- 文藝春秋 (2014年4月10日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784167900687
作品紹介・あらすじ
諸葛亮、五丈原に薨ず。宮城谷三国志、いよいよ佳境へ!
諸葛亮亡き後、魏延と楊儀が対立。蜀は衰退を始める。魏でも皇帝・曹叡が急死し政権運営を巡って混乱が起こる。時代は新たな局面へ。
みんなの感想まとめ
歴史的な壮大さと深い人間ドラマが織りなす物語が展開される中、諸葛亮の死が蜀に与える影響や、魏の混乱が描かれています。著者の細やかな描写により、戦の雰囲気や登場人物の心情がリアルに伝わってきますが、初心...
感想・レビュー・書評
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多くの作家が三国志という壮大な歴史的ストーリーを描いてきましたが、著者のそれは一番難しかったです。
ただ、三国志のコアファンの一人として、読み応えは抜群でしたし、細かな描写から戦の雰囲気まで、かなり楽しませてもらいました。
三国志初心者の方にはオススメ出来ないと思ってしまったのは、一巻は主要な登場人物が現れないし(曹操の祖父の話など)、桃園の誓いもなければ、赤壁の戦いにおける劉備軍の活躍もないです。
なので、初心者の方はシンプルに横山光輝の漫画をオススメします 笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第9巻は曹操をはじめ魏陣営を高評価に描写したいがため、相対的に諸葛亮および孫権(呉)について辛辣かつ不当に非難する件がいくつかあり、読んでいてこの点が不快でならなかった。
しかし当第10巻は諸葛亮逝去という重要な描写があるためか、さすがにいつもの宮城谷昌光らしい穏やかな筆致と言えるもので満足できた。
『正史』準拠のため三顧の礼や赤壁の戦いでの活躍も描写されなかったためか、諸葛亮の逝去は今ひとつ感慨が薄かったといえる。 -
ー策は、ついにはおのれを滅ぼす。
おそらく諸葛亮はそう信じている。じつは司馬懿もそう考えているのである。(28ページ)
そして、孔明亡き後の、仲達の物語。 -
10巻の主人公は司馬懿。
世代交代で英雄たちが消えていく中、ちょっと遅れて出てきた天才が経験と機会を掴んでいく。
諸葛亮没後の三国志は読む機会が少ないので有難いです。 -
【諸葛亮、五丈原に薨ず。宮城谷三国志、いよいよ佳境へ!】諸葛亮亡き後、魏延と楊儀が対立。蜀は衰退を始める。魏でも皇帝・曹叡が急死し政権運営を巡って混乱が起こる。時代は新たな局面へ。
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文藝春秋の連載は終わったが、文庫版は半年に一冊という生殺しのようなペースで出版されている。これでやっと10巻目(全部で12巻になりそう)。諸葛亮の死から曹爽の台頭までを扱っている。曹爽なんて、マニアックすぎる(笑)。
宮城谷昌光の孫権は戦下手という評は面白い。赤壁の戦いは周瑜、夷陵の戦いは陸遜が指揮したので、確かに孫権は何もしていない。元々、宮城谷は孫権に手厳しいが、この巻では孫権のダメっぷりがいかんなく表現されている。
それにしても、諸葛亮以後だけで3巻も使うとは。渋すぎる。 -
司馬家のターン!
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著者プロフィール
宮城谷昌光の作品
