- Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167812317
感想・レビュー・書評
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キャサリン・ダンスシリーズ第2弾。
犯人を当てたいあまりに新しい登場人物みんな怪しく思えてきた(笑)けどそれでも当たらなくてビックリするのがディーヴァー!前作のモヤモヤもスッキリしたし、あーもう!ディーヴァー大好きだ!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仮想世界と現実世界が混乱すると怖い
めっちゃドキドキした
そして気持ちよくやられました
ジェフリー・ディーバーすごいな -
同じ警察シリーズなので、どうしてもライムシリーズと比べてしまう。そうなるとあらゆる点でライムシリーズに劣っている。
このシリーズは微細証拠物が出てくるが、そこから犯人の痕跡に役立つことはほぼ見つからない。微細証拠物すらないときもあり、ロカールの法則はどうなったんやと
つい考えてしまう。 -
ブログについての社会的描写はいい。ストーリー展開は強引な印象。伏線回収は評価できるが、さすがに強引すぎないか?
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キャサリン•ダンスを主役にした2作目。シリーズ前作は「スリーピングドール」、本作、そして「シャドウストーカー」と続く。リンカーン・ライムシリーズ作品「ウォッチメイカー」の出来が良過ぎたせいか、スピンオフ作品がいまいちなのが残念。理由は、おそらく面白さが分散希釈されるせいだと思う。分冊することで、彼の稼ぎは増えるかもしれませんが、その結果コアなファンの興味は離れて行くことに。本作は上下巻ですが、上巻のモタ付きはページ数を稼ぐのが目的ではと思わせるほどで、下巻のどんでん返しも無理矢理感が半端ない。
個人的には、当分ジェフリー・ディーヴァーはいいかなという気持ちになりました。 -
前作でモヤモヤしてた件
片付きます。 -
本作は、関係者の聴取から“嘘”を巧みに見抜いてしまうキャサリン・ダンスの活躍という物語ではあるのだが、物語になっている“事件”は、複雑な現代の状況、「情報と人間」とでもいうようなテーマを打ち出しているようで、なかなかに興味深い…