- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167900427
感想・レビュー・書評
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世の中にあふれる、多種多様な漫画。
その中には、たくさんの食べ物が出てくる。
ので、作品の中に出てくるお菓子を作るのかと思いきや
そこからイメージしたお菓子を…でした。
作り方も付いていますが、どこからの引用なのか、で
漫画の紹介もされています。
それがそのお菓子にぴったりはまるのか、は
正直分からないです。
半分以上、読んだ事がないので…。
お菓子目当てでも、漫画目当てでも
どちらでも楽しい内容です。
とにかく写真がカラーで美味しそうで…。
巻末には4人分の対談が。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと飛ばしたけど、面白かった。
フード理論はあんまり刺さらなかった…でも対談パートでちょっとわかる気がした。
食べることと生きること。 -
なんか、押し付けがましさがなくて良かった。
色々な漫画を読み返したくなる本。 -
表紙の可愛さにパラ見したら「蟲師」と「百鬼夜行抄」が載ってて
食べ物とあまり関わりのないマンガだけに、興味を惹かれて購入。
第二弾も出るそうなので楽しみ。 -
表紙が可愛くて思わず手にとった。漫画とフードの関係って興味深いなぁと思って期待が高まりすぎたのか、内容が薄いと感じたのがちょっと残念。
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フード理論という漫画を見る観点非情に面白かったです。
食べ物の書き方が何を暗示しているのか。
男女が二人で食事するシーンはSEXの暗示
なんて、最初は穿った見方なんじゃなかろうか
と思ったけど、読んでみて納得。
食べ物、食事って書かなくても、漫画は回る。
だけど、それをうまく使って空間時間を演出する技法は
素晴らしいなとあらためて感じました。 -
漫画の中の食べ物に注目して考察した文章と、その漫画をイメージして作られたお菓子の写真+レシピ付き。
年代的な問題か未読の漫画も多かったのですが、漫画の中の食べ物描写がとても好きなので、興味津々でした。