらに過去や現在のペルの協力者の女性たちの描写もリアル。ペルの事件を取材するジャーナリストや、過去ペルに一家を殺害された女の子、それぞれを単に物語の駒にするだけじゃなく、きちんと成長や変化を描いているっていうのがすごい!
そして、物語が核心に迫っていくたびに、次々と明らかになる真実と、ディーヴァーが仕掛けた罠とどんでん返しの数々! やっぱりディーヴァー作品は面白い!
サスペンスとして読ませるのはもちろんのこと、キャラの魅力でも読ませるディーヴァーは、やっぱり当代きってのエンタメ作家なんだろうなあ、と思います。
2009年版このミステリーがすごい! 海外部門5位 -
またしても面白くて夢中になって一気読み、ではあるのだけれど、ライムシリーズでもチラホラ感じてたが、「どんでん」に固執し過ぎてないか?作品の出来をソコに求め過ぎてるというか。無理のあるものも無くてもよいようなものも詰め詰めな気する。それで興が削げたら本末転倒では。にしても、アメリアとライムが出るとちょいと嬉しいな。
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あと一歩で捕まえられない脱獄犯ペル。8年前の事件のただ1人の生き残り"スリーピング・ドール"はペル捕縛の決め手になるか?
お家芸の「怒涛のどんでん返し」は今作も健在!安定の面白さです。 -
早い展開。いくつものどんでん返し。リンカーン・ライムシリーズで慣れてはいるものの、これでもか、が何度も。そしてもちろん、最後の最後にまたどんでん返し。
面白かったです。
それにしても、アメリカの方々は、恋愛が何歳、どんな状況でも、あって当たり前なんですね。そこもびっくり。 -
面白かった。リンカーン・ライムシリーズと比べると証拠品等を調べる時間に差があるような?クドクド?したような感じはない。いつの間にか終了的な。次作も読んでみようかなあ。
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ジェフリー・ディーヴァーは好きな作家です。
展開がスピーディーで会話がお洒落。
この「スリーピング・ドール」同作家のリンカーン・ライム シリーズのスピンアウト版との事。
ライムが物証第一主義で科学捜査の天才に対して今回の主役キャサリン・ダンスは人間嘘発見器と言われるキネクシスの天才。
キネクシスとはチョットした動作や表情からどんな嘘でも見破ってしまう行動心理学らしい。
カルトのリーダーが取り調べをされていた拘置所から脱獄。
脱獄の直前に彼を取り調べていたダンスと彼女のチームが脱獄犯を追う。
ストーリー展開はスピーディーで登場人物のキャラクターも良いので楽しく読めました。
ですが敵役の脱獄犯のキャラクターが少し弱い。私には少々小者感がありもう少しスケールのデカイ悪党であって欲しかった。
アクションあり随所に間一髪的な追いつ追われつのスリリングな展開ありで、流石ディーヴァーと思わせる部分は多数あるだけに残念。
でも一般的には面白い小説だと思います。 -
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下巻もスピーディーな展開がめちゃくちゃいい。終盤の展開の意外性はさすが。テレサの活躍はめちゃ少なかったけどね。詳細の描写がめちゃくちゃしっかり調べられております丁寧にされてる印象。
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このミス海外編2009年版5位。リンカーンライムシリーズのスピンオフシリーズ。ウォッチメイカーで登場したダンス捜査官が主役の1作目。リンカーンとサックスも一瞬電話で登場する。ダンスは「キネシクス」の専門家なのです。日本語では「動作学」ってのか、相手のふるまいを見て興味の有無や嘘をついてるか等を分析する尋問のエキスパート。リンカーンの科学捜査と同様、こちらも細かく具体的に説明しながら尋問が進んでいく。緻密で分かりやすいんだけど分量が多い。ストーリー自体は展開が早く意外性もあって面白いし、暗示的な伏線が肩透かしされたりして飽きない作りになっているて、下巻からぐいぐい引き込まれて行くけどやっぱり長いのが辛い。この内容で1冊に収めていただければ良かったかなと。あと、話しの展開上仕方がないけどダンスが恋に落ちるところがちょっと感情移入できないというか唐突というか。
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下巻に突入してもダンスとペルの一進一退の攻防は続き、物語は未だ山場を見せないが、中盤を過ぎて一気にギアが入る。ペルの真の共犯者が判明し、肝心の【スリーピング・ドール】ことテレサも満を持して登場。そこからはどんでん返しの連続による怒涛のノンストップサスペンス。成る程、後半で畳み掛けてくる作家なんだ。しかし、こう二転三転すると作品の色合いは大分変わってくる。後半は【人間嘘発見器】と評されるダンスの本領発揮だが、折角の心理戦も割と駆け足。目一杯詰め込んでいる分、読者が入り込む隙を与えて貰えないのも良し悪しかな。
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期待を裏切らず最後にひっくり返してくれるけど、今回のはちょっとかわいそうだったな〜。途中少しダレてしまった。
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一つ前に読んだ「エンプティー・チェア」が最高だと思ったが、この「スリーピング・ドール」が最高だった。
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