殺人初心者 民間科学捜査員・桐野真衣 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2013年3月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167841010

作品紹介・あらすじ

「アンフェア」著者による、待望の書き下ろし新シリーズ!



婚約破棄され、リストラされて飛び込んだのは民間科学捜査研究所! 入所早々、顔に碁盤目の傷を残す連続殺人が。新シリーズ始動。

みんなの感想まとめ

民間科学捜査研究所での新たな挑戦を描いた物語は、主人公の桐野真衣が婚約破棄とリストラという逆境から立ち上がる姿を通じて、再生と成長の過程を描いています。個性的な仲間たちとの出会いや、科学的根拠に基づく...

感想・レビュー・書評

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  • 民間の科学捜査研究所に勤務することになった桐野 真衣。婚約破棄、リストラなど、どん底からのスタート。
    奇人変人ばかりの職場で、果たして、やって行けるのか?

    着任早々、連続殺人事件に遭遇することに。
    科学的根拠をもとに、真実に迫るが、そこには意外な結末が待っていた。

    プロローグで、殺人者と2人でお茶を飲むという、あり得ないシーンの幕開けにハラハラしますが、エピローグで、プロローグと繋がり、殺人者が明らかとなりますが、何と何と...
    これには、驚きですね(O_O)

  • 冒頭にどうやってつながるのか、最後まで分からなくて、あっと驚くラストだった。達人に綺麗に投げられた感じ。ラストの同じシーンがまるで違って見えるのがすごい。

  • 秦さんの新シリーズ。薬品会社をリストラされしかも婚約破棄されたのにマンション購入、と言う破天荒の桐野真衣が、民間科学捜査研究所に再就職して、、知らなかった科学捜査の知識も面白いし、登場人物のキャラも際立っていて飽きさせない。プロローグの場面をエピローグで回収しているのも見事。

  • 婚約解消され、仕事に生きるためにマンションを購入したらリストラさた桐野真衣が民間の科捜研に就職し活躍する話。
    真衣の容姿についてはあまり触れらないが、周りの人はわかりやすい設定でかかれており真衣はこれからなのかと思った。
    民間ゆえに依頼もないのにそこまでするのは違和感があった。
    そして肝心の犯人部分があっけなかった返せば所々に伏線がありプロローグを読み返せばあーーとなるけどそれにしてもだった。次回につながるかもなので次もよんでみよう。

  • 桐野よりもセカンド的な立ち位置の松島が魅力的に描かれている。
    美形で、優秀で、男関係の噂もなく、どこか謎めいている存在。
    物語の中で織りなす人間関係の中でも、ひとり浮いているような存在。
    変人揃いの神田法科学捜査研究所でさえ、互いにどんな人間かをざっくりと把握し、適度な距離を保ちながら仕事をしている。
    松島と比較的親しい関係にあった桐野でさえ、はたして松島を理解しようとしていたかどうか。
    強さと弱さは表裏一体なのだと、松島をみていると思えてくる。
    結末には驚かされた。
    動機にしろ経緯にしろ、もっときちんとした形で描いてほしかった。
    徐々に事件の真相に迫っていく過程はそれなりに面白かったのに、まるで急降下するような落ちのつけ方はとても残念だ。
    ただ、真相が明らかになったあとの桐野と犯人の反応の違いは面白いと思った。
    人は、自分が思うほど相手には思われていないということなのだろうか。
    桐野という人物の変人ぶりが少しだけ見えた瞬間だったのかもしれない。

  • 婚約破棄された上にダニ研究の仕事までリストラされた、マンションのローン有資格無の三十二歳の真衣が、民間科学捜査研究所に入社早々遭遇する、顔に碁盤目の傷を残す連続殺人事件。警視庁の科捜研や鑑識にも怯まず、指揮棒をくるくると回すチーフのもと体当たりする。意外な犯人が明らかになり冒頭に戻るのが定番的魅力。

  • 桐野真衣、松島ゆかり、緋村数紀がすごく似ていて、すごくいいキャラ出している。
    そして、真衣の一本気がまたいいね〜

  • 婚約破棄された上に、ダニ研究の仕事までリストラされた桐野真衣(32歳)。どん底から飛び込んだ民間科学捜査研究所では、勤務早々から、顔に碁盤目の傷を残す連続殺人に遭遇する。変人の同僚に囲まれながら科学捜査で事件に迫るが、そこには意外な結末がー。

  • 少し無理があったり、間違いがあったりするので、気になった。勢いはあったので、一気には読める。

  • 面白かった~
    囲碁部事件解決!と思いきや…そうきたか!だった。
    けど、様々な事件を追う科捜研の立場で、やって欲しくなかった殺害方法だなぁ~…
    キャラ設定が面白くて、ドラマ化したら良いのにと思ったら、ドラマ化してたのね^^;

  • 初秦建日子。
    真相とかはおいておいて、
    科捜研の仕事や登場人物たちは
    けっこう好きだった。
    事件は思いのほかふわっとしてるし
    ラストが個人的には残念だったけど
    意外に楽しめたので★4で。

  • アンフェアシリーズ原作者の新しいシリーズ。
    冒頭からラストの描写があるのに完全に騙された!
    別々の事件が同時に起こっているのは分かってたけど、まさか冒頭で対峙している犯人がメインの事件の犯人ではなく、しかも女性だったとは。

    この作者のシリーズは、どれも「職業・フルネーム」がサブタイトルにつくのかな。

  • 桐野舞はすごいと思う。
    真実を突き詰めるのは辛い部分もあるけど、舞はこの仕事にあってると思う。
    他に緋村も好き。
    なんかきちんとわかるからスッキリするストーリー。

  • アンフェア書いた人だったんだ
    わかりやすい文章でした
    細かい専門分野の説明もわかりやすい
    シリーズものなので仕方がないけど、キャラクターの過去というな…細かい設定が見えてこなくて残念。もう少し過去を匂わせてもワクワクするんじゃないかな
    続編も読んでみます
    主人公は好きじゃないけど

    2016.6.20読了

  • 意外な結末、、、なのだろうが、何故か、またこのパターン?と既視感を覚えてしまう結末だった。最初から思わせブリな描写があるので、ミステリをよく読む人には意外も何もなかったんじゃないだろうか?

    キャラの描写も一人ひとり、癖があって、強烈に個性的で面白いのであるが、こうも誰も彼もが変人だと嘘くさく感じてしまう。この著者の方の作品は初読みなのだが、読むたびに読後グッタリ疲れそうなテンションかも。

  • 緋村と真衣のコンビは的確な捜査を展開する.ゆかりと藤城の仲も発展させたい感じだ.最終章での真衣の推理が最高に面白い.続編を期待!

  • ▼結末、そうだったんだ〜。途中の太文字の文章、
    なんのことだろ?と思っていたけど、そういうことだったのね。
    『何事にも疑問を持て』と緋村さんも言ってたのに、
    私は疑問を持たずに読んでしまって、ホントお間抜けさん。
    最後の最後でビックリしちゃいました。でもテンポ良く、
    ポンポンと進み、楽しめました。
    ▼科学捜査、興味深いです。ちょっと不謹慎かもしれないけど、
    科学捜査の一端を楽しみました。職業としてあこがれるけど、
    普段からボケーッとしている私には不向き。
    だから本の世界で堪能します。
    ▼真衣の一生懸命さは見習いたい。
    緋村さんのシゴキ?にも負けず、タフで度胸があるところがいい!根性ナシで打たれ弱くて腑抜け女の私には、
    真衣の根性が羨ましいです。
    ▼この前読んだ本はウジ虫が出てきたけど、今回はダニ。
    そういえばオオスズメバチっていうのもあったね。
    何だか最近私が読む本は意外と虫が出てくることが多い?

  • なかなか面白いシリーズがスタートしたものだ。主人公の桐野真衣は恋人に婚約破棄され、ダニ研究の仕事をリストラされ、いきなり民間科学捜査研究所に就職。出社早々に真衣は猟奇連続殺人事件に関わり…

    ひねりの効いたストーリーも良いが、奇想天外な登場人物が良い味を出している。陰惨な事件を扱いながらコミカルさが、それを和らげてくれる。

    それにしても結末には驚いた。

    今から次作が楽しみだ。

  • 最初の冒頭が最後に繋がっていることが良かった!また、犯人に関しても、最後の方まで誰がやったのが分からなくて((o(´∀`)o))ワクワクしながら読み進められた。

    真衣ちゃんが最後まで友達を想っていて、意見を言っているところに心が打たれた

  • 図書館にて借りる、第231弾。
    (神戸市図書館にて借りる、第40弾。)

    悪くない。

    軽いタッチで読みやすい。

    軽い推理小説を読むには良いのではないか。

    でも、来月には内容を忘れてるだろう。

    星は3.4くらいか。

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著者プロフィール

1968年生まれ。小説家・脚本家・演出家・映画監督。2004年『推理小説』で小説家デビュー。同作はドラマ&映画化。著書に『And so this is Xmas』『女子大小路の名探偵』他多数。

「2023年 『Change the World』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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