時の罠 (文春文庫)

  • 文藝春秋
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レビュー : 217
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167901462

感想・レビュー・書評

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  • 時を題材にした短編集

    辻村さんと湊さんはタイムカプセルでかぶったけど辻村さんの方が好みだったかなぁ。
    万城目さんは相変わらずの万城目ワールド。
    米澤さんは初めましてでラストになるまでに読むのを諦めようかと思う位でどうしよう…って思ったけどオチを読んだら納得。そこにたどり着くまで長かった…

  • 辻村深月さんの「タイムカプセルの八年」、万城目学さんの「トシ&シュン」、米澤穂信さんの「下津山縁起」、湊かなえさんの「長井優介へ」がおさめられた短編集です。
    この中では万城目学さんだけがはじめましての作家さんでしたが、残念ながら、「トシ&シュン」があまり好みのお話ではありませんでした。
    「タイムカプセルの八年」と「長井優介へ」は、とても好きなテイストでした。
    「タイムカプセル…」はちょっと泣けました。
    優しい気持ちになれると思います。

  • 20160417

  • 小学校卒業の時に埋めたタイムカプセルがもたらしたもの、配置転換となった「縁結び」の神様が任された新しい仕事、遠江国のふたご山をめぐる果てしない物語…。当代人気随一の作家たちが紡ぎだす、時をめぐる4つの短篇。

    辻村深月、万城目学、米澤穂信、湊かなえという豪華なメンバーによる短編集。辻村と湊が小中学校卒業に際して埋めたタイムカプセルをテーマにそれぞれの持ち味をだし、万城目はそこまで奇想天外ではないものの、「らしさ」は健在。ただ米澤のはよくわからなかった。
    (B)

  • 4人の作家によるアンソロジーですが、これは結構、レベル高いです。ニヤっとしちゃうお話です。

  • 既読があり残念

  • 16/02/17
    始めの辻村さんのは引き込まれなくて途中で断念、万城目さんのはおもしろくて、米澤さんのもすっとばし。最後の湊かなえさんは、牛乳とか出てくるし、ああさいごは「どっかん!」な『告白』の再来かと思ったけどあったかい終わり方でした。ああ、一安心。

  • 2016.2.11

  • 一つ一つ、とても楽しく読むことができました。こういうお話の作り方っていいなと思いました。

  • 人気作家4人と言うことで豪華な短編集だなと思いました。それぞれ個性があり、楽しかったり不思議だったりと内容も贅沢感あり。「時」のイメージがタイムカプセルってパターンは多いのだろうか。

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著者プロフィール

辻村深月(つじむら みづき)
1980年山梨県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。2011年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、2017年『かがみの孤城』で「ダ・ヴィンチ ブックオブザイヤー」1位、王様のブランチBOOK大賞、啓文堂書店文芸書大賞などをそれぞれ受賞。本屋大賞ノミネート作も数多く、2018年に『かがみの孤城』で第6回ブクログ大賞、第15回本屋大賞などを受賞し、2019年6月からコミック化される。他の代表作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ハケンアニメ!』『朝が来る』など。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。2020年、河瀬直美監督により『朝が来る』が映画化される。

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