- 文藝春秋 (2012年8月3日発売)
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感想 : 1214件
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784167839017
作品紹介・あらすじ
衝撃の映画化で話題沸騰!
有能な教師の仮面をかぶった学園に潜むモンスター、蓮見聖司ことハスミン。モリタートの口笛とともに完璧な犯罪が重ねられていく
感想・レビュー・書評
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貴志祐介さん(1959~)の作品、ブクログ登録は4冊目。
で、本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。
---引用開始
晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムに、サイコパスが紛れこんだときー。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。
---引用終了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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2024/03/02
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2024/03/03
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長らく積読にしていたけど、一念発起。徐々に明らかになる蓮実の正体と、少しずつ綻んでくる展開は早く次へって気持ちになる。各章の不穏な締め、「モリタート」が効果抜群。この学校ダメな大人しかおらんっ!
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貴志さん2冊目。
先日読んだ作品に衝撃を受けて、作者を気になり出しました。が、、ホラーはまだ挑戦できないしなあと思っていた矢先、本屋さん立ち寄る。
ミステリー紹介棚に積まれてる、積まれてる……
本屋さんの素敵な仕掛けや紹介ですぐ購入してしまう私は、、読んでビックリ、あれー、、別の意味でホラーじゃーん(°_°)
学校内の教師と生徒のお話で、
とにかく登場人物たくさんいすぎて、誰が誰だか最初わからん。数学だか理科の先生だかは途中忘れても名前だけ覚えて読み進めた。
主人公?の蓮美先生、恐ろしいー、、、
事件があまりにも連続で起きている最中、だんだんと生徒たちの中でも何かに気づき始めた!?くらいで下巻へ。
てか、これ、、読後感は気持ち悪い。。
お化けとかそうゆうホラーとは別のホラーさが満載、、、、、、
皆さんの評価高めですが、恐ろしさしかまだ感じられてません、、
なんだっけ、あの雫井さんの「火の粉」に出てくる隣人の笑顔のなんとかさんを思い出す……。。
あー、、下巻読むか、別の挟むか迷う、
今日はとりあえずお酒を飲んで気分上書きします。
こえー、、、、、( ;∀;)-
なんなんさん
手に取っちゃいましたか…w
ある意味ホラー以上にこわ〜い作品にようこそです( ̄ー ̄)ニヤリ
ここまで来たら別のを挟んだらダメで...なんなんさん
手に取っちゃいましたか…w
ある意味ホラー以上にこわ〜い作品にようこそです( ̄ー ̄)ニヤリ
ここまで来たら別のを挟んだらダメですよ!
下巻も一気読みです!
そして、そのまま「黒い家」の恐怖へGOです((((;゚Д゚))))ガクガク2023/02/04 -
1Q84O1さん
おはようございます。
えー、、他挟むのNGですか?(°_°)
下巻も既にありますが、、、わかりました!
登場人物を忘れてし...1Q84O1さん
おはようございます。
えー、、他挟むのNGですか?(°_°)
下巻も既にありますが、、、わかりました!
登場人物を忘れてしまう前に続けて読みますね。
黒の家は、無理です!笑
これ、幽霊とかお化けとか絡みますよね!?
まず、表紙が恐いっ!
じゃあ、1Q84O1さんは、五十嵐先生の「リカ」読んでくださいね。(勝手にオーダー)2023/02/05 -
サイコパスに取り憑かれいる間に一気読みですよ!w
で、「黒い家」は大丈夫です!
幽霊、お化けの心配はないですよ(^^)
ただ…、それ以上に...サイコパスに取り憑かれいる間に一気読みですよ!w
で、「黒い家」は大丈夫です!
幽霊、お化けの心配はないですよ(^^)
ただ…、それ以上に恐怖かも…
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
オーダー頂きました!
「リカ」ですねφ(..)メモメモ
2023/02/05
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私立高校の英語教師、ハスミンこと蓮実先生。容姿端麗、頭脳明晰、英語堪能、その上、格闘技やブレイクダンスもこなす、人気教師。しかーし、彼は陰で、学校や教室を支配せしめんとするサイコキラー。自身の望む状況を作り出す為、必要となれば、何の躊躇いもなく殺人まで。
上巻では、優秀な教師への完璧な擬態が書かれています。そして、その裏側に気付き始めた生徒が現れて、サイコのギアが上がっていく感じです。-
ほん3さん、同じ思いの人がいて何だか嬉しいですw
私もおびのりさんの感想楽しみにしておきます!
貴志さんを嫌いにならないでぇ〜w (´Д⊂...ほん3さん、同じ思いの人がいて何だか嬉しいですw
私もおびのりさんの感想楽しみにしておきます!
貴志さんを嫌いにならないでぇ〜w (´Д⊂ヽ2023/03/20 -
2023/03/27
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2023/03/27
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よく会話であいつは「サイコパス」だよって、会話を耳にするし、口にもしていた気がする。
しかし、声を大にして言いたい。。。
サイコパスっていうのは、本作「悪の教典」の
蓮実聖司の事を言うんだ!!と。
何が怖いって、普段の爽やかモードからあまりにも自然にシリアルキラーモードになっている事。
ギアチェンジが滑らかすぎて、いつスイッチ入ったの?って感じ。
とにかく、目的の為なら手段を選ばないのがサイコパス。。下巻が気になりすぎる。。? -
人気高校教師・蓮実聖司の裏の顔を描いた、戦慄のサイコサスペンス。その思考が理解不能で面白い。どのような展開が待っているのか下巻に期待大。
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学校が舞台のサイコパス・ホラー作品。
学校で人気者の主人公の先生には裏の顔があり、自己保身のため残虐な問題解決を図っていくさまは、見応えあり。
かなり厚みがあるが、ユーモアを交えた文章構成にワクワクしながら読み進めることができた。
この感受のまま、いざ下巻へ。 -
他人の感情をいっさい共感できない、道徳心も倫理も関係ない、頭の切れる主人公の教師が怖すぎるのはもちろん、周りの人間もヤバいやつらばっかりでどうなることやら。
まだ下巻もあるので誰がどうなるか、ドキドキしながら楽しみます。 -
限りなく⭐︎5に近い⭐︎4。
貴志祐介さん、すごいっすわ。ハスミンのことをじわじわ明かしていくのがすごくうまい。序盤は、あれ?くらいだったところから、終盤はぐいぐいぐいっと。
ちょっと行動が雑?と思うところはあったけど、惹きつけられるエンタメ性は抜群。
下巻早く読みたい! -
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びっくりするぐらいページを捲る手が止まらなかった。何か学べたかと聞かれたらそれはないのだが、すごく充実した時間を過ごせた。
あらすじ自分用。完璧エリートの高校教師の話。先生という面だけで見れば本当にすごすぎる。自分の職に対してここまで一途に頑張れるのは本当に尊敬した。
読み進めていくうちにその教師の過去が徐々に明らかになる。上巻ではハスミンが二、三人の人を殺した過去が明らかに。 -
感想は(下)巻に書きました。
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面白かった!
教師がサイコパスの殺人鬼というホラーエンターテイメント
主人公は高校の英語教師 ハスミンこと蓮実聖司
上巻では
さまざまな出来事の問題解決にたいして、蓮実の裏の顔が徐々に語られ、読者側に開示されていきます
カラスの退治
女生徒の万引き処理とセクハラ対応
体育教師の体罰の後始末
カンニング対策
モンスターペアレントの対応
教師の男子生徒への同性愛
そして自らの女生徒への淫行
さらに、蓮実自身の子供時代への振り返りがあり、共感性が欠如している殺人鬼として、邪魔者を躊躇なく排除していく姿が描かれています。
少年時代の友達の排除
いじめっ子の排除
自分の両親の排除
さらに、今の高校での
生徒の排除
モンスターペアレントの排除
同僚教師の排除
ひとつ前の高校での生徒たちの排除
さまざまな手段で邪魔者を排除し、学校を支配する蓮実
そして、徐々に違和感に気づき始める生徒たち
どうなる、どうなる
っていう展開です。
下巻に続く -
メディアを沸かせた作者の超話題作。
設定は少し陳腐だが、主人公の教師が異常な事について、実は序盤からあまり隠されてはいない。
ゴールをそこに据えず、900p超の長大なボリュームを多数の生徒・教師たちを絡ませ重層的に読ませる作者の構想力と、上質なエンタメ性を混ぜ込むバランス感覚は流石の一言。 -
土台作りの前半。結果的に淫行に走る教師が3人もいる学校の時点で恐ろしすぎるが、生徒も中々の問題児揃いだ。貴志ワールドが濃ゆい。
サイコパス教師の日常編 -
この小説はタイトルが素晴らしい。
『悪の教典』
文字のインパクトも非常に強く、パッと見の画的な印象をも考えられた優れたタイトルだと思う。
長い間、タイトルだけが頭の中に残っていた。
貴志祐介らしい人の闇を描いた作品。
共感性に乏しい少年が成長し高校教師となった。
人間の感情を学び、嘘を着飾り、自らの自由を邪魔するものは排除するのだ。裏の顔ってのがぴったりはまる。
以下、ネタバレ有り。
生まれて来たことに罪はないが、蓮実 聖司(はすみ せいじ)は正にサイコパスであり殺人鬼だ。
登場人物は個性豊かで話題に事欠かない。
設定が無茶な部分も多いのが少し気になる。
特に、序盤のクラスメイトの点数を付けさせるアンケートが平然と実施され、何の声も上がらないのは違和感しかない。クラスという閉鎖空間で互いの点数を付け合うアンケートなどリアリティに欠ける。
また、殺人の動機はもっと細やかに書いてもらえるとうれしい。殺し方が詳細な分、殺す決断までの思考の表現が乏しく感じる。その部分こそ蓮実を描く醍醐味な気もするからだ。
上巻読了。
下巻へ。 -
映画を先に観てしまっていた為
内容わかっちゃうしなーと後回しにしていた本
記憶も薄れてきた所でようやく。
さすが、貴志先生!
映画では描ききれなかった部分がたくさんあり
面白くて一気読み! -
一気に読みました。
まさしく、息をつく間もないほどに。
読み終わってアマゾンのレビューを見て、驚きました。
低評価が意外と多い…。めちゃくちゃ面白かったけどなあ。
いや、小説の感想は個人の自由だし勝手ですから、
口出しするつもりはありません。文句が言いたいわけではなく。
面白くなかったなら、それは仕方ないと思うんです。
私も、そういうことありますし。
でもこの作品を、つまらないという言葉などで一蹴して
しまうのは、あまりにももったいないと思うんですが。
私が初めて読んだ貴志祐介さんの本は『青の炎』
で、その次がこの『悪の教典』。
なので、貴志祐介さんの本はまだほどんど読んでいないので
あまり偉そうなことをいえないのはわかっています。
それでも言いたい。この作品は、最高のエンターテイメント作品であると!!
上・下巻ともに読み終わりましたが、どうしても蓮実聖司を嫌いになれない自分がいるのです。心から魅了されました。ハスミンは私にとって唯一無二のダークヒーローです。 -
感想は下巻に記載
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サイコパスを主人公にした話。物語が進むにつれ、加速度的に犯罪行為が増えていく。うまく誤魔化して日常を送っている主人公。しかし一部の生徒たちはなんとなく察してきて・・・。
このまま隠し通せたら、面白くないよね。って感じを匂わせて、下巻へ。この悪漢をどの様に成敗するのか、楽しみです。
著者プロフィール
貴志祐介の作品
