はなちゃんのみそ汁 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2014年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167901691

作品紹介・あらすじ

メディアで大反響の感動作、待望の文庫化!

毎朝、早起きしてみそ汁をつくること――それが癌で逝った三十三歳の母と五歳の娘の「約束」だった。生きることは食べること。生きる力に心を揺さぶられる、家族の物語。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで、何時如何なる時も笑う事の大切さを学びました。

  • 実話だけに切々と心に訴えられる作品だった。
    食生活がいかに大切か、忙しい現代人が気付かずに過ごしていることの恐ろしさを訴えてくれているようだった。

    早寝早起き
    手作りの食事
    適度な運動
    家族と過ごす時間

    私も若い時は不摂生で無茶をしたこともある。
    ただ身体は正直だ。
    最近、私と歳の近い身近な方が何名か急逝された。
    本当に他人事ではないのだと気付かされる…

    出来ることから少しずつやっていこう。
    生きられることの幸せに感謝しよう。
    もっともっと生きたかった生命の叫びが、こんなにも沢山のことを教えてくれているのだから。

  • お金とか地位や権力よりも、大切な人との時間や規則正しい食事が何より大事だと改めて思わされる作品でした。現代は忙しいを理由に、食事を蔑ろにしていることが多い。自分は今は若いけれど、今から野菜や魚中心の規則正しい食生活をしていこうと思う。そして、これから子供ができたら、自立して生きていけるような教育ができたらいいなと思う。

    • あまねってぃさん
      確かにゆーじろーさんの仰る通りですね。
      確かにゆーじろーさんの仰る通りですね。
      2024/01/23
  • 1日1日を大切に生きたくなる本。

    とりわけお子さんのいる方は、
    お子さんと過ごす一瞬一瞬を大切にしたくなる本。

    食品の裏側2に紹介されていたので読んだのですが、
    食べ物といった視点以外にも
    子どもを持つ母として共感できるところが多く
    涙なしでは読めませんでした。

    身体は食べたものから作られる

    もともとその考えは持っていましたが、
    日々口にするものをもっと大切にしたいと思いました。

    千恵さん、はなちゃん、真吾さん、ありがとうございました。

  • いのちを精一杯生き、家族を思っていた千恵さん、その気持ちをしっかりと受け止めていたはなちゃんと旦那さん、家族の絆や命の大切さを教えていただきました。

  • 健康と
    子育てと
    夫婦と
    前向きさと
    強さと

    素敵なものが
    たくさん詰まっていて、
    かけがえのないものとは何かを
    見せてくれている。
    大切に生きる
    何を大切にするか
    価値観について
    軸を持たないといけないと思った。

  • 1月9日から全国で公開される映画の原作。絵本と同時に購入。後半は泣きながら読んだ。魂を揺さぶられる本である。

  • 当時、地元のローカル番組の特集を見て内容を知っていたので読んでいなかったけれど、いまこのタイミングで読めたことが個人的に嬉しい。本との出会いは必然なんだな。
    千恵さんの強い意志と行動力には本当に頭の下がります。時々出てくる長崎のお父さんの言葉に涙がこぼれること多し。著者(ご主人)が新聞記者なだけあって文章がとてもうまくて読みやすかったです。
    食の大切さはもちろんだけど、「言葉の力」「人の温かさ」を改めて考えることができました。

  • 24時間テレビをきっかけに手に取った本。
    総合司会のうちの誰かを主役に据えなきゃいけないのは判るけど
    ずいぶんとまぁ大胆に設定変更したもんだと(爆)。

    親子のありようを読むにはいい本だとは思う。
    ただ、扱う内容が代替医療、民間療法の類なので
    闘病記として手に取った場合、
    かなり危険な部類に入るのではないだろうか。
    こういうやり方もあるんだ、という参考例ならともかく
    藁をも掴む、の藁にならないことを心から願う。

    自分は旦那も子供もいないのであれだけど
    家族ができると自分の為だけに生きるんじゃなくなるんだなぁ
    ということをつくづく実感した本だった。

    はなちゃんはえらいしよく頑張ってると思う。
    ただ、子供が子供らしくいられる環境がいかに大事かということを
    解説を読んで実感した。
    はなちゃん、まだお母さんにならなくていいんだよ、
    と言ってあげたいと思った。

  • 10年近く前に読んだ本
    泣きながら読み終わった後
    寝ている息子を抱きしめた記憶がある。
    はなちゃんは今頃、誰かの為に自身の為に
    今日も美味しい味噌汁を作っているのだろうか

    命を頂く事、そして命を紡ぐ。

  • この本は中学生の時に読書感想文を書くにあたり1度読んだことがあったが、10年近く前なのでもう一度読もうと思い、手に取った。
    私は今まで親がいることを当たり前に思ってしまっていたが、親が食事を作ってくれること、傍にいてくれる事は当たり前のことじゃないことに気付かせてくれた。この本を10日かけて読んだが、この10日間の中で台所に立つようになったという変化が私の中に訪れた。また、食事にもそこまで気を遣うことがなく、友達と外食することが圧倒的に多くなってしまったが、もう一度見つめ直し、家族との時間を過ごすという意味でも家での食事を大切にしたいと思った。
    家族と過ごすよりも友達と過ごす機会が多くなった今の年齢だからこそ読んで感じるものが多く、再読してよかったと感じた。

  • 小学生の頃大好きだった一冊ー!

  • 一気読みした
    健康に気を遣った食事をしたい
    毎日を後悔ないように生きたいと思った

  • 100人いたら100通りの治療方法

    24時間テレビで見たドラマのイメージと違って、お涙頂戴な感じじゃなかったのが良かった。
    小説のつもりで読んだけど、事実が書かれているような本だった。はなちゃんに対する気持ちと事実がつらつらと書かれていたようにみえた。薬学部に入って少し薬とか病気とかに興味を持っていたから、実際に癌になったひとの気持ちを知れたのが良かった。薬で治ると思ってたけど、本人の自然治癒力とか生活習慣とかの代替療法をよく知れたので良かった。
     自分に子供がいたとしたら、この子に何を残せるだろうって考えながら、千恵さんに感情移入しながら読んじゃうだろうなぁ

  • 姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00028611
    (所蔵は文庫本ではなく、単行本です。)

  • 24時間テレビで20歳になったはなちゃんに会う企画を見て読んでみようと思って拝読。
    すごく良かった。
    癌を通して、家族を通して、生きていくとは何か、そのためには今何をすべきなのか、すごく伝わってきて、改めて自分が今生きている幸せを思えた。
    千恵さんの自ら命を絶った人を見て、「いらないのなら、その命、私にちょうだい。」という言葉に衝撃を受けました。
    今までは、自分から命を絶った人を見て、生きるのがしんどかったんやな。楽になれて良かったね。って思っていたけれど、この言葉を読んで、お腹の中で、生きたくても生きれなかった子などを想った時、私もこれからはこう思うだろうなと、思ったし、命の尊さ、有難さを感じました。

    自分に子供ができた時、その子達に何を残したいのか、何を残せるのか考えようと思った。

  • 通勤電車では読んだらアカン、涙。
    私には子供がいないので、母親との親子関係、癌で亡くなった父親の闘病と重ね合わせて読みました。そして、自身の食生活見直さなければと強く思いました。

  • 背ラベル:916-ヤ

  • お母さんからの勧めで。
    どんな治療を選択するか、それはこれまでの自分の価値観だったり、守るべきものがあることで変わってくるんだろうなと思った。
    最期のあたりは特に病状が詳しく描かれていて、胸が苦しくなりました。はなちゃんの言葉に救われるものがありますね。


  • 20220930

    先日、大学生になったはなちゃんと信吾さんのドキュメンタリーをみたところだった。

    食べることの大切さ、
    そして、子どもを守り育て上げる母の強さが身に染みた。
    自分が親になったら、子どもに何を残せるか?という視点は忘れずに生きていきたい。

    自分も玄米ライフに切り替えようかな。
    社会的にも食の大切さにフォーカスされるようになったけど、やっぱり食生活への意識ってまだまだ低いと思う。自分も新鮮野菜を買いに走りに行く身だけど、添加物たっぷりのお菓子ボリボリ食べちゃうし、まだまだ意識が足りない。

    それにしても、冒頭のはなちゃんの手紙が泣ける。。

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