「足に魂こめました」―カズが語った“三浦知良” (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 54
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167838294

作品紹介・あらすじ

Jリーグ発足から20年、いまなお疾走を続ける三浦知良。誕生からブラジル時代、日本代表での栄光と蹉跌、欧州リーグへの挑戦、そして逆境からの再起-。カズとともに歩み続ける著者が、その波乱に富んだ半生を、貴重な肉声をもとに描く。熱いサッカー哲学の源泉を伝える「文庫版のためのあとがき」書き下ろし70枚を収録。

感想・レビュー・書評

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  • ワールドカップ開幕間近、ブラジルへ親善大使と赴くカズさん。キング・カズと言われるだけあって、今なお素晴らしいサッカー人生を送られているカズさんの半生が描かれています。
    本当に努力の方なのですね。そして年を言い訳にしない、エネルギッシュな方。
    カズさんのサッカーを最後まで見届けたくなる本でした。

  • <自分用読書メモ>
    小学4年の頃にはリフティング5-6千回できるように、なっていた

    ボールと離れない、ボールと一体になる技術

    ブラジル人のプレーを見て真似

    借金を返し終えようとしていた信金からブラジル渡航費用100万を母親が借りた

    帰りの旅費は自分で稼いで来い

    ブラジルで挫折し帰国を決意、公園でサッカーする貧しい、ボロボロのボール、裸足、片足の少年達を見て楽しくサッカーしていた原点思い出す

    サッカーは、自信とか気持ちの方が大きい

    いつが一番努力しているか、今じゃないかと思えるように努力する

    カズの一番の強みは平常心

  • カズは、相変わらずすごい。

    でも、それは作者の手柄ではない。

    素材が良ければ、文章輝くというだけの話。

    まぁ、今年こそは生カズを見たいですね。

  • ブラジル時代からJリーグ発足当初までのキングカズの軌跡。アマチュア精神の日本にブラジルで培ったプロ意識をもたらした。サッカーファンだけでなく、国民を巻き込んだスーパースターになるべくしてなっていった。当時からかなり高いプロ意識を持っていたけど、若い頃から食事制限にも気を使っていれば98年前後の絶不調もなかったのではと思わされた。あとがきでは、この後の20年に及ぶカズの新たな自伝の執筆を示唆していた。

  • 2013年15冊目。

    カズから学ぶメンタリティーは計り知れない。
    40代半ばにして、「現状維持」ではなく毎日発見を繰り返しながら走り続ける姿勢に感動。
    「過去の栄光がすごい人」ではなく、「今とこれからが楽しみな人」。
    常に「いま、ここ」をストイックに全力で挑む姿勢が何より大切だと学んだ。

  • 2012/11/9 Amazonより届く。
    2014/1/21〜1/25

    久しぶりのカズ本。アメリカW杯の1次予選終了までがまとめられている。断片的に読んだことのあるエピソードが多かったが,J開幕前に読売と清水の間でこれほど揺れ動いていたとは知らなかった。
    しかし,カズのメンタルの強さは凄い。この強さは時には軋轢も産むのだろうが,意志の強さ,というのは本当に凄い武器だな。最近の本田△にも通じるものがある。
    今シーズンも現役のカズ,頑張ってほしい。

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