- 文藝春秋 (2014年8月6日発売)
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感想 : 69件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167901608
作品紹介・あらすじ
短篇の名手が現代をユーモラス&ビターに描く
オレオレ詐欺の片棒担ぎ、突然歴女化した恋人、成功法にこだわる青年……この時代を滑稽に、でも懸命に生きる人々を描く七つの短篇。
みんなの感想まとめ
現代のさまざまな社会問題をユーモラスかつビターに描いた短編集は、日常の中に潜む滑稽さを巧みに捉えています。オレオレ詐欺や婚活、リストラなど、誰もが経験する可能性のあるテーマが織り込まれ、読み手は思わず...
感想・レビュー・書評
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節電、婚活、オレオレ詐欺、リストラ…
どこかでありそうな日常の短編集、みんなが頭の中で考えてる事をちょっと覗く感じ。
ベンチマンが一番好きかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7編の短編集。読みやすくて面白くて、疲れた心にはちょうどよい。
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どの話しも少し毒がふくまれた短編集。
ブラックとはいかないまでも、軽い皮肉がこちらに問いかけて来る様でザワっとした。後味は全然悪くなく自分にもこういった経験があったかなあと、思うところもいくつか。
詐欺の片棒を担ぐ話でしたが、話の最後は痛快で笑ってしまった。
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おもしろい話がいっぱい。
「今日もみんなつながっている。」と「歴史がいっぱい」が特に好き。
歴史は、私も好きだから気持ちわかる。
あんまり、よその人には歴史好きってことわからないように暮らしてるけど。 -
まっすぐ生きるのには、しんどい今の世の中、へこみながらも、たくましく生きる小市民を活写している、7編のユーモア短編。
特に「ベンチマン」は、サラリーマンの哀歓を描いて、記憶に残る作品。 -
スラスラ読める
ユーモアいっぱいの文章でおもしろかった
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萩原さんらしい、ほっこりとした内容の短編集でした。
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記録
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荻原浩さんの短編集。
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くだらなくて、情けなくて、でも人間臭い、どこかにいそうな人間模様。
大きく感動したりしないけど、少し救われる短編集。 -
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"誰かのちょっとした日常"物語の短編集。
悩める老若男女たちの、心の奥の奥のホンネとツッコミにハマる。
荻原氏の人間観察力はやっぱ面白いわ!
どの物語もラスト1行にほっこり。
読み終わった後に各タイトルの意味を確認して、もう一回ほっこり。 -
リストラされたサラリーマンにとっての日常と、お見合いパーティーに参加した女性の日常は当然の事ながら全く違って、その日常の中で、ほんの少しの変化を積み重ねて生きている人々の話。
オレオレ詐欺の話とお見合いパーティーの話が特に面白かった。 -
どこにでもいそうな人々の日常を描いた7つの短編
リストラされたサラリーマン
婚活パーティに参加したアラフォー女性
みんな幸せになりたいんだよね
ふわっと元気をくれるような1冊 -
短編集だったんですね!どの話もオチに明るさがあって、面白かったです。
やっぱり大阪のオバチャンは強い!笑 -
荻原浩さんの作品。何気ない日常、どこにでもありそうな人々の営みにちょこっとだけ味を足して。ほっこり温かく、クスッと笑える物語が出来上がる。
荻原さんの作品を読むといつも感じる人々の温かみと小さな幸せ。この作品からもそう。ずっと読んでいたい気分にさせてくれる。
短編集。特に好きなのは「ベンチマン」と表題作「幸せになる百通りの方法」 -
何もいいことがない毎日でも、少しの希望が見つけられたら。押しつけのポジティブではなく、前向きな気持ちになれる短編集。
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54
大好き萩原浩の作品。
やっぱし面白いな~。地の文で笑っちゃう。
内容はわりかしヘビーというか、理不尽なことばっかなんだけど面白い。
オレオレ詐欺は大阪のおばちゃんには通用しないのと、
動物園での婚活パーティが特に面白かった。
ベンチマンは母、強しって感じ。かっこいいな女の嗅覚。
あと戦国武将の腹筋16個に割れてるって表現!笑
幸せになる百通りの方法、自分の中で見栄張っていろんなルーティンを試してるけど、自然体が一番ってことがわかった。自己啓発本読んだり心理学勉強しても、使えないものは使えない!
20190726 -
個人的に最近まで就職活動をしていたので、「ベンチマン」は凄く共感したというか引き込まれた。
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2019.7.1(月)¥200(-20%)+税。
2019.7.7(日)。 -
遊興ゆうきょう 洗濯機と冷蔵庫を手にした主婦。助さん格さんを従えた黄門様みたいなもの。 欲しがりません勝つまでは 盥たらい 示談 情状酌量の余地もある 舌打ちを危うく堪える 息子を騙るかたる詐欺に引っかかる親がいるなんて信じられない 滑舌練習 元々「オレオレ」に比べて「アタシアタシ」は成功率がかなり落ちるのだ せつゆ説諭の段階を超えているとの判断で 蔑みの視線を浴びながら 聞きしに勝るな ゲネプロ通し稽古 原始人が洞窟に牛の絵を刻んでいた頃からの こうろう高籠城 美しい誤解の積み重ね 嘲笑が浴びせられた イントロデュース自己紹介 カップリングという流行りの言葉を直訳すれば「交尾」の事だ 口煩いしゅうと姑さんと病弱なしゅうと舅さん やっぱり人間の体内には予め繁殖戦略が備わっているのかも 遺伝子振り撒き本能が強い男 ハダカデバネズミ 巨大な牙を隠し持つカバ 恭順のポーズ 一夫一妻制というのは、動物の中では稀だ。 気が急いて 素浪人 お誂え向きの隠れ家 寄港地 失業保険の手続きだけでも 現実の厳しさを極めて実務的に教える場所だった 投函する 年齢を疎まれるだろうが 長曾我部元親ちょうそかべもとちか 錯綜する情報というのは 先ずは一献いっこん 主任は三十二歳。確か坂本龍馬が死んだ歳と同い年だ。 伊達政宗 オットセイをタタキにしたこともある 側室を七人 井伊直虎 日々の瑣末なルーティンはタイムを決めて終わらせる 世の詭弁 脳内改革のスキームのひとつ 雄々しいギターの音 彼岸花の咲く頃に やっと見つけたよ 稚児ちご がんしゅう含羞 温水ゆかり
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荻原浩の作品
