夜の真義を (上) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2013年9月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784167812225

作品紹介・あらすじ

『荊の城』『五輪の薔薇』を凌ぐゴシック大作



十九世紀ロンドンの闇に潜む殺人者。彼が抱くのは壮大な復讐の計画だった――イギリス出版史上最高額で競り落とされた華麗なる大作。

みんなの感想まとめ

物語は、十九世紀ロンドンの暗い背景の中で展開される、復讐をテーマにした壮大な作品です。主人公は、仇敵に対する復讐を果たすために、見知らぬ男を殺害するという衝撃的な行動に出ます。この作品はイギリス出版史...

感想・レビュー・書評

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  • ヴィクトリアンノワール、愛、裏切り、陰謀、復讐!という帯の煽りキーワードに惹かれて読み始めたが、ちょっと期待しすぎたのかもしれない。時代背景や当時の風俗、文化に対する入念な下調べは素晴らしいのだが、ストーリーそのものは冗長で衒学的。復讐に燃える主人公の一人称語りも、若気が至りまくっているうえに、ひとりよがりでただただイタイ。彼のライバルやヒロインにも人間的魅力が感じられず、誰にも感情移入できなかった。ストーリー自体に入りこめれば、もう少し面白く読めたのかも。うーん、あと一息。惜しい。

  • KL 2017.1.14-2017.1.22

  • 物語の展開が非常に緩慢で、飽きちゃった。設定はかなり好みなんだけど。
    西洋の書誌学は一度押さえておきたいところなので、いつかは再読しよう。

  • 【『荊の城』『五輪の薔薇』を凌ぐゴシック大作】十九世紀ロンドンの闇に潜む殺人者。彼が抱くのは壮大な復讐の計画だった――イギリス出版史上最高額で競り落とされた華麗なる大作。

  • 下巻にまとめて。

  • 『このミステリーが読みたい!』のベスト10にランクインしていたので期待して読んだが、ミステリーというより文学小説。主人公が仇敵に復讐を果たすため、試験的に見ず知らずの男を殺害するのだが…

    凝った構成なのだが、スピード感もリズム感もサスペンスもなく、難解な註釈のてんこ盛りでさらに混沌とした物語になり、あまり面白くない。期待外れ。

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著者プロフィール

マイケル・コックス Michael Cox
イギリス生まれ。サッカージャーナリスト、解説者。2010年、サッカーの試合やチーム、戦術史を独自の視点で解説するウェブサイトZonal Marking を立ち上げる。
当時のイギリスでは珍しかった戦術分析の専門家の一人として注目を集め、様々なメディアに寄稿を開始する。
現在は『ガーディアン』や『インディペンデント』等の高級紙や、『ESPN』等で健筆を揮う傍ら、解説者としても精力的に活動。
戦術分析で高名な先駆者、ジョナサン・ウィルソンに憧れてジャーナリストに転身した第二世代にあたり、本書が初めての著書になる。

「2019年 『プレミアリーグ サッカー戦術進化論 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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