伸びる女優、消える女優 本音を申せば 7 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2014年1月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167900212

作品紹介・あらすじ

売れる人、売れない人の見分け方



巷に氾濫する不思議な日本語を一刀両断したかと思えば、冷やし中華の起源に迫り、売れる女優を予言する。信彦節が冴え渡るコラム集。

みんなの感想まとめ

多様なテーマを扱ったコラム集で、著者は日本語の奇妙さや文化に鋭い視点を持ち、時には冷やし中華の起源についても考察します。女優に関する具体的な評価や、映画『上海バンスキング』の感想など、エンターテインメ...

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌の連載コラムをまとめたものだから、女優についてばかり書かれているわけではないが、綾瀬はるかや堀北真希を高く評価している。『上海バンスキング』を見に行った話もあり、連載時が2010年ということはサントス・アンナさんが出た公演のはず。

  • 【売れる人、売れない人の見分け方】巷に氾濫する不思議な日本語を一刀両断したかと思えば、冷やし中華の起源に迫り、売れる女優を予言する。信彦節が冴え渡るコラム集。

  • 週刊文春で長期連載のエッセイを集めた2010年版。お馴染みの映画や女優に関することや、気になる日本語や混迷する政治について語られている。
    年々感じることは、小林さんの健康状態の不安と、訃報の多さ。特に喜劇人の訃報はその寂しさが伝わってくる。

  • 914.6週刊文春連載コラム

  •  舞台や映画関連の仕事と関わりが深くなってきた昨今、本書のタイトルを目にした瞬間「これは面白い視点の本のようだなぁ」と購入を瞬決した一冊。女優論を展開した本だとの思いがあったわけだが、購入して見ると、この文庫、週刊文春に連載されていたエッセイ49編に女優を巡って品田雄吉と行った対談、それにタイトルとなった小文をまとめたものと知り、ちょっと拍子抜け。しかし、いざ読み始めると、軽妙なエッセイながら味わい深いものばかりで一気に読み上げてしまった秀逸な文庫でありました。
     前半は女優・俳優・監督などに視点を置いた映画関連の話、後半は物書きとしての日本語関連の話をまとめ、全体を通して時事問題にも触れている。女優関連の話では、気になる3人の女優、日本語関連では「悩ましい」の使い方を巡る話が面白い。
     ただ、かつて国語国文学を専攻していたものとして、日本語関連の文章の中で新明解国語辞典を頻繁に引用しているのはいただけない(広辞苑引用よりははるかにマシではあるが・・・・)。
     ちなみに、食べ物に触れた箇所もいくつかあって、思わず納得してしまったのでありました。

  • 政治の話の部分は読むに耐えない。

  • 「気になる日本語」改題。
    貫地谷しほりのファンとしては、うれしい限りです。「ちりとてちん」は、最高だと思うのですが。

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著者プロフィール

小林信彦 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨新人賞受賞。平成18(2006)年、「うらなり」で第54回菊池寛賞受賞。

「2019年 『大統領の密使/大統領の晩餐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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