雲奔る 小説・雲井龍雄 (文春文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 文藝春秋 (2014年5月9日発売)
3.38
  • (1)
  • (9)
  • (1)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 93
感想 : 10
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167900977

作品紹介・あらすじ

薩摩討つべし! 悲劇の志士・雲井龍雄の短く激しい生涯

奥羽列藩を襲った幕末狂乱の嵐のなか、討薩ひとすじに奔走し倒れた雲井龍雄の生涯を、熱気のこもった筆致で描いた異色長篇歴史小説。

みんなの感想まとめ

幕末の激動の時代を背景に、雲井龍雄の短くも情熱的な生涯が描かれています。彼は「米沢の賊魁」と称される才覚を持ちながらも、悲劇的な運命を辿ります。物語は、彼の警備任務から始まり、最後の瞬間までを淡々と描...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 幕末の人物としては有名ではないと思うが、米沢藩の藩士からの視点や動きは面白かった。
    幕末好きな人には特に目新しさがあっていいと思う。

  • 戊辰戦争時に米沢藩がどういう立場にいたか詳しく書いてあり面白かった。雲井達雄があまり有名でないのは、負けた側だからなのか?もっと広く読まれて欲しい。

  • 2019.12.2(月)¥180(-20%)+税。
    2019.12.24(火)。

  • 幕末の米沢藩士、小島龍三郎こと雲井龍雄のものがたり。
    逆上せを併せもち、「米沢の賊魁」と言われた俊才の27年の人生は、激しく、潔い。
    冒頭の高畠屋代郷警備から小塚原刑場で梟首されるまでの6年間は、淡々とした記載が多いが、第三部「檻車墨河を渡る」は、藤沢作品らしい心象が描かれている。
    明治維新は多くの犠牲で成立した革命だったことを改めて思った。

  • 【薩摩討つべし! 悲劇の志士・雲井龍雄の短く激しい生涯】奥羽列藩を襲った幕末狂乱の嵐のなか、討薩ひとすじに奔走し倒れた雲井龍雄の生涯を、熱気のこもった筆致で描いた異色長篇歴史小説。

  • きちんと書き上げた小説。今まで全く知らなかった幕末の志士で、題のとうり変革の中を奔った雲井龍雄。親からはぐれた子供を助けるところは藤沢周平らしさがあってホッとした。病死ではなく、斬首だったことが悲しかった。

  • 面白かった。

全7件中 1 - 7件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

藤沢周平の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×