女王ゲーム (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2013年12月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167838928

作品紹介・あらすじ

『悪夢のエレベーター』の鬼才が描くババ抜き勝負!女王ゲームとは命がけのババ抜き。優勝賞金10億円、イカサマ自由、但し負ければ死。裏をかきあい知力を尽くす死亡遊戯の開始だ!

みんなの感想まとめ

命がけのババ抜きという異色の設定が魅力的な作品は、緊迫感あふれる展開と練られた策略で読者を引き込む。女王と奴隷がペアを組み、勝利を目指す中で繰り広げられるイカサマや心理戦は、単なるゲームを超えた深いド...

感想・レビュー・書評

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  • 女王と奴隷がペアを組み、ババ抜きを行う。イカサマや汚い手を使っても構わない。勝ったら10億円、負けたら剥製にされてしまう。そんな恐ろしいゲームに突如参加することになった天才は勝つために奮闘する。

    速い展開と練られた策略がとても面白い。斬新な設定で恐ろしくもワクワクした。

  • ストーリー展開が面白いのはもちろんだけど、
    ひとりひとりのキャラが強く出ている。
    女王ゲームが異様に盛り上がるところで
    具合悪くなるのがリアルで良かった。
    読み終わる頃にはすっきり。

  • そこそこ楽しく最後まで読めた。

  • 【ジェットコースターに人はなぜ乗るのか?】

    久しぶりに木下半太氏の作品読んだ。これは面白い。木下氏の書く面白さは、生まれ持ったセンスがなければ成立しない。そのくらい自然に面白かった。明日忘れてしまっているかもしれない、誰かにわざわざ勧めるわけでもない。だとしても自分のために絶対に本棚にあって欲しい一冊。

  • 賞金10億円。敗北すれば死。それが女王ゲーム、命がけのババ抜き。参加者は美女と奴隷のペア、イカサマ自由、細工したカードの持ちこみ可。主催する謎の美女に挑むのは、イケメン東大生と美女教師、都知事と女子中学生、崖っぷちアイドルとオタクの三組。策略とイカサマの果てに勝利するのは?驚異のドンデン返しギャンブル・サスペンス!

  • 面白かった

  • 勝てば10億円、負ければ死いう女王ゲーム。プレーヤーは美女(主人)とそのパートナー(奴隷)、ゲームはトランプのばば抜き、イカサマはなんでもOK。
    なんていうか、笑えない遊びという印象だった。
    (図書館)

  • 主人公は頭脳明晰・運動神経抜群・おまけに超がつくイケメンの高校生。晴れて東大に合格したのに、入学式当日、ハーフの女教師によって導かれ、命がけのババ抜き「女王ゲーム」に参戦する羽目に。勝てば賞金10億円、敗北すれば死が待つゲーム。果たして勝ち残れるのか?

    問題の女王ゲームはビルの地下でひっそりと行なわれ、木下半太さんらしい密室での物語展開と、イカサマが交錯する『カイジ』さながらのカードゲームに目が離せない。ラストでは見事に騙された。真の主人公はサラに今日子にひまりと、たくましくも恐ろしい女性陣か。

  • 私の中ではこの作家さんは「リアル鬼ごっこ」や「王様ゲーム」の作家 山田悠介さんを少〜しだけマシにした印象。どちらも映像化したら見栄えしそうな設定だけど、内容は薄い。「地獄のエレベーター」も読んでの感想です。

    勝てば10億円のばば抜きゲーム。
    プレーヤーは選りすぐりの美女(主人)とそのパートナー(奴隷)。負ければ美女は内臓を抜かれ、剥製にされコレクションにされる。

    発想はいいんだけどな。「奴隷区」とかもそうだけど一巻だけ面白そうで展開や幕引きがダメな感じ。いっそ「彼岸島」くらい突き抜けてくれたら好きなのだけど。

  • 世の中すべてが狂っているのにほとんどの人が気づいていない。靴の裏で踏み潰される蟻が人間の大きさを認識できないように。東大を卒業してエリート街道を歩み、普通に結婚して子供を作り円満な家庭を築く。幸せを約束された未来にどこか不安を抱いていた。ありえない世界に巻き込まれ、昨日までの現実がガラガラと音を立てて崩れていく。もう誰にも頼らない。自分の人生は自分で切り開く。この世の中に生まれてきた意味が朧に分かったような。

  • 勝てば10億円負ければご主人様が剥製にされるイカサマありのババ抜きゲーム

    イカサマのゲーム性はそんなに複雑なことはやってない
    むしろ、そんなリスクを負ってその程度のメリットしかないの?と思う
    それよりも重要なのは奴隷気質ってことなんだろうけどね

    残酷なゲーム設定の割にそんなに悲惨さを感じないのは土橋真二郎の小説を読んだせいかな?

    終盤のめまぐるしい二転三転もよくある展開で楽しく読めた
    ただ、やはりご主人様と奴隷の関係性が理解できないなぁ

    ま、そのへんも含めてギャグ小説としても楽しめたのでよし

  • 女性は強いというか、怖いというか。
    執念深い生き物ですね。
    そこまでしますか!?って思いました。
    敵にしたくない。。。

  • 【『悪夢のエレベーター』の鬼才が描くババ抜き勝負!】女王ゲームとは命がけのババ抜き。優勝賞金10億円、イカサマ自由、但し負ければ死。裏をかきあい知力を尽くす死亡遊戯の開始だ!

  • 【経緯】
    テンポいい本が読みたくて

    【感想】
    始めの数ページで心躍る。
    少年ジャンプのような設定のワクワク感。
    天才の挫折と進化。
    愛すべきキャラクターたち!
    生意気な圧倒的天才のひまりちゃん
    愛すべき猪突猛進な努力家の今日子

    【好き】
    「可愛い私の豚野郎」

    【なるほど】
    相手に自分のすべてを見せ、少しも相手を疑わないことが支配に繋がる

    【期待】
    ひまりちゃん視点のストーリーを期待!

  • 賞金10億円。
    敗北すれば女王の死。
    それが女王ゲーム、命がけのババ抜き。
    参加者は美女と奴隷のペア、イカサマ自由、細工したカードの持ち込み可。
    人並みはずれたルックス、頭脳、運動神経に直感ー淡路島で知らぬ者のいない有名人・村山英五は東大入学式直前、恋人の初芝今日子とデート中に高校の英語教師サラに銃で脅され連れ去らた。
    行き先は謎の美女の主催する女王ゲーム。
    参加者はイケメン東大生・英五と美女教師・サラ、都知事と女子中学生、崖っぷち芸能人とその熱狂的ファンの3組。
    それぞれが目的の為に策略とイカサマを駆使する中、英五を救おうとする今日子や金目的の外野が入り乱れー
    勝利は誰の手に?
    ドンデン返しギャンブル・サスペンス!

    もう!女性陣が各々個性的で強烈で素敵でした
    勢いとフィーリングで突っ走ってる感が爽快!
    読んでスッキリしました-
    今日子の血の滲むような努力にも笑わされたし-何気に今日子も天才だよね。
    新庄ひまりと岩崎征士朗のコンビが特に好きだったので、終盤に再登場してかっさらっていったのが嬉しかったり。
    あの後どうなったの?
    英五は、まぁ、巻き込まれて平穏とは程遠い人生なんでしょうね。

  • 話の展開は非常におもしろかったが、結果の意外性が少なかったように思う。

  • まあまあ。たまにはこういう軽いのもいいよねッて程度のもの。
    最後は打ち切りの漫画みたいな終わり方。

  • ドSは震え、ドMは悶える。
    女王と奴隷の、金と命を賭けた「ババ抜き」が今、始まる!
    怪しきサスペンスSMミステリー。
    ……女って、恐い。
    ***
    会社の上司からお勧めして貸して頂きました。初・木下半太作品。
    ドMにはたまらないかもしれない小説。カイジやライアーゲームが好きな人は好きかも。
    ヤングジャンプ辺りで漫画化できそうな話でした。
    初めは苦手だったけど、最終的に今日子がいちばん好きになりました。
    そしてどんでん返しと聞いてはいたけど、まさかあの人が…という意外性はありました。でも声が出るほどのどんでん返しではなかったかも。
    個人的に、英五と今日子に幸せになってもらいたいと願うばかりです。笑。

  • 田舎の怪童、英五くんがイカサマOKのババ抜きに参加する話し。弟が!
    結局ひまりちゃんはそもそもどこから出てきた人なんだろ?

  • 何時もの、この方の作品より軽快なテンポが落ちている気がします。ゲームの設定は割と好きだったので残念。

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著者プロフィール

一九七四年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。主な著書に『悪夢のエレベーター』『悪夢の観覧車』などの「悪夢」シリーズをはじめ、『アヒルキラー』『裏切りのステーキハウス』など。『悪夢のドライブ』『サンブンノイチ』『鈴木ごっこ』他、映像化作品多数。『ロックンロール・ストリップ』映画化の際は、自ら監督も務める。「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系列)では自身初の特撮作品メインライターに抜擢された。

「2022年 『オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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